Design Ship 2024レポート
初めまして、アップグレード DESIGN チームでアートディレクターを務めているSです!
私は現在、美術系の大学に通いながらアップグレードの DESIGN チームでインターン生ながらアートディレクターを務めさせていただいています!🎨
「Design Ship 2024 DAY2」に行く機会がありましたので、本日はそのレポートを記録させていただきます!
Design Shipとは?
デザインが広がりすぎ時代の中で、デザイナー同士を接続する機会を提供します。最前線のデザインを学び、第一線のデザイナーと語り合う、年に一度のデザインの祭典です。
各ステージでは、個人のスピーチや各企業のパネルディスカッション、その脇には企業ごとにブースがあり、デザイナー同士がコミュニケーションを取ることができます。
「未来を創るための組織デザイン」
組織デザインにどのように取り組んでいるか、デザイナーとしての関わり
経営層とデザイナーが密接に関わって、会社のカルチャーを考える
組織デザインをする部署を設ける
デザイン部を含む各部署のマネージャー陣が関わる
組織のカルチャーにおいて、昔の方がよかったのに…の切り替え方
改めて慣習を言語化する
慣習を問い直す(社員によって変化する捉え方の多様性を減らす)
適度にアップデートをする
カルチャーの変化に対するマインドセットを全員でしておく
デザイン組織から事業部へのはたらきかけ方
経営陣にはたらきかけてもらう
全社的にデザインの前提を揃える
組織デザインに関する賞をつくる
事業部との接続回数を増やす
デザイン部に制作だけではなく、コンセプト設計から伴走できるという印象をつける
デザイン部の成果の表し方を考える
マネージャーレイヤーがやらないといけないこと
「イノベーションと事業継続性を融合するビジネスデザイン」
イノベーションと事業継続性の両立に関しての取り組み、工夫
小さくつくって、価値を大きく育てる
困り事に対して小さく沢山作る+スピード感
新しいことを始める時に、一旦デザイナーに声がかかる状況をつくる(ファシリテーションも含む)
声のかけやすさがあるのは、「デザインという言葉の広義で活動しているから」「事業に対しての理解が深まっている」が前提
デザイナーという自分を売る
〇〇さんがいるとできる!と言われる状況づくり
「生産性と創造性を促進させるデザインの仕組み」
生産性と創造性を促進させるデザインの仕組み、マネジメントで何ができるか?
デザインシステムを整えて、誰でも70点くらいのデザインを作れるようにする
要件定義の不確実性を減らすために、デザイナーが上流に入る
事業・組織拡大につれてのナレッジ分散を防ぐには?
「チームのために」を全社員で考える
デザインシステムを最大限活用するための共通言語をつくる
ナレッジ蓄積の時間を確保する
ワークフローを先に考えた上で、ナレッジ蓄積する流れを生み出す
まとめ
今回のデザインシップを経て、事業会社の課題解決に必要とされることは、
”デザイナーが事業部と密接に関わることで、組織・事業にデザインを溶かす”
ということであると学びました✏️
昨今デザインという言葉が広義で捉えられ、ただ依頼を受けて制作するだけではなく、会社のカルチャーをはじめプロジェクトの設計からデザイナー携わることも”デザイン”になります。
事業の生産性を向上させる…
会社のカルチャーを問い直す…
全社総会をより有意義なものにする…
などなど
デザイナーの0→1の発想力を全社に広げることが、デザインを生業にする今の私たちに必要な試みであることを学んだ日でした🔥
最後に
私たちデザインチームは、たくさんのデザインと言語化を通してチームで会社の成功を目指したい!アップグレードのデザイナーの知識をアウトプットをしていきますので、フォローとスキをして、今後もぜひチェックしてくださいね!
アップグレードでは、デザイナーをはじめ様々な部署で、共に働いてくれる仲間を募集しています!
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