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ライブハウス、二度目まして。-「perch」@京都GROWLY

やあ。「perch」ってなんだかかっこいいね、意味は知らないけれど。祗園です。

最近コイケヤのマーケティングのうまさに感激している。
コイケヤのポテチは高級志向なんですよ。思わず買いたくなるようなパッケージでもある。じゃがいもにこだわってます、塩にもこだわってますなんてパッケージに書いてあったらそりゃあ買うしかないでしょ。頑張った日のご褒美としてどうでしょうか。ミスドやコンビニのアイスに次ぐ嬉しさだと思います。

さて、人生2度目のライブハウスに行ってきましたよ!場所は京都GROWLY。日にちは10月29日。天気は雨。気分は最高。
噂通り、いやそれ以上に、音、デカかったね。飛行機くらいはあったね。ライブにおいては音なんてデカければデカいほどいいんだけどね。ライブハウスに限らず、京都市でここより音がデカい場所はないかも。

記憶が新しいうちに各バンドのライブのレポートをしていきましょう。鉄は熱いうちに打て。

1. monomi twins

人生初ライブで観たmonomi twinsが衝撃で、今日は彼ら目当てでライブハウスへと足を運びました。前回のライブで知ってから歌詞をすべて覚えるくらい大ファンになってしまった。
2回ライブを観て確信したことがあります。彼らは今後クるバンドだということです。来る、きっと来る。貞子ばりにね。

怖がりな人のために小さくしときました。
載せないこともできたけど、あえて載せる。

自分に酔ってるギターの彼、nanoの時より歌ったり喋ったりしていました。ギターリフの音を口ずさんでいました。目の前にマイクはないけど。マイクが無くても口ずさみたくなるくらい、自分たちのバンドの曲が好きなんでしょう。それが伝わってくる。本当に最高です。
角度的にドラムの彼は見えなかったのが少し残念でした。
帰ってから彼らの前身バンドであるoOo(オー)を聴きました。これもいいですよ。次はoOoの曲も覚えてライブにゆきます。そのぐらいの大ファンなので。

終わった後、彼らのステッカーを買いました。そしたら覚えててくれて、セトリを手書きしてくれて、可愛いイラストと共にサインしてくれて、写真まで撮ってくれました。嬉しかったなあ。

彼らは多分僕より年下ですが、尊敬しちゃうのと同時にどこか悔しい気持ちにもなります。この気持ちってどうにか対処できるのかね。

monomi twinsについてはこちらでもアツく語っております。よろしければ。

2. To be honest

4人組バンド。熱を持った音楽をやっていました。
本当に楽器に触れたことがない、音楽素人のぼくはあまり迂闊なことは言えないですが、音のデカさも相まってか、ドラムの女の子がめっちゃ上手かったような気がする。
ギターボーカルの人は気持ちを全面に出す感じ。京都GROWLYに育ててもらったバンドらしいです。はじめてのライブで納得いかなかった時に、
「演奏のうまさよりもカッコよさが大事。お前たちはカッコいいバンドだよ」
GROWLYの店長さんかな?にかけられたこの言葉に救われて、今でも忘れられない言葉とのことでした。人を救う言葉、かけられるようになりたいなあ。
12月にGROWLYが閉店してしまうということをMCで話していました。少し泣いていたんじゃないかな?寂しさ、悔しさ、怒りを音楽にぶつけていた。僕の前に立ってる女性は聴きながら握りこぶしを振り上げていました。彼らの熱が誰かの原動力になってくれるような、そんなライブでした。

3. azure

あじゅーると読む。5人組のバンドです。転換の時、少しだけ演奏してたんですがこれ絶対好きなやつ〜ってなりました。
ひとりキーボードボーカルの女の子がいました。キーボード、良かったね。
例えるなら、big thief。indie folk、全然聴いてこなかったからあまり知らないジャンルだけど、indie folkみをはじめて感じました。big thiefっぽい曲が4曲くらい続きました。多分一年前の僕だったら良さがわからなかったと思います。自分の好みの広がりを感じ、成長にしんみりしつつ、このバンドめーっちゃ好きーって思ってたら、ギターボーカルの方のMCが入ります。
「京都GROWLYの良い空間と僕たち5人が鳴らす良い音で、みなさん、心を優しく撫でられてください。」
これは面白すぎた。言い得て妙。お客さんも超笑ってた。こんな言葉選びあり得るのか。からの超ロックナンバーで首を振らせてくる感じ。フリとオチも完璧。面白さに感心しました。本当に笑った。お笑いライブとかこんな感じなのかなあ。初めましてのお笑いライブも観に行きたいなあ。
爆笑mcからの曲たちもとても良かったです。俺の首をガンガン振らせてきました。

4. 地球から2ミリ浮いてる人たち

面白くてセンスがいい名前。多分ドラえもん好きなんだろうな。
ライブ中、つぶさに足を観察してましたが、本当に2ミリだけ浮いてました。多分気づいたのは俺だけ。
キーボードの人とギターの人を見ちゃう。他を見ようとしてもどうしても目を引いてしまう。ライブの完成度、すごかったです。常に誰かが主役という感じ。誰を見てほしいか、どう見てほしいかわかってる。こんなに近くでこのレベルのライブを観れたことは誇れますね。ライブは動画撮らない派なのですが、撮らずにはいられない曲がありました。あとで紹介します。
そして最後の曲が終わったと思ったら陽気な海外のニイちゃん。
「one more song! one more song!」
アンコール、これはバンドにとっては最大の賛辞じゃないですかね。
そしてアンコールの1曲には全員コーラスのパートがありました。あれはアツかったなあ。彼女たちがらーらーらーって言うたびに幸せムードでライブハウスが満たされていきました。

気になったバンドおすすめ曲のコーナー!

みなさんにも、このライブから何か持ち帰ってほしいです。僕からのプレゼントです。うけとってね。
とりあえず、いちばん聴いてるプレイリストにぶち込んでください。ふとした時に流れて「お、良いじゃん」となるような曲たちを選びます!選曲には自信があります。友人とのドライブの時はいつも僕がbluetooth繋げて音楽流してますからね!

1.monomi twins-spring

一回目のサビの「きっと寂しくはないのさ」のところがとても好きです。そこだけでもきいてみてね。

2.地球から2ミリ浮いてる人たち-ニンゲンムシ

何を隠そう、思わず動画に撮ってしまったのがこの曲です。リフがかっこいい。ガンズのsweet child o' mineみたいなリフです。大好物。

まとめ

京都でいちばん音がデカいライブハウスこと京都GROWLY、最高でした。
ライブハウス怖いってイメージがある人、いると思います。僕もほんの1ヶ月前はそうでした。しかしながら、全然怖くないです。むしろあったかい。
目当てのバンドがいなくてもいいです。ノリ方がわからなくてもいいです。とにかく、勇気を出して入ってごらん!バンドも、バンドのファンもみんなウェルカムだから!

次こそ、LEXのLogic2のnote、投稿できるとおもいます。そして、その次は雪国っていうバンドのpothosというアルバムについて書こうかなと思ってます。本当に書くかはわかりません。書きたいと思っても上手く書けないこともある。
あと、継続してライブハウスのレポートは書いていくと思います。今回で楽しさを確信しました。(前のライブハウスレポートたくさんいいねもらえたし!

今回は、上手く書けたかな。長くなっちゃうのが最近の悩み。スパッと表現できたらいいのにね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!皆様の人生を、良き音楽が彩りますように。

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