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中国人の運転免許証問題

最近中国人による交通事故が散見されます。埼玉県川口市内において飲酒運転で一方通行道を100キロ超スピードで逆走してきた事件では、危険運転致死などで送検された中国籍の男(18)は過失運転致死などで家裁送致となり、あまりに軽い措置に疑問が持たれています。

時速100kmの飲酒暴走運転だった

中国人が多く訪れる北海道では、昔から逆走する車や左側通行を理解していないドライバーが多く、それがやっと今全国的にその危険性が認知されるようになってきたという状況でしょうか。

 そうした中、中国人が観光で来日し、住所は滞在のホテルで、学科試験は10問中7問以上正解で日本の免許証を交付するという緩和が行われ、話題となっています。しかも、中国はジュネーブ条約を締結していないため中国の免許証では10か国しか運転できない(日本国内も運転できない)のが、日本の免許証を取得することで、100か国以上運転できる国際免許証の取得も可能であるといいます。

簡単な試験で免許証を取得

 日本人が日本の運転免許証を取得するためには、お金も時間もかけて取得するのに、なぜこんないい加減なことが許されるのでしょうか。

 ネット上で怒りの声が上がっていますが、あまりの珍事のせいか、地上波でも、朝5時から免許試験場に大行列で並ぶ中国人の映像が流れました。この背景には公明党の働きかけがあったとも言われますが、中国の代理人政党である公明党、自民党の親中政治家による政治のゆがみは非常に大きく、目に余るものがあります。

 その他にも、日本の主要空港における中国人のあからさまな白タク(営業許可を取らずに個人でタクシー業務をする違法行為)が横行しているのに、報道されることもなければ、ほぼ摘発もされません。インバウンド、特に中国の富裕層をターゲットにして、ビジネスの可能性が広がると妄想をしている経済人がいますが、その先進地である北海道で見る限り、無残な結果となっています。今回北海道1区で立候補している田中義人氏は倶知安町で町議を3期務めましたがニセコの現状に警鐘を鳴らしています(一般に知られるニセコというのはニセコ町と倶知安町にまたがる地域を指す)。

北海道1区で立候補してる田中よしひと氏と

 田中氏はニセコでレンタルスキーを行っていますが、今ニセコでは田中氏のように日本人で営業をしている人間は1割程度で、ほぼ中国を中心とした外国勢に占められています。また倶知安町議時代に、これまで見たこともなかったような10倍にもなるような投資がされてきたと言いますが、それが地元を潤すことはなく、税収も上がらず、寧ろ激増するホテル投資のために上下水道の整備など地元負担が億単位で生じています。

 中国人は中国人同士でビジネスをするという傾向が近く、地元の雇用が増えたり、地元経済が潤うということには程遠い。単に、日本のインフラ等をフリーライドされているようにしか見えません。グローバル化を推進する政治が行き着く果ては、日本人が絶滅危惧種として消えていく将来でしかないと思いますが、その勢いが加速度を増していく中、衆議院選挙で、私達日本人が何を決するのか、選択するのか、大事な判断が求められます。
 

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