”キンショウカイ”に駆り出された(2018年)
今でもこの”キンショウ”ってワードを
聞くだけでも嫌な思い出しかない・・・。
本当に憂鬱でしかなかった。
どうも!わしです(^▽^)/
この記事をご覧いただきありがとうございます!
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。
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社会人生活10年の振り返りとして
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↓前回記事
この話は2018年11月ごろの話。
今回は、
金消会(きんしょうかい)へ
行くことになった話をします。
実は当時のグループ会社で、
マンションの販売をしている会社がありました。
不動産会社みたいな感じ。
(私が新卒の時の会社でやっていたのは不動産仲介)
そこでマンションを購入したお客さんへ、
火災保険や地震保険を説明して
契約してもらうことをやっていました。
この一連の流れはすべて
「金消(きんしょう)」と呼んでいました。
実際はただの損保の契約だけど・・・ww
さらにこの火災保険や地震保険の説明だけでなく、
そこから生命保険の提案に繋げるように
アプローチするのも
この金消会へ行く目的でもありました。
11月の金消会には、
私もメンバー入りしていました。
(全体で3人行くことになった)
しかし当時の私は、
火災保険の販売資格は持っていましたが、
全くと言っていいほど知識がありませんでした。
むしろ生保レディの頃とトータルして、
販売したことがない(;^_^A
だから地獄の
金消の練習が始まります。
先輩の話し方を聞いてたけど速い
せめて紙とかにまとめてほしかった・・・
店長(以下先輩)が元々保険ショップのオープン前から、
この金消会で火災保険を説明することはやっていたので、
私は先輩から教わりました。
一応この時、新卒の子(以下ヒヨコ)も聞いていましたが、
まだヒヨコは金消会のメンバーには入っておらず、
見習いという感じでした。
最初は先輩が一連の流れをそのまま喋ってくれましたが、
まあまあ速いスピードだったので、
1回では話や要点を理解することができませんでした。
メモを取りたくても取れず、
ポイントを書いた紙が欲しいことを伝えたら、
「とにかく覚えて」
と言われてしまいました。
※作るの面倒だからなんだろうな
普段の勤務と並行して練習するのがキツかった
もちろん練習時間は取りましたが、
勤務時間中だと電話や来客もあって
あまりがっつりやることができませんでした。
よく設計書の説明でロープレをしていた時も、
勤務時間中だったから、
電話が鳴れば電話に出ないといけないし、
飛び込みで来店があれば対応しないといけないし、
集中してできませんでした・・・。
時間外にやろうとしても、
先輩は定時で帰る人だったのでなかなか声を掛けられず、
結局勤務時間中の練習でした。
まぁこれが普通なんですが、
外から見て店員が営業時間中に練習しているのって
ちょっとみっともないな~とも思いました。
ノーゲスだからいいものの・・・。
先輩を前に練習すると止まる
ダメ出しが基本スタイルだから話しにくかった
以前からそうですが、
先輩はダメ出しが基本のスタイルで
正直私が練習やロープレをしていて褒められた記憶がないです。
あったとは思うんですが、
全然覚えていません。
いつもすごい低いトーンで
「違う」「ダメ」「できてない」
って言ってたイメージしか残ってないです。
6年経った今でも(笑)
だから先輩を前にして練習してみたら、
なぜか言葉が飛んでしまい、途中で止まってしまいました。
止まるたびに煽られるし、
カンペを見て喋ろうとしても詰まってしまう・・・。
なにこのパニックな状態。
もう本当に嫌でした。
なんでこんなことに駆り出されなきゃいけないの、って。
(新規の保険提案できるかもしれないからってのがあるけどさ)
当日の状況が想像できなくて不安
初めてのことなので、
どういう場所でこの火災保険や地震保険を説明するのか、
全然想像できませんでした。
実際はマンションの一室やモデルルームを使って
そこに机を置いて説明する感じになるのですが、
事前情報を全く教えてくれないので、
ただただ不安でした。
そういう環境を知っていればもう少し
心の準備もできたんだけどな・・・と。笑
まぁ先輩のことだから、
そんなのどうでもいいとか思っていたんでしょうけど。
ヒヨコに練習相手になってもらったら上から目線で言われた
先輩が休みの日で、
ヒヨコとシフトが被った日には、
ヒヨコにこの火災保険の説明練習の相手になってもらいました。
正直ヒヨコ自身も用語については
あまり理解していなかったと思うんですが、
私が先輩と練習している姿は見ていました。
だから一連の説明が終わった時に、
偉そうに上から目線でアドバイスされました(笑)
※なんて言われたか覚えてないけどw
ヒヨコ相手だったので、
止まることはなかったんですが、
なんか言われたことが癪に障りました(笑)
そしてヒヨコに練習相手になってもらった翌日、
先輩を相手に練習をしていたら案の定
詰まったり止まったりしてしまいました。
とりあえず何とか終わらせましたが、
その時にヒヨコが
「昨日よりできてないですよね!?!?」
と上から目線でコメント・・・。
うん、確かにできていなかったね私。
でも・・・、
あなた配属されてから一度も接客していないじゃない(笑)
あまり何もしてないのに
上から目線でとやかく言わんといてくれる??
って、心の中で思ってました(笑)
先輩からも、ヒヨコからもいろいろ言われて
結構メンタルにきました。
金消会当日、疲れた。
慣れなさすぎる環境
金消会は2日連続の実施でした。
普段いる保険ショップやオフィスと違って、
売っている、もしくは契約が決まっている部屋の一部を
会場として使っていたのでかなり慎重にならないといけませんでした。
しかも水道やお手洗いも少し離れたところにあって、
とてもじゃないけど
私にとっては不安になる場所でした。
イレギュラーなことも起こる
これまで練習したとおりにやっていても、
お客さんから質問されたり、
イレギュラーなことが起きたりもしました。
基本的に説明することを中心に練習をしていたので、
想定される質問に対する回答も少ししか持っておらず、
質問されてもその場で答えられず、
他にいる先輩たちに声を掛けて代わりに回答してもらうことしかできませんでした。
もちろん初めてのことだから、
分からないことが起きてしまっても仕方がないし、
それを経ていろいろ勉強していくもんだと思っていました。
先輩からの評価は悪かった
・・・と思います(笑)
というのも、火災保険や地震保険の申し込み後に、
生命保険提案のアンケートを取ったのですが、
断られてばかりで全然取ることができなかったから。
確かに最終目的はそこだけど、
それでもいきなり最初から要求しすぎじゃない??
本当にただただしんどい金消会でした。
なんか放置で自己責任スタイルなんだなーって。
「こういう風にするとよかったよ」とか
「次回までにできるようにしよう」とかさ
もっとフォローの言葉あったっていいやん・・・。
こうして初めての金消会駆り出され終了(笑)。
やっと解放された~!
と思いましたが、これね、
まだ年明け(2019年)にもあります。
こちらの方がもっと地獄です。
そして新卒のヒヨコさんね・・・、
9月に保険ショップに配属してて、この時11月。
いろいろ研修してきても、
一度も接客をしておりません(;^_^A
なぜ2カ月もそのままなのかについては、
今後それをまとめた記事を書きます。笑
それでは、次回の記事もお楽しみに・・・!
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