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『トピックスの深読みをするプレイ』

思考(左右に託す)

「検定っつっても、この業界、何をしてるかわからんが、持ち込んだ台が数値以外の何かに適合してない理由があるはずだよな?」

「ええそうね。」

「検定切れっつったって、何が切れたんだか。例えば、期限切れの痔の塗り薬を効能が弱まっただろうと、乾燥して切れた唇におっかなびっくり塗ってみた、みたいなもんだとオレは思っている。」

「ちょっと何を言っているのかわからないけれども、現状のシステムに過去のデバイスが適合しているかどうか気になると言うことでしょう?」

「ああそうだ。お前は、痔の塗り薬よりリップクリームの方を多くストックしているというのか?そんなヤツは日本全国探したっていねえだろうよ。」

「あら、偏見も大概にしたらどうかしら?」

「まあ、偏見でも検便でも、なんでもいいが、女教師打法の対策が、検定を通すのにAタイプを運用するにあたり難しいと思ったわけだ。」

「あらあら、随分と言ってますわね。」

「モンキーとか、カムイとかの上位行くと純増が倍になるだろう?あれってそもそもナビで取らせていないだけだろう?なので有効なナビさえ出せてしまう「女教師打法」の当初は回せたし、下位でもそこそこ純増が良かったとおもうのだよ。オレが打つとな。」

「あら、でも、しっかりカットされるようになったじゃない」

「まあな、それはディメンションロックが利いてるからだろうな?例の、ほれ、押し順のやっこさん」

「…ディメンションロックって?それだったかしら?表とか裏とかの方じゃなかったかしら?裏なのに表みたいな見せ方をされてしまうアレ。」

「そうかそうか、そうだったな。Tシャツのタグを確認して着たハズだったのに、着替え終わったら前後ろ逆だった時みたいな。この着間違えは、店長の仕業だったのか…」

「だって元々、押し順の方は成立役を隠してたじゃない?」

「…もしかすると、確かに首からかけ始めたシャツのボタンがなぜかズレている怪奇現象もか…恐るべし遊技システム…」

「ちょっと、聞いてる?」

「そうだそうだ、それだったな、それなんだけどさ、表向き押し順の概念がないAタイプだと、プラス、ディメンションロックだろう?何もしなきゃ看破が簡単すぎるするだろうし、もしかするとアシストの無いAタイプは今まで通り設定を打ったって出なさすぎた可能性まで考えられるじゃないか?だから、昨今、その調整が更に難しいんじゃなかろうかと思うのさ。だからさ、高純増になりがちで、それを連チャンさせちゃったら、まあ、吸い込みもMAXで高単価マシンになっちゃったって、てへって。まあ、製作者だか、政策者だか、軽薄者だか、しらんが、そんなカンジだろう?って思うわけさ。」

「あなた、酷いわ!大人の楽しみを提供する創作物を作っていただいている方々に向かって軽薄者って!」

「はあ?どうした急に、いいじゃねえか、おまえの認識でも、パチスロってのは大人のオモチャってワケだ?震えるしな。ありゃジョークグッズって書いてあるぜ?似たようなもんだろ。それに本心じゃアッチのグッズもコッチのオモチャもオレはそんなこと思っちゃいないぜ?カチカチのリスペクター。つまり、さっきのはジョークだジョーク。」

「…」

「ジョークグッズはまあいいや、それでだ、プロトタイプ作るの、とりあえず上限からやってくだろ?たぶん、オレだったら。」

「…」

「…ありゃ?怒っちゃた?すまぬ、ヴヴヴ…無礼は詫びる」

「軽率すぎるのよ!あなたは!口は災いのもと!」

「おいおい、冷静なお前がそんなに震えて怒ることだったか?それに、オレら頭の中で一緒だろ?キミが左脳でボクが右脳なの。キミが怒るとオレの話し相手がいなくなってこまるんだって」

「知らないわよそんなこと!」

「よし!そうだ、こんな話をしようか?キミは人生で面と向かって他人から「アナタって最低」と言われたことがあるかい?オレはあるぞ。その時を例えるなら、牛乳と思ってのんだら飲むヨーグルトだった時に良く似た感情になったよな?」

「…うふふ、その通りだわ。」

「ああ、よかった、機嫌が戻ったらしい。やはり、例え話しはいつの時代も心が和む。うんうん。じゃあこれからどうするんだ?検定の話しや仕組みは?」

「もちろん、続けます」

「いや~今日も10秒を3つに分ける事が出来るのかな?と思いつつ打ってたけど、今のウェイト秒数だとやっぱ無理じゃねえか?レバーオンの位置。未来のロックがどこに掛かるのか?」

「未来のロック?そんなことは今は関係ないでしょう」

「あ~そうねえ~リプレイ無くすとかね。Aタイプねえ。4つボタンとか、今更、流行らないか?シングルボーナスとか?それだと、Aタイプじゃねえんかいっ!って」

「え~と、では、外側から考えてみては?」

「あ~あ~そうだな、じゃあ、逆に今までのロックの掛かり方を思い出してみるとしよう、そうだそうだ、そうしよう。」

「そうね、ボタンを押させない、レバーを叩けないロックでは、この時代にハード面の不具合だらけじゃダメでしょうし…払い出し後のショートウェイト(YAMASA、アデリオン)などは、上手いところに仕掛けているとは思うけど。」

「そうだな、玉で言うと、上皿の詰まりロック(京楽、DAITO)、玉突き(第一)などなど、特に目立つメーカーを挙げたが、昔は三刻の状態を入れ替えたい位置で起こっていたな。現在は、ピンポイントで打ち込みが欲しいところ、打ちたい位置で起こるよな。それを考えるとSANYOのロックは昔から盤面の中で解決させとるじゃん?サム!凄いぜ!キミ、珊瑚礁何キロ持てる?」

「まあ、でも、それぞれ昔よりは自然になったんじゃないかしら?それに、シャットアウトされている以外では、あまり感じなくなったかも知れないわ」

「ん?そんなこと無い場面もあるけどな。あ~Aタイプ、あ~結局、1枚掛け2枚掛けで純増の調整…う~む、そうなると後はやぱりJACゲームで、ボーナストリガーか。」

「そうね」

「う~む。ま、オレなんかビタ押し出来ねえしAタイプなんてど~だっていいし、そもそも、こんな事は打ち手が考える事じゃあないか。」

「検定の話し、飽きたのね」

思考(左右に託す、終わり)

僕らシステム攻略派と、ロック開発者との鍵と錠前の歴史は、僭越ながら、機種の進化と関係が深いモノと僕は思っております。

「次はロックがどこに掛かるのか?」

まあ、打ちながら常にこんなことを考えているワケです。

僕の記事を追ってお読みいただいている方は記憶に新しいと思うのですが、クソほど負けたトラブルダークネスあたりの実践で、

「今回はディメンションロック(三刻の本来の姿を上塗りして逆に見せる)なる異次元な掛かり方をしているロックなんじゃあないか?」

との考察から、戦術を編み出した経緯がありましたよねえ?

そこからロックは現在、更に進化した形となっています。状態に掛かる物から、押し順もそうですが、出現役のすり替えですね。

特に、出現役の方でしょうかね?想像するに、本来のカウンター値(遊技で獲得しているポイント)を参照に獲得した演出は機能しているワケなで、処理的にはその後に変化させる様な感じでしょうかね?

プログラミングについては、まったく無知な僕ですが、どこに割り込ませるか?などは、想像することは出来るのかなと思っております。

分かりやすい所で、疑似遊技なのですが、これはフラグをかわす意味でしょうかね?

大袈裟な意味合いで言いますと、これはフラグに掛かるロックですが、今回のお話は、リプレイとかベルとか、3枚役のベルとかリプレイなのにベル図柄とか、1枚役のチャンス目とか、リプレイのチャンス目とかの、すり替えのお話です。

「わたし、そう言うことするの良くないと思うの」

ですから、遊技の肝、状態看破時に思考に掛かるロックと考えて良いでしょう。

店長さんやシステムのランを監視している方々は、どこまでコチラの台の状態を可視化出来ているか知りませんが、

スティンスティンフルティンでこの愚かしい遊びに臨む打ち手であれば、状態を把握するのは己です。そして、看破するのは必須です。

ですから幻想だったり幻覚だったりを引き起こすため、物理現象ではなく、個人の思考の中という異次元に仕掛けられたロックかと。

それでは、お待ちかね、ここからが本日の本題です!

「このロックに名前を付けるとしたらなんなんすかね?」

僕はね、年末最終回を迎えたドラマ「ウィングマン」に、夢あおい役で出演されていた加藤小夏さんに夢中なんですよ。

「腹筋丁度いい!素晴らしい!可愛い!もっとみたい!」

ですから、このロックの名前は…

『ポドリアルロック』

で決まりです。

「サラッと」

回収と還元の狭間、この異次元空間に存在する者全てをリスペクトする僕ですから、あえて無垢に。

「格好をつける」

全てはマネジメントの挙動として捉えますが、かなり台自体が信頼を損なうような不審な挙動は解消されてきた進化があると僕は思います。

「やれるのか?」

物理的なロックの他に、思考に掛かるロックを新設したが、昔のスペック(仕様としての)でAタイプが作れるのか?

と言う場面でしょうかね?

「製作者に天才はいるさ」

さて、おわりに、写真のモンキーターンですが、キラキラヘルメットで200G手前で捨てられていた台です。自然であれば、吐き出すメダルがあるのに、打ち手のミスで継続させられなかった疑いがありましょう?

「そんな甘い店があるのか?」

「いやいや、前任者がポイントクラブであれですね。この台、逆に皆さん気味悪がって座らない。」

「…いやいや…そりゃそうよ…このお店、相変わらず止め方雑だし…スペックや継続率、演出の信頼度ガン無視の店長MY絶対店…お前、おつかれ…」

「…むう…店長のイニシャルがM.Y.だろうが、キラキラヘルメットの為にも、ここは負けらんねえ!」

この場合、じゃあ、この台のテーブルはど~こだ?まあ、一番下でしょうね?

「座る前に状態把握をしてしまえば、ポドリアルロックなんか関係ない!」

サクッと緑オーラの優出をスルー…

「…お、おう」

しかし、直後の超抜をカウンターで通しSGラッシュへ。

「…あぶねえ…あぶねえぜ…」

♪何かをするのに理由なんかいらないね…

この時点でグラフが…

なんだかんだグランドスラム達成から青島が勝ったのですが…この1勝だけ…ま、まあ、分岐手前だったんでわかっちゃいたんですけどね…回収と還元の狭間に存在するジ・異次元殺法…どうしたって店の勝ち…デレレレ~ん…

「一般人は切り離され現実へ」

ま、パチスロっぽい遊びの話しですけどね。

でわでわ

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