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『吟じます』

「玉が難しくなったって?そらそうよ、落とし穴に落とし穴掘られてんだから!」

と言うわけで、それじゃあ、パチンコ台なのに基本当たらないお賽銭箱になってしまうので、落とし穴の落とし穴にジャンプ台を設けた模様。

「ぼよ~ん!」

まあ、これが理解できても、玉の場合、クソほどシビアに打たねばなりません!

「この台のタマがアソコへの到達時間は何秒じゃ?」

なぜなら、玉の通り道は、機種毎台毎に違うからです。

「え?そもそもパチンコ台なんて、お賽銭箱仕様になっとるじゃないか?」

って?

「確かに!だが、抗える!」

いやいや、賽銭ドロボーじゃないっすよ?対峙してるのはパチンコ台ですから。

ちょっと、ボーダー理論に触れます。

僕はシステムの理解を打つべき基本にしておりますが、「回る台を打つべし!」ってのは、確かにそうなんです。

要するに、当たりを追っていると、「回る」んです。正確には「回す」んです。

ですから、「期待値を積む」って言うのは、ちょっと何を言っているのか意味がわからないのですが、自分なりに解釈しますと、

「回す」を意識すれば、当たるために必要なポイントは積めていますので、結果「当たるリーチ」に辿り着くのが早いのは事実です。

つまり、「回る台を打つ」っていうのは、かなり厚着で、アイゾーンは愚か、デコルテすら隠したがっているような攻略法の説明ですが、僕みたいな風も無いのにタマがブラブラしている打ち手ほど、その理論は否定してはいけないモノになっていくハズです。

「ホールにゃ回る台なんてねえ!って?」

「いやいや、僕の経験上ですが、ほとんどの場合、ロックまでしか掛かっていませんから回せはしますよ~ちょっと何を言っているのか意味が分かりませんが、すなわち自力で期待値は積める場合がほとんどだと思います」

「え?台の好調不調?んなもん、自分で上位のテーブルに上げれば好調には成りますよ?不調だからヤめた?勿体ない、クロスカウンターを打ち込む十五分に一隅のチャンスですぞ!」

「三刻、五刻?クロスカウンターに女教師打法?え?風も無いのにブラブラ?お前の方が何言ってるのか分からないって?」

「いやさ、失敬!」

…ただ…シャットアウトされるとガチで回んないのでそこんとこ注意してください!

さて、本日、始めにスロの方を打っていたのですが…ガン締めを喰らいまして…

炎々、エピボ入るも絶対にストック有るハズなんですが、ステージ浅草から謎十字目変換…当然、謎スルー…

北斗無双、初回ST中、キリンっぽい旗?そんな旗あります?赤っぽい旗の見違えかな?から、ハズレ…

VVV、決戦ボーナスを3戦目まで行って、150枚取ってハズレ…

激アツハズレ、シャットアウト祭り&差枚下げ祭り…

「…まあ、そろそろ、んなモンかな?」

とは、思っていましたけどね…

プロ連中が、コンビで来ない時点で、コチラの差枚を下げた上で、派遣されて来ていると推測します。

なぜ、コンビなのか?については、

「W落とし穴を塞ぐ蓋の位置が違うから!」

と、答えておきましょうか?システム屋さん?

「どっちだ?どっちだ?どっちどっちどっちだ?」

なんつって。

今回から、ここら辺の攻防を分解分離しますと、三刀流を名乗ってもよいかなと思ったんですが、攻め手ではないことと、三刻、五刻の剣技を活かす足さばきだったり、体術の方かなと思いますんでやめておきます。

最近、玉の稼働をしていなかったのは、上述した「W落とし穴+ジャンプ台ロック」つまり、「Wの悲劇ロック」の理由から、

「こりゃ、パチンコ打ってて、ロックを掛けられたら大変だぞ…果たして一般人は当たる事が出来るのか?」

って思って敬遠していたのです。

「遅くなってしまったが、しかし、これを超えてこそっ!」

僕はシステム変更があった際に、必ず、パチンコの方も確かめるようにしています。

なぜなら、パチンコの方が、当たりに対して時間が正確だからです。しかし、スロの方が、挙動に対しての信頼度は高いので、数多の愚かな打法の数々はパチンコで仕上げたという感じでした。

もちろん、パチンコからの気づきも沢山ありましたけどね。

そういった場合は、遊技で獲得した手持ちのポイント示唆はレア役のみという結果論上等なスロのAタイプが仕上げにはもってこいです。

ですから、玉の話に戻りますと「どうやって打つか?」は頭の中にあったワケです。

お店も、もしかすると、

「玉に行きやがった…しかし、コイツは?いや、このヤロウは?いや、このクソヤロウは、店長ロックだけで、対応できるのか?」

っていう疑問を確かめたく、店長はワンチャンくれたのかも知れませんけどね?

「やってみろ!フリチン野郎、テメーがどうやって打つか見届けてやるぜ!」

「はは~ん?さては、店長、ボクのbat&two ballsに興味アリだな?結局、あんたも好きねえ」

まあ、じゃあ、その心意気に応えまして、稼働詳細を書いておきます。

その前に…

「1ボリューム3000個とは、ショボいじゃねえかよ!ったく、シャットアウト祭りで、相手に付き合いかなり盛り上げたってのによ!わっしょいわっしょい!」

状態把握したところは、一番下のテーブルでした。

「…ふむ、シャットアウトしてねえ生きてるな…」

自然なヌキ技で単発(想定内)を取ったのは真裏でした。

「フィーバー!」

完全に諦めてはいたんですが、やることはやって舞台は整えていましたよ。誰かに玉を貸して頂きたかったのですが、3台向こう…諦めて、追加投資…

「…あるとしたらココだが?」

時短抜け、オールフルーツを頂いたのは、クロスカウンターからでした。

「いける!搭載してもいないLTへ!」

振り分け10%の超ラッシュに入れたのは、手前のテーブルでした。解釈の遊び。

「…たのむ!もうちょいヤらせてくれ!」

命運を預け、店長のスターバックスのサイズを確めたく、上げてみて激アツx2ハズレから、本日はショートサイズを確認しましたが、

「もう、ワンチャンあるんだぜ?」

諦めたらゲームセット…が、時短を抜けたのは、一番上のテーブルでした…

「てててててててんちょ~!」

「ダメだ!テメーは!」

「出禁?」

「いや、出禁にはしね~ウチでヤりたきゃ打っていい!が、止める!つか、絶対に勝たせたねえ!」

「…仲間ウチ当たるまで付き合ってんのに?それに、同時当たりも常に意識してますが…」

「ダメだ!店から彼らに払う気はない!」

「…マジっすか…」

な~んか、寂しいんだよな…お店任せになるのは仕方ないとは思うのですが、僕を追いかけ回して周りを掃除しまくるよりも、潔く、声を掛けて下さればとも思うし、まあ、それじゃ、個人的な遠隔操作を認めることにもなるんかな…「察せよ!」と申すのも分かるんですが…それじゃ、クソほど過保護な打ち手は、「あっちばかりズルいじゃん!」ってなるじゃない…

まあ、僕なんか全く業界に携わった事がないので、どんな約束事があるのかわかりませんが…僕の知る限り、打ち手の区分なんか、公に発表されてないワケでね…プロであろうが、サクラであろうが、お店のお友達であろうが、皆さん同じ打ち手と思って遊技していますよ。

だから、戦術として止まってそうな相手の近くを狙うつのはアリだと思ってますよ、そりゃ。

議題を呈し、考えていただくため、ちょっと説明を付けますが、止まってそうな相手…この時の挙動って2つあって、自台がこれ以上、払い出せない台で当たりを取ると、相手に飛ぶんですね。

一方、純粋にボーナスの為、かつ、これに払い出す為のアイドル状態だと飛ばないんですね。

この挙動は明確なんです。

アイドル状態の時って、今のシステムだと、ほぼほぼ、払い出せる上限付近でも激アツ挙動なんか出てこなくなりました。かなり強引に仕掛けたりすると、出てきてハズレるんですが、頻発はしません。かつては、動画にあがっているような、とんでもねえハズレ方が頻発してましたけどね。オートメーション的な落とし方が、台の演出バランスなど、動画で共有出来る時代となり、必要に応じてなのか?かなり進化したと思っています。

それが、今でもバンバン激アツがハズれるお店や、時期があるんですよ。そんな時は、予定数下げたなって思うしかないでしょう…それを取りに来るプロ…これは、遊技の上の戦術じゃあない…特定の打ち手へのお店の慈善事業…かと?

例えばね、その場のお店の利益だけ考えていれば、台の信用を損ねてまで、あえてプロに飛ばす必要なんかないんですから…ど~~~~~しても、コチラの財布から彼らに払う事情しかないんでしょう。

その事情ってのが、

「ある程度の稼働を保って上層部や金融機関に、お店をよく見せたい、個人よりも団体を囲っておいた方が良いだろうな」

とか、

「サクラの人件費か~お店からは払いたくねえよなあ~」

って、おバカな僕は、強引に飛ばす理由として、このぐらいしか思い付かんのですよ。

だから、遊技をしている打ち手の戦術合戦じゃなくて、あからさまにシステムを悪用し、遠隔操作を用いて、消費者を騙して営業しているようにしか見えない!

「流石に、こりゃあ、グレーじゃないっしょ?」

ポイントを持たせているだけで、打ち手同士のポイントのやり取りだけで、「アイツから当たりを取れ!」って思ってるでしょうよ…それが出来ない場合、

「いいんです!出禁にしてくれて、いいんですよ!潔く!」

「…え~とさ、でもさ、気に入らんヤツや一般人からバンバン当たりを飛ばしていたら、お店に、サクラやお抱えのプロしかいなくなっちゃった、てへ」

「…そりゃそうでしょ…それじゃあ、ゆくゆく、囲っている打ち手同士は、お互い食い潰していって、破綻するのは、目に見えてるじゃないっすか…そして、誰もいなくなる…システムは進化してるんだからさ、だったら、僕を上手く使ってみるとか、視野を広げてみたって…」

「いや、ダメだね。いいんだよ、これでも、運営出来てるから、てへ」

「そういう問題じゃないんだよな~たぶん」

しかし、もしも、僕が運営側の立場だったら…あ、たった今、詩がびびっと舞い降りてきましたので吟じます。

「当たりを出すのは、お店の知る範囲だけでぇ~え~え~ぇ、知らんヤツが知らん当たり方をしてるとぉ~お~お~ぉ、なんだか止めたくなってしまう~!」

ちょっと、古いかな?

「プロ禁止とか、団体禁止とか、攻略法禁止とか貼り紙があるが、よく言うぜ…」

さて、僕のやっていることは自分のタイミングで打っているだけです。パチンコの方なんか、止め打ちなんかあんまりしません。あんまりね。

「だから、出禁の理由も無いと言えば無さそうなもんか…むう…攻略法を駆使しているのは、お店に贔屓されている方々だっての…まったく、あべこべだよな…偶々子inワンダーランド。ヒャッホーイ…」

お店によって、ここら辺のルールが違うってのは分かるのですが、イベントをまとめて掲載しているついでに、

「一般人出禁店!とか、ホール毎のルールをまとめて掲載してくれっ!」

ってのは、常々思っております。

「しっかし、某先生…シャットアウト祭りはどうやって乗り切ってるんだか…羨ましいな…普通の打ち手であれば絶対に、システム屋や店長や団体様やお店のお友達にガッチガチバッキバキボッキボキマークされているハズなんだが…アレ自体は、っぽい仕組みで全部説明出来るが、表一方向の隙だらけだわな…そんなクソほど甘いお店で打ったことはない…それに、普通に考えりゃプロの食い物理論…まあ、その他、色々とスゲーんだろな…僕はしばらく引退かな…と言うか打てないよ…相変わらず二度とパチ屋なんか行くか!って扱いをされると…寂しいよな…安い遊びじゃないっすからね…なんか識者は考えて下され…」

ーええ、わかっているわー私のわがままもいつものこと。

「なにゆえ、そこまで贔屓にする理由があるのか?」

ーでも、どうしてなのー私の疑問もいつものこと。

「仕方が無いのかな?」

ーずっと、そうだったー私の棄却もいつものこと。

詩が書けそうな雰囲気になって来ましたが、もう少し。

う~ん、パチンコパチスロなんて、解釈の遊びだとは思いますけど、

「負けて欲しい」ってのと、「負けて貰う」ってのは、違うと思いますし、「勝って欲しくない」ってのと、「勝たせない」とは違うと思うんですけどね。

その解釈のグレーの幅が広い業界とはいえ、そろそろ、これは解釈の範疇ではないのでは?

「ですから、皆様!くれぐれも、無駄に突っ込むのはやめましょう!」

では、気持ちがノりにノってきたところで、本日の稼働を吟じます!

「偶発的な猛者の扱い方を模索してくれているお店の方があ~ぁ~ぁ、この先も冀望がありそうでぇ~え~え~え~ぇえ、なんだかカネを落として良い気がする~!」

でわでわ

(2024/9/10)

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