幼稚園がどんどん嫌になっていく娘
盛り上がる運動会練習、本番はすぐそこ！！
さぁ、もうすぐ本番だ！えい、えい、おー！！
と、なりきれない娘。
今週から、ちゃんと幼稚園が嫌いになっており、幼稚園から帰ってくると
しばらくは、布団にくるまったり、工作なのかお絵描きなのかしているのに
突然、顔をしわくちゃにして
布団にくるまって、号泣。
娘は、もう色々嫌すぎてママのおなかに戻りたいらしい。
えぇ…もう辛すぎて消えちゃいたい！みたいなのは分かるけど、齢4さい、５さいだと、消えちゃうリセットより、母体回帰が想像に易いリセットなんですねぇ…なんて少し感心してしまう。
娘「ママのおなかにもどてぇぇぇ、あしたぁぁ、うまれてぇええ、あかちゃんになりたいぃぃぃぃ（泣きながらこんな感じのことを言っている。）
えぇ…赤ちゃんになってどうしたいん？
娘「抱っこでおさんぽぉぉぉぉ。」
いや、今も外出時ほぼ抱っこだよ？歩け、っていってもすぐ抱っこかおんぶさせるじゃん。
娘フル無視で泣き続ける。
娘「ミルクのみたぁぁぁぁい」
…甘酒もらったやつあったなぁ。と思い、ストローで飲ましてみる。
私「ミルクっぽくなかった？」
娘「なんか違う」
き、厳しい…
ママのおなかの中、そんなに良かったの？
娘「うん」
私「どんな感じ？つるつるしてた？もこもこしてた？」
娘「もこもこしてた」
へぇぇ…と言っていたら
しばらく付き合うも、全然泣き止まないので、私、離脱。
しばらくすると、感傷タイムにもさすがに飽きたのか、Youtubeを見る、と復帰して、いつも通りYoutubeを見て過ごす娘。
はぁぁ、集団に馴染めない人たちは大変っすね…お疲れ様です。
いや、気持ちは分かるけど、年取ると、とはいえ、やらなきゃダメだもんな、と向き合えるようになったり、どうしても無理なことは逃げる逃げ足の速さを身に着けたりするものだけど…この世4年目、5年目だもんな…
未來の見通しとか、こうなったらこう、みたいな経験則でいえる、こうしといたほうがいい、あぁしといたほうがいい、が１mmもないもんな…
そのくせ、人の話聞かないしな…（白目）
そして次の日、幼稚園は挨拶だけして帰る、と安定の挨拶だけして帰る娘。
ぎりぎり、運動会の練習だけ参加して帰宅。帰りにスシローのクロミちゃんコラボに歓喜して、盛り上がり、ご機嫌で帰宅するも、結局しばらくするとまた布団にくるまりめそめそ泣く…復帰する…忙しい人だなぁ、と思いつつも、付き合うしかやることもない私。