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書物忘却の備忘録

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読書歴65年、いろんな本を読んで、いろんな本を書いて、作ってきたけど、それらの本についての思い出を、書いておきます。それは自分探しだったり、人との出会いだったり、本当に雑然とした…
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2020年12月の記事一覧

本の記憶。 詩集『マルスの薔薇』

荘原照子という戦前の昭和十年代に活躍した女流詩人がいる。      一冊だけ『マルスの薔…

塩澤幸登
4年前
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本の記憶。 『七十歳 男の出番』

古本としてどのくらいの価値があるか、知りませんが、大切にしている本の話です。この二冊の本…

塩澤幸登
4年前
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本の記憶。 D・カーネギー 『人を動かす』

本の帯の惹句に「邦訳410万部突破! 世界的ロングセラー」社会人として身につけるべき人間関係…

塩澤幸登
4年前
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本の記憶。 晩年の川端文学

川端康成の『山の音』、『眠れる美女』を読んで、あらためて、【文学】ということを考えさせら…

塩澤幸登
4年前
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