13. 【A】 娘が英語を続ける理由
この note は Ami と Aya が Q&A を交換する形で書いています。Aya、質問ありがとう!
ホント不思議ですよね〜
なぜ、娘ちゃんは英検不合格などの逆境も乗り越えて、尚も英語が好きでいられているんですか?
これは直接、「なんで、英語が好きなの?」と本人に聞いてみました!すると意外な答えが返ってきました。
最初は好きちゃうかったよ
好きになったのは4年生ぐらいからかな…
4年生?!何があったのか聞いてみましたがこれ!と言ったはっきりした答えは返ってこず、あえて言うなら
海外に行ってみたいと思うようになったから?
とのことでした。英語を使うイメージができたことが大きいのかもしれません。最初は英語というものが好きというよりも英会話のレッスンが楽しかった(嫌じゃなかった)から通い続けていたようです。続けているうちに具体的でなくても「憧れ」や「やってみたい!」という好奇心から目的、目標が見つかり、英語=好きになったようです。
英検に合格できなかったとき、再チャレンジへ切り替えられたモチベーションは「悔しい!」という負けず嫌い精神からみたいです。単に負けず嫌いという性格もあるかも知れませんが、実は私から1つ刷り込みというか誘導したことあります。
通っていた英会話スクールでは小学校卒業までに英検3級、中学校卒業までに英検2級、高校卒業までに準1級合格を目指しましょう!と言われていました。
もちろん娘は難易度なんてよく分かりませんが、小学校卒業するまでに英検3級合格するにはまずは5級からね!と小学校1年生のころからわかりやすい目標をゆるく設定しました。ただゆるめなので絶対と言わず、できたらいいね〜と言いながらチャレンジしたい!となった時に受験しました。(内心はもっとちゃんと勉強してから受けて!ちゃんと勉強しないと受からないよ!と言いたい気持ちはありましたが…いや?言っちゃってたかもしれません。)
チャレンジすると自分で決めた分、合格できたときの嬉しさは大きいですし、できなかった時の悔しさは強いようです。悔しさをバネにできるまでには時間がかかりますが、英検が英語を勉強する目的ではないことを本人がよく分かっているので先生と楽しくレッスンをすることでエネルギー補給をして次に進んでいたように思います。
わかった!できた!合格した!そんな小さな成功体験の積み重ねが今の娘の原動力になっているようです。
もう一つ、大きな要因は娘に関わってくれた先生たちが褒め上手、モチベーションを常にあげてくださる方ばかりだったことです!親がついつい小言をいいたくなるときに先生たちの「すごいね!」「頑張ってるね」そんな言葉がやる気をあげてくれてます。
これからも英語を好きでいろんなことを吸収してくれたら…と願いながら私も小言をぐっとこらえます!