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♯92 漢字②

 92回目の今日は、昨日に続いて、漢字について書いていきます。まずは、昨日の復習からです。まだ、読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。

 昨日は、特性のあるお子様の漢字を覚えるコツを大きく3つ紹介しましたね。
 ①熟語
  ②音読み、訓読み
 ③部首を理解する

 今日は、②について書いていきます。みなさんのお子様は、音読みと訓読み両方覚えられていますか?特性のあるお子様は、音読みか訓読みかのどちらかを覚えて満足される方が多いです。気持ちは理解できますが、それだけでは理解できていないことになるのです。

 音読みと訓読みさえ覚えることができれば、一気に熟語を覚えやすくなるのです。例えば、「強」という漢字。特性のあるお子様であれば、【つよい】と覚えられる方が多いです。しかし、【つよい】だけ覚えてしまうと、漢字テストで「強弱」と出題された時、解けないのです。

 これでは、せっかく覚えた漢字も台無しになってしまいますよね。では、どうすればいいでしょうか?先ほどお伝えしたように、音読みと訓読みを覚えていただくのです。これは、とても時間がかかりますが、慣れてしまえば問題ありません。

 例えば、「強」という漢字を覚えるのであれば、ただ単に【つよい】、【きょう】と覚えるのはオススメしません。それで覚えれるのであればいいですけど、たいていの方は覚えることができません。

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