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食べすぎてしまう犬に最適な食事の与え方とは?
食べたがるからとたくさん与えれば犬も太ります。でも欲しがる犬に我慢させることは出来ないし。という飼い主は多いでしょう。
欲しがるのに与えないのはかわいそうとか、かわいくてつい食べさせたくなる。その気持ちはどんな飼い主にもあるはずなので、思ってしまうのは仕方がないです。
だったらそんな時はたくさんの考え方を変えてみましょう。
食べすぎる犬には量より回数を増やすが正解
たくさんたべさせたいなら量を増やすのではなく与える回数を増やすべきです。
犬にも記憶力がありますから、いつもより回数を多くもらえればわかりますし、それは当然嬉しいはずです。
でも食事の量が少し増えたくらいではなかなか気が付がないでしょう。
人でも犬でも満腹まで食べれば太るのも当然。昔から腹八分目と言いますから、胃腸に負担をかけないように気をつけるべきです。
でも八分目ってわかりますか?
もしわかりますと答えられたら逆にこわいですが、体の中にある胃の容量なんて目に見えませんからそこは感覚の話。
食事の一回量を増やしたところで気付かないことが多いし、消化管に負担を掛けるだけで良いことなんかありません。
何故か人は
かわいがる=食べさせるというのが定番らしいです。
世界びっくり仰天ニュースの仰天チェンジというダイエットに成功した方たちの話の中でも、祖父母が孫に食べさせて太らせてしまうのがお決まりのパターンです。
気持ちはわかります。
それに食欲があると言うことは健康的なことなので、何を与えても食べてくれないという犬よりは良いことです。
とは言え与えすぎて太らせてしまっては元も子もありません。
肥満になれば病気のリスクは格段に上がりますから。
となれば太らせないためには回数を増やすのが最適ですね。
何事も予防が大切です。
何もしなければ太ることはないのに、手をかけて良くない状態にしてしまう飼い主に痩せさせることが出来るとは思えませんから。