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14. 【Q】 兄弟の育て方、教育方針

この note は Ami と Aya が Q&A を交換する形で書いています。今回は Aya から質問です。

前回の質問は、なぜ、娘ちゃんは英検不合格などの逆境も乗り越えて、尚も英語が好きでいられているんですか? でした。

そうか。娘ちゃんは、海外に行きたいと思うようになったから英語が好きになったんですね!「海外に行く」ということがどういうことなのか、何となく分かるようになるのが小学4年生くらいの頃なのでしょうね。

そして、負けず嫌い精神ね!楽しいだけじゃなく、悔しいという一見ネガティブなドライブも大切なんだなと改めて思いました。教える立場として、つい、子どもたちに楽しい!と思ってもらいたいという自分の願望に囚われてしまうのですが、 時には悔しい!と涙するような経験もはさんであげるべきですね。

Ami の答えを読んで、習い事をさせることの最大の利点は、お子さんのサポートチームが厚くなることだと気づきました。元々は全くの他人である大人が、お子さんを育てる介助に入ってくれて、お子さんを応援し支えてくれる。育児という大変な務めをシェアできるタグが組めると心強いですね。

今後も娘ちゃんが、悔しい!楽しい!悔しい!嬉しい!楽しい!と色々な気持ちをたくさん経験しながら、英語を好きなままでスクスクと上達できるようにサポートしていきます!

さて、娘ちゃんの進む道が明確になったところで、今度は弟君について質問です。

小学2年生の弟君も、以前は娘ちゃんと同じ英会話スクールに通わせていましたよね?でも、今は英語をやっていない。来年から小学校で英語の授業が始まるから、Ami としては、弟君も英語を習わせなきゃ!と思うのかな?

子どもを育てるということは、予測と判断と決断の積み重ねですね…。特に習い事については、結果がどうなるか分からないものに、自分達が稼いだお金を投資するだけでなく、送り迎えなどの時間も捧げることになる。何を習わせるか、いつから始めさせるか、いつどうなったら辞めさせるか。親である皆さんは、何を軸に判断しているのでしょうか?想像しただけで大変そうで、子なしの私は頭が上がりません。

さらに、兄弟となるともっと複雑ですよね!兄弟といえど別々の個人だから、お姉ちゃんにしてあげたこと、させたことを、そのまま同じように下の子にする訳ではない。特性だけでなく心情も考慮しなければいけない。兄弟はずるい!という気持ちに敏感だから、何かが不公平だと思ったらすぐに申告してくる。そもそも、どの子もかわいいし、兄弟を公平に育ててあげたい。 …親って本当にスゴイ!! 尊敬します。

お子さんの習い事の選択をする上で、皆それぞれに軸を持っています。
例えば、
・ 子ども自身がやりたいことをやらせてあげる
・ 将来的に必要になることを早期からやらせておく
・ ならせたい姿になれるように(体が丈夫、情緒豊か、○○が得意など)
・ 得意なことを持たせてあげるために

そこで、今回は連動する質問が3つあります!

① Ami の習い事の選択の軸は何ですか?
中学生となった娘ちゃんに小さい頃からずっと英語を習わせておいて良かったと思うことは何ですか?
小2の弟君は英語を習わせますか?

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