『今更、ぱち屋のレビュー』
さてさて、今回はたまたま、大幅なシステム変更を機に記事を書き始めたワケですが、ひとつ又、節を迎えたようです。
前々記事ぐらいから、心配していた通り、お店のお友達や、管理の手下達のポイントの持つ位置が…
「大丈夫かい?」と。
いつも通りなんですが、システムは打ち手にとって難しくなるんですが、そこを補うように彼らは、ポイントを持つ事になります。
その結果、今回、何が起こったか?
「いやいや、これじゃシステムが進化を始める前の状態に戻っちゃったじゃん…」
え~とですね、三刻、五刻の状態を合わせるだけで、簡単に当たりを取る事が出来るようになっちゃったんです。
これって僕は、返し技を使えるので、そのまま、相手から当たりを取る事ができます。
こうなると、お店は、こっちを止めるしかなくなってしまうんですね。
僕は実戦の中で、
「ぱち屋ってギリギリまで打ち手任せで、マニュアルでの遠隔操作なんかあんまりしてませんよ?」
と、お伝えしてきたのですが…
今回の取り巻きに対する、「簡単化」は、今までとは、ワケが違います。
「簡単過ぎる…今までの進化は何だったんだ?はは…ははは…」
なんともはや…がっかりと言うか…すんません…笑えます。これはもしかすると、システム開発の方も、可笑しくて、泣き笑いが止まらないのじゃないか?と想像しております。
「う~ん…」
結局、どんな優良店でも過疎店でもボッタ店でも、お友達と管理の手下は、ぱち屋であれば、例外無くいらっしゃるワケです。
ですから、ここに合わせた難易度が必要で、彼らが、打ち手としても最高峰としないと、運営に支障が出ると考えているのかも知れません。
今回のシステムの完成度はかなり高いと思っていたので、とても残念です。
さて、最後の実戦ですが、映画館近く、排他色の強いお店で、トラブルダークネスという危険な台へ、あえて着席。お昼なのに朝イチ台を750枚ぐらいから3回通すも1000枚ぐらいで終了でした。普段だったらやめてます。
そこから、取り巻きの方々がいらっしゃったのですが、差枚は下げていない。ですから、「いかに手を抜くか?」という、実戦が始まりました。その結果、なんとなんと!今期最高負け額、冷静に6000枚ぐらい入れてしまった笑。
「隙を見て、なんとか飛ばせないか?」
完全勝利をして、差枚を下げられないよう、各テーブルで、特徴を見ながら色々と、試してはいたんですけどね。
今まで同時当たりは狙っていましたが、お店の狙いはコチラの財布の中身を彼らに取らせること。
「…いや、結局、彼らはツモれんか…だったら、分かりやすく、一番上で、ぶんまわすしかないだろう…」
こんな気持ちで打ったのは初めてで…
「…この部分に自らの課題を課すとは…こりゃ、僕のこの遊びも終わりだな…」
島はイベントでも無いのに、非常に賑やかでしたよ~!わっしょいわっしょい!
台はシステムを遊ぶデバイスだとお伝えしてきましたが、こういう風にでも、
「打ち手から管理に手を出すことが出来る遊びとなっておりま~す!キミもやってみないかい?」
…はい…まあ、いつまで経っても、ぱち屋は、ぱち屋ですね…
最強を求めてやってきたワケですが…
「組織にゃ勝てん!」
今回の増強は、
「永い刻を無に帰す」
「進化が無意味」
「創造への冒涜」
僕にとって、非常に、打つ気の殺がれる対策となりました。
「スタッフに塩対応されるよりも、ハードパンチャーを派遣されるよりも、配線を引っこ抜かれるよりも…キツイ…さすがっす…僕の性格を見抜いた万全の対策…」
これでいいのかな?
ただ、今回の増強も、仕組み的には今までご紹介してきました、概念や理論の上に成り立っておりますね。
「…うん、やっぱり、すまぬが現状オススメ出来る遊びではござらぬ…」
毎回、着地地点を見る限り、この先も素晴らしいシステムが出来上がったとしても、この繰り返しでしょう…しくしく…
今回の際は、極めて発展性がない…
「一般ユーザーの扱い方じゃなくて、灰色であるべき綱領の主張がさ…」
業界人や、纏わる商売をやられている方々は、長い歴史の中から肥大し過ぎたかも知れませんが、やれ、そこで産まれた生活手段があると思いますので、プロモーションは問題ないと思います。
が、もっとも威力ある公的機関が監督して、これか…と思うと、もはや、業界に向けての規制ばかりではなく、せめても、打ち手に、この遊びの危険性を、依存性だけに訴えるのではなく、もっともっと根本的な部分を、ならではの方法で責任を持って伝えるべきだと思います。
「お互いになのかも知れませんが、加減が出来ないんですよ…」
そこに、やはり、復活の突破口はあると思います。
「ま、無理でしょうけどね笑」
さて、終わりに。
管理が出来てこそだとは思うのですが、一般ユーザーとして、運営の仕方を、仲間に取り込むだけではなく、違う角度から考えていただけないでしょうか?と、ささやかに願うばかりです。
では、終焉です。
今まで、ありがとうございました!
「おやすみ、親愛なるモノ達zzzzzzz」
(2024/9/19)
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