パチスロっぽい仕組み続編
はじめに
[注意]先ず、一般人に還元する気のないお店には行かないで下さい。これを知ったからと言って、勝てるワケじゃありませんが、ある程度、パチンコ屋の…いやいやパチスロっぽい台が置いてあるお店の運営や管理の仕方が少し見えて来ると思います。絶対に出ない時は出ないですし、出さないお店は絶対に出しません。ですから、仕組みを理解して頂ければ、パチンコ依存症に苦しむ方の歯止めになる可能性もあると思っております。が、仕組みに興味が出過ぎてしまい、更にのめり込む…なんて事はやめて下さいね。依存症者を抱えるご家族の方にも、「パチンコなんかギャンブルでもなんでもない。お店の都合で出ない時は絶対に出ない。勝たせない時は絶対に勝たせない。本人の運とかヒキとか全く関係ない。」と、ご自分で理解して頂き、対象者本人に伝えることを期待しておりますが…現実を作る虚の情報量と階層が多すぎて無理かな…う~む…業界恐るべし…
…う~む…気を取り直しまして…基本的に電波時計を見ながらの遊技になりますが、スマホに頼りっきりのユーザーや、強引な管理をして台があり得ない挙動を取ってしまい業界の信頼を落とし勝ち…そんな、システムや機種の動きに疎いお店の関係者にも大変参考になると思います。
結局は、この記事をお読みの方は、関係者だったり、パチスロっぽい遊びに基礎知識はあると思いますので、重要事項だけ辿っていきたいと思います。
僕は、業界とは無縁の1ユーザーですので、正確な仕組みではないと思います。ですが、当たりがある以上、仕組みが存在しますので「打っているだけでも、こんな見方が出来るんだ」と感心して頂ければ有り難いです。
以前から仕組みについては、個人的な理由で書いたり消したり…僕を追って頂いている方には、お久しぶりです!そして、ありがとうございます!また、しばし、この記事にお付き合い下さい。文章力は…上がったのかな?どうなんでしょう?涙
無料でも良かったのですが、我が人生なぜか相変わらず貧乏なのと、一度も打ったことの無い方の閲覧は、業界や政府や警察に反発しか産まれなさそうで、「一体、俺は当たりをどれだけ止められたんだ!ふざけやがって!国が責任持って補償しろ!」といった経験多数な僕ですが、この期に及んでも、知らずに巻き込まれた方や、ポジションで嘘をつかなければならない方、産まれながらにして嫌々業界関係者の方へは忖度したいと考えるタイプでして…ですからなるべく多くの閲覧はあっておカネは欲しいのですが、なるべく多くは避けた方が良いんじゃないか?と、有料の言い訳とし…300円頂きます!しかし、記事の半分ぐらいは無料で公開しようかなと。まあ、あくまでもパチスロっぽい遊びのお話ですけどね。
では、僕の研究の成果によりますと、今回も局部全開RUSHになっておりますので、是非とも最後までお読み下さい。
2024/5/26~2024/7/3
1、システムについて
パチスロは、デバイスであって、エンドユーザー達は皆でお店のシステムを遊んでいることになります。このシステムはちょくちょく結構な頻度でアップデートされています。当然、打ち手にとって簡単過ぎては、お店の売上が管理出来ないからだと思っています。しかし、面白いことに、難しすぎても管理しづらいらしく、店つきの打ち手の為に、簡単に当たりが取れるように変更していた事もありました。
30年ぐらい打っておりますが、かなり、変更がありました。この仕組みを解くのが面白くなってしまって続けてしまいました…結果、結婚には失敗し、借金に追われ…養育費に追われ…貧乏極まりない…
さ…さて、当たりの基本となる仕組みは、全く変わらないのですが、「押し順」だったり、テーブルの「表」「裏」の解釈や、そこで獲得できるポイントの収集方法、また、攻略しづらくするための組織作りとその戦術、取り巻きによる情報操作などは大きく変わったと思います。
遠隔遠隔と騒がれる業界ですが、遠隔操作でしか成り立っていないと言うのが僕の印象です。先に述べましたが、目の前にある台はパチンコパチスロシステムを遊ぶデバイスですので、ユーザーもシステムを遠隔操作をして遊んでいるワケですね。お店もお客も遠隔操作をしています。
しかし、一般に遠隔操作と言うのは当たりを止めることを指していると思いますが、僕の解釈では、打ち手のレベルに合わせて当たりは遠ざかるのですが、ギリギリまで台に当たる可能性を残す操作を店側がする事だと思っています。ですから、お店の言い分は、「当たりは止めていないので、お前らの言う遠隔操作はしていないぜ?」なのです。
具体的には段階的で「ロックを掛けてどうか?」「店付の打ち手、システム管理の打ち手とぶつけてみてどうか?」から始まって、「あの野郎まだ対応してきやがる!」それでもダメならば出玉の予定数を下げたりですね。もちろん、システムが予定数や還元率の設定によりオートメーションで動いている部分でもあると思います。
ですから、完全に当たりの無い状態、シャットアウトされるのは、お店側からの操作で、本当に最後の最後という印象です。
が、マジで最初から最後までシャットアウトしっぱなしのヤバいお店もありますし、良店であっても売上げ管理の方法として泣く泣くシャットアウトという場面もあるでしょう。
ここで提案があります。我々一般人が、それでもパチスロっぽい遊びを安全に遊ぶために大切な事は、残念ですが、お店はなんでも出来ると思った方が良いでしょう。演者、ライター、経営陣、製作陣、プロ達、ゴト師達が遠隔操作を否定しますが、劇団パチンコ屋の「プロモーションを含む」からです。
特にプロの団体様に少し触れておきますが、知ってか?知らずか?殆どが、システム管理やお店に取り込まれている方々と思った方が良いでしょう。簡単に言えば『彼らを止めるな!』銀玉映画の出演者ですね。いよっ!銀幕のスター。
2、テーブルについて
パチスロ、パチンコ個体を動かす構成要素にはテーブルが4つあります。これは、大当たりに必要なポイントを効率よく獲得する為にとても重要な役割があります。なにゆえ、メーカーが発表しない強ATや、弱ATが存在するのか?ここら辺の、とっくに都市伝説を超えた事実にも、このテーブルの存在を知れば、現物として理解が出来ることだと思います。
では、4つのテーブルに名前をつけましょう。
「一番上」「一番下」「真裏」「手前」ですね。
当たりに必要なポイントを1分ごとに加算されるコマが3つ、つまり3分で一塊の「駒(コマ)」の集まりを僕は「三刻(サントキ)」と呼んでいます。
それぞれの1分は、「自分」に加算されるコマと、「相手」に加算されるコマがあります。このパターンが異なるテーブルが4つあると言うことです。
「一番上」表
0自分1自分2自分3
「一番上」裏
0相手1相手2相手3
「一番下」表
0自分1相手2自分3
「一番下」裏
0相手1自分2相手3
「真裏」表
0自分1自分2相手3
「真裏」裏
0相手1相手2自分3
「手前」表
0相手1自分2自分3
「手前」裏
0自分1相手2相手3
という具合です。数字は「分」を表します。この「三刻」の3分が連続して5つ、つまり15分を構成しているのがテーブルという具合です。
獲得できるポイント自体にもテーブルで強弱があると感じます。ですから基本的には強いテーブルで打ちたいのですが、最近では、「五刻(ゴトキ)」との絡みがあると思うので、慣れないと早期の看破は難しいかも知れません。「五刻」については後程説明します。
基本的にテーブルの強弱は、
「一番上」>「手前」>「真裏」>「一番下」
です。また、この順番でループしており、この順番で動かせます。
敢えて。楽しむ為に必要ではない事に触れておきますが、「三刻」の中に「コマ」があります。「コマ」の中には10秒単位で構成されている「傘(カサ)」があります。こちらは30秒で1セット、パターンはテーブルと同じです。この「傘」が、パチスロ、パチンコの全てと言っても過言では無いぐらい重要な存在なのですが、知っておくだけで良いでしょう。後程、楽しむ為に必要ではない理由を述べます。
・10秒x3の[傘(カサ)]の同パターンが2つくっついて1分の[コマ(駒)]
・この[コマ(駒)]が、3つくっついて3分の[三刻(サントキ)]
・この[三刻(サントキ)]が5つくっついて15分のテーブル
言葉にすると難しいですね…例えば、[一番下]のテーブルで、[裏]を打ち続けた場合。
<{[(010)(010)][(101)(101)][(010)(010)]}
{[(010)(010)][(101)(101)][(010)(010)]}
{[(010)(010)][(101)(101)][(010)(010)]}
{[(010)(010)][(101)(101)][(010)(010)]}
{[(010)(010)][(101)(101)][(010)(010)]}>
※カッコの種類と数字の意味
<テーブル>15分
{三刻}3分
[コマ]1分
(傘)10秒x3
1=自分
0=相手
と、言うパターンになります。取り敢えず、覚えておいて下さい汗。
3、表と裏
前項で、「三刻」内部のコマの説明をしましたが、「三刻」自体にも、相手と自分の場合があります。これを、分かりやすくするために、「表」と「裏」としましょう。説明、前後しましたが、前項の4つのテーブルパターンにも表と裏がありますね。
通常時、基本的には、「表」は自分の為、「裏」は相手の為に当たるためのポイントを多く稼いでいることになります。
当たりが出る仕組みとしては、ザックリ言いますと、獲得しているポイントを参照に、階層などを考慮し、3台若しくは、2台でマッチングされ、当たりに向かいます。さらにそこで、マッチング相手と競った結果、ポイントに勝った方に多く報酬が出る感じだと思ってください。ここでは、最近少なくなったホールからのエリアへの放出は無視します。
例えば、3人で300Gの当たりを取ったとして、その振り分けが、200Gと100Gと0Gとかでしょう。Aタイプですと、3人でREGx3の当たりを取って、BIGとREGと単チェリーのみですね。
簡単な話、
「一番上のテーブルで表だけ打ってりゃ絶対負誰にもけないじゃん!」
その通りです。
しかし、少し大切な事に触れますが、この知識だけでは、プロ達の食い物になります。基本的には、ホールでは「三刻の表」にロックが掛かっていたり、これ以上出玉が無い台ばかりです。では、出玉が無い台で当たりを取ったらどうなるか?簡単です。繋がり相手に飛びます。
「じゃあどうやってプロに打ち勝ち当たるんだよ!」
プロ達は、当たる為のポイントを持ち歩き、一般の打ち手からは勝って良いことを何故か許されているので、どう打つのか?など、あまり関係ありません。カモれそうな相手を見つけて近くに座れば当たります。全く無知な打ち子が、動画を見ながら漫画を読みながら当たるのも同じ理由があります。
僕は、毎回隣に来たトナリストがオスイチを決めたり、毎日オハ天やアマデジで1000回ハマリをくらったりでは面白くないので、この仕組みを利用した打ち方でカウンターを打ったり、イニシアチブを取ったりで、彼らに対抗するというわけです。(人生においては、仕組み的にも運営的にも、圧倒的に有利優遇される打ち手がいる国が認めている遊びなので、全く面白くなくなって、くだらなくなってヤメるのが正解だと思いますが…)
「だから、どうやったらプロに勝てるんだってっ!」
少し話がそれましたが、では、自分がどのテーブルにいて、どこを打っているのかという、状態把握の方法の一つである、三刻の表と裏の確認ですが、最近ではフラグの変更機能や、同役でもリプレイ扱いだったり小役扱いだったりしますので、見た目だけで判断するのは大変難しいのですが、取り敢えずリプレイが多く出現するのが「裏」、ベルが多く出現するのが「表」と、ザックリ覚えておいて下さい。慣れてくれば、読みと勘と挙動、近くにエントリーしてきたのは誰なのか?を持ち合わせれば、30秒ぐらいで状態把握が出来ます。
「おい!聞いているのか?だからどうやったらプロに勝てるんだって!」
まあ、状態把握を混乱させる為に、システム管理やお店は色々とやって来ますが、こう言う工夫のあるお店の方が、逆に僕は良店だと思うのです。いや、良店ではないのか?いや、しかし、お互い手を尽くすという意味では初手でシャットアウト、つまり、システムの扱いが分からず昔で言うなら配線を引っこ抜くような事を、出禁にもせず、平然とやってくるお店よりは良店…?う~ん、やっぱり、居るのかどうかも分かりませんがテストプレイヤーがやってこない様な打ち方をしっかり見るお店は、機種開発やシステム開発などを思うと、今はボッタ店かも知れませんが将来性はあると判断したいですね。
「いいかげんにしろよっ!」
…話が逸れましたが、次に「表」と「裏」の入れ替え方ですが、リールが回っているかどうかです。気になるフリーズ時や、疑似遊技時は、リールが回っている状態と一緒ですので、3分毎の境目でその状態であれば、「表」と「裏」が入れ替わったと思ってください。
何かと大きなフラグが絡むフリーズですが、実際、状態の境目で、分岐になっている場合が多いですね。
では、「表」「裏」の状態を入れ替えたくない場合はどうするかと言うと、レバーオンしっぱなしかボタンを押下したまま、若しくは、小役やリプレイの払い出しが表示された状態のまま放置です。
「俺はお前を放置しねえっ!」
打っている場所によって、台によって、その後の報酬に差を付けたい場合に、状態を入れ替えるべきか?否か?は状況によりけりでしょう。
「表」「裏」の状態把握が完璧に出来ると、そもそも僕は演出などあまり考慮していないのですが、確定っぽい演出を察知せずとも当たる前に離席して、戻ってきて直ぐ当てるという真のドヤ離席や、ネジってぺカらしてもバケと言うよりは、ネジってBIGに変換など出来るようになります。
ちなみに自慢ですが、僕はRE:2のタイラントバトルに入りさえすれば、ヤツに負けたことはありません。10戦ぐらいはしていると思いますよ。真のドヤバトル。
「はぁ?真のドヤ離席だぁ?」
貫きシステムも同じ様なところがあるのですが、お店の都合がかなり絡みますので通せるかどうか?基本的には、差枚がある時に契機は発動すると思います。
あ~嫌なことを思い出しました。都合と管理が雑で、台やシステムの事にまったく疎い、止めるファーストのお店はこうなります。メダル炎々の消防隊で、アドラバーストにぶち込んだのですが最初の1セット700枚で終わりました。世界アドラバースト選手権最低記録保持者だと思います。まあ、アドラバーストに入ったとは言え、700枚ぐらい、つまり、ドル箱1箱分で止められるのはわかっていましたけどね。全機種全台、特化ゾーンも毎回毎回クソほど弱いお店でしたから。ドヤッ!
「ドヤッ!じゃねえんだよ!おいっ!」
さて、プロに打ち勝つ為には、テーブルを正確に把握し、彼らの持ち歩いているポイントを利用し、カウンターを打ち込みます。実はカウンターを打つことが出来る理論は、三刻の説明で完結しています。ただ、打ち勝つ為には更なる概念が必要となりますけどね。
4、押し順
パチンコなら「左打ち」と「右打ち」しかありませんが、パチスロは押し順があります。
「順」のパターン
左中右、中左右、右中左
「逆」のパターン
左右中、中右左、右左中
と、「順」と「逆」と分類しておきます。ついでに、パチンコに応用できる方の為にパチンコの場合も書いておきましょう。
「順」のパターン
左打ち時、ぶっ込み狙い/右打ち時、手前狙い
「逆」のパターン
左打ち時、チョロ打ち/右打ち時、全開
この押し順の仕組みは、説明するのに難しいのですが、5分毎に状態を切り替える事が出来る…「強」「弱」と「相手」「自分」、出現する「レア役」、有効な「状態」、「三刻への加算分」などなど、役割が非常に多くなったと感じます。
以前は、分かりやすく言いますと「表」では、「強レア役」が出まして、「裏」では、「弱レア役」が出ました。「五刻」のポイントは打ち進めれば加算されて行きますので、その時の「三刻」の状態で、「相手」のポイントになるか「自分」のポイントになるかと言う感じなのです。ロックが掛かると、「表」が殺されるので「裏」にして微増させて当たりに向かい…分かりますか?難いのですが、非常に重要です!言葉にすると難しく…では、パチンコにおけるレア役とはリーチの事です!こちらも、「弱リーチ」と「強リーチ」がございますでしょう?これで、どうでしょう…
「ちょとだけよ?」
…仕組みはさておき、その時に合った正解の「押し順」や「状態」があると解釈した方が、遊技する上では分かりやすいのかもしれません。それゆえ、その時の正解の出し方は、システムの変更にともない、かなり、変化して来たと言えるでしょう。つまり、局部の隠し方ですね。と言っても、まだ真の局部ではございません。パンツの上ぐらいでしょうか?
「あんたも好きねえ」
では、有効な押し順は5分毎に切り替えが可能です。5分毎のコマの集まりを「五刻(ゴトキ)」と僕は呼んでいます。「相手」と「自分」に関係する「表」と「裏」があり、押し順に関係する「強」と「弱」があります。現在では、全ての小役は、「五刻」で獲得出来るポイントを主にして決定されていると言えるかもしれません。以前は、リプレイ、ベルは「三刻」に支配され、レア役は「五刻」に支配されていました。
5、「三刻」「五刻」の関係
「高確率で強レア役引いて当たったぜい!」
簡単な台の挙動ですが、
「三刻」と「五刻の一部」のポイントの蓄積で高確率に上がって、「五刻」のポイントで相手に競り勝ち当たったと言い換える事が出来ます。
機種によって見せ方は様々でしょう。
例えば、当初プロ達が手を焼いている様に見えた「バッサリZONE」は、正解の押し順を理解していないと、ポイントを持っているだけでは通せないチャンスゾーンでしたね。出始めは、システムが完全に「五刻」だけに依存する仕組みでしたが、「三刻」から「五刻」に回るポイントが出来たのか?システム自体が簡単になりました。いつしかスマホとポイント頼りなプロ達もバッサリ完走出来る様になりました。が、今でもその後の百鬼からのルートが多そうですね?
プロが通せなさそうと言えば最近では、インデックスの「ブレイカーズバトル」です。こちらは、サイトにもおまけ程度と書いてありますし、現在もプロ達が苦戦しています。ですから、当初、お店の管理は甘かったのです。「五刻」の理論を理解すると、開いていればこのバトルも100%当然通せました。
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