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『超一流の台選び』

「…う、宇宙か…惑星達が渦をなして回っている…これは、あれか?」

「まさか?!乙女座を巻き込んだ店長のスターバックス星雲!その広さ永遠なり!」

♪星雲 それは キミが見た光

「ボクがぁ~見いぃたぁ~希望ぉ~!」

たぶん、設定6でした。

「設定6は滅茶苦茶強い!ロック掛かっていても普通に繋がるし、ちょいちょいカウンターも勝手に入る!」

あんなの

前日まで、あんなの引いたって、あそこまでたどり着いたって、鳴かず飛ばず…かなり厳しい戦いを強いられており涙涙無しでは語れない日々を涙。

あそこ

クソほど悩んでクソほど弱い台に座り続けていたのでしょう。

実は、この日、最初に座ったアクセラレーターも粘っていれば、ゆくゆく良さげな台だったんですが…

「…やはり、見えねえぞ。さっさと止めよう…」

本日の相棒ベビーGブラックの数字が見えなかった…液晶が黒く文字が白いヤツなものでして…いつも使っているアナログ時計を忘れてしまっていたのですシクシク…

なぜなら、前日にアニメ、バジリスクを見始めてしまい、気がつけば朝の4:00をまわったところ…やはり、良い作品は時間が経つのが早すぎて…

そこから、たゆたう朱絹の突起の事を想っていたら、ゆらゆらうとうととしてしまい…

「むにゃむにゃ」

しかし、裏腹、夢枕に登場した弦ちゃんの瞳術を喰らい、

「ハッ!」

と目が覚めたのは会社に遅刻寸前のお時間…慌てて玄関を飛び出したはいいのだけれど、いつもの腕時計を忘れてしまったようで、退社時がさごそとバッグを探ってみたら、黒いこやつが…

「コイツを使わなくなったのには理由がある」

スロコーナーって大体どの店も照明が暗いですよね?んで、このお店の場合、角台ぐらいしか照明の具合がよろしくない。それも角度を変えてようやく…つまり、秒数がパッと見えないんすよ…

「だが!それがラッキーだった!」

「これぞ!超一流の台選びの仕方!」

「…」

そんなワケで角の乙女4に着席でした。

さてさて、僕は、戦国乙女シリーズはほぼほぼ打っていなかったのですが、ちょくちょく4だけは、手を出していました。

ど~でも良い話なのですが、僕はパチスロの好みで言えば、藤商事の打ち手任せに振って設計してある台が好みです。

写真は前々日ぐらいでしたが、初打ちのアクセラレーターも、期待通りの出来映えでした。

「藤商事ラヴ。特に今作の復活演出は秀逸!このレバーがダメなら…タイミング的にも心理的にも本気でハズレたと思う所で復活です!流石!山村イズム継承!」

「まったく驚かせやがるぜ、クソ野郎が!」

ちょっと、言葉の意味はよく分からないかも知れませんが、乙女4は、ほぼ打ち手に全振りです。だから好きです。

本日は、100Gのチャンスゾーンを過ぎたあたりでの、ステップアップ信長からのオール小太郎から、700Gぐらい乗せてスタートだったのですが台自体が強いんですよ。

僕なんか設定については、答え合わせが一生出来ないと思うのですが、設定6って、強すぎて他台のアタリも自台で取っている感じです。これって、島のジャックポット当選とも、相手のフルオープンとも違う感じがするんですね。

去年はゴールデンカムイがありましたが、ほんと、一年に一回ぐらいじゃないですかね?本当に強いと感じる台を打てるのは。

だいたい、

「あれ?強いなこの台…あるのか?」

って、感じはするんですが、無いですね。

ですから、設定6については疑いようがないぐらい強いと感じるのかも知れないです。

さて、僕のスタンスで言えば、示唆系は全くあてにしません。理由は、吐き出すメダルが無いときに良いものが出るような気がしてならないからです。

「だから、台選びが下手クソなのか…」

引き戻しつつ3周で終了

「…しかし、こんな台、年初に座っちまって、あとの11ヵ月ど~すりゃいいんだ!」

どうなることやら…

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