そんなこと、ある…???
今日は多少暑かったが秋晴れ感のある、よい天気の一日だった。
以前から気にはなっていたものの、できていなかったこと。
ふとそれをこの休みにやってしまおうと浮かんできて、思い立ったが吉日、さっそく午前中から準備に取りかかった。
子どもの頃いただいたり遊んだりしたお人形たちを、然るべきお寺へお納めして、供養とお焚き上げをしていただくというのがミッションである。
あらためて見れば懐かしいが、さすがにもうそれで遊ぶということはない。中には結構なサイズのものもあって、この先飾ることもないとなると…物入れの奥で日の光も浴びずにただずっとそこにあるだけ、というのもかえってかわいそうに思えて、それならいっそ供養してくださるお寺に納めようと。(筆者はそうしたものをゴミとして捨てるなんてとんでもない!という考えである。)
幸い当日持ち込めるところがあったので、御供養料も用意して直接お渡しに伺い、無事お納めすることができた。肩の荷が下りたような不思議な感覚とともに、本日の気候のような清々しい気分となったわけだ。
が。
ひとつ、え…(;´・ω・)ということがあった。
お人形たちをお寺の指示に従って袋におまとめし、作業が済んだ後、お昼に使った食器を片づけてから出かけようと洗い終わったものを拭いていた時。
ぱきっ
……ん?
何ともいえない音がして、手元を見ると。
まさに今、拭いていた食器が割れていた。
(;;*Å*)==⦿⦿
そら、目も飛び出すわ!
特に何か不具合があると認識していたものではない。
大事に使っていた信楽焼の小鉢だ。
そのショックはさて置き……ただ、拭いているだけで割れる……
そんなこと、ある…???
筆者は今まで一度たりともないぞ……
なので、断じてそんな有り得ない怪力とかでもないはず。
まあ右手に持ってた部分と左手に持ってた部分の境目で真っ二つとなったため、怪我をすることがなかったのは助かった。仕事でパソコンをタイピングするのをはじめ、字を書いたり絵を描いたり手先を使って細かいことをするのがおそらく人より多め?という生活を送っているから、手を怪我するというのはたとえ指先の大したことない傷でも筆者にとっては相当不便なのだ。
にしても…一体どうしたことだろう。
ひょっとして、人形たちが名残を惜しんだのか…???
もし、そういう知らせだったのだとすれば。
そう考えると、『ひ~~~ごめんね、ちゃんと供養してもらうから💦』と、道中どことなくふらふらしつつ、お寺へ赴いたのであった。
何事もなく行って帰ってこられて、とりあえずはほっとした次第である^^;
※9/21追記:その日の夜も特に何も起こらず、爆睡しました🤤ホッ