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【断酒】お酒をやめようと思った理由について
目次
はじめに
自分は断酒を始める前、1年365日、毎日夕飯の時に晩酌をしていました。毎晩、発泡酒350mlを1缶と、ハイボール(ウイスキー30ml)を4、5杯飲んでいたのです。これでも減った方で、以前は発泡酒500mlを1缶と、ハイボールをもっと飲んでいました。夜は就寝前まで飲み続け、そのまま寝落ちするのが常でした。
最近では飲む量が少なくなりましたが、二日酔いで仕事が手につかない、酔って記憶をなくしてしまうといった失敗も一度や二度ではありません。肝臓の数値が年々高くなってきているなど、体に徐々に影響が出ていましたが、「酒は百薬の長」「お酒のない人生なんてつまらない」「飲みニケーション」という言葉に惑わされ、酒をやめるなんて考えたことは一度もありませんでした。
きっかけ
筋トレをずっと続けていますが、見た目の変化や重量の増加があまり感じられませんでした。アルコールが筋肉に悪影響を与えることは以前から知っていましたが、筋トレ後の一杯という誘惑に囚われてしまい、飲まないという選択肢を取ることができませんでした。
そんな時、倉持穣氏の『今日から減酒!』という本に出会い、なんとなく感じていたお酒のデメリットを明確に知ることができました。また、断酒のメリットについても改めて再確認することができました。
筋トレは週3日行っていたので、筋トレをした3日間は飲まないという生活を、2024年の9月頃から始めてみました。
減酒から断酒へ
そんなこんなで、筋トレをした日は飲まない、それ以外の日は飲むという生活を、4ヶ月ほど続けていました。
そんな中、偶然にもカーボ氏の『本気でお酒を断ち切る9つの断酒メソッド』という本に出会いました。
「もともと3日は飲んでいないし、それなら3日も7日も変わらないんじゃないか」
「飲まない日は時間を有効活用できていていいよね」という軽い気持ちから、カーボ氏のメソッドを実践してみました。
正直、まだ2週間ほど(2025年1月29日現在)ですが、自分にはこのやり方が合っていると感じており、無理なく断酒を続けられています。
1年365日飲み続けていた私にとっては、物凄い進歩です。
最後に
個人的には、断酒は人に勧められてできるものではないと思っています。
少しでも断酒してみようという気持ちがある方は、思い立った今がベストタイミングです。
この記事を偶然見つけた方が、断酒を始めるきっかけになれば幸いです。
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