源泉所得税及び復興特別所得税納付 2023(令和5年)1H

6月15日、「源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限のお知らせ」(ハガキ)が所轄の税務署から送付されてきた(↓)。

普通の会社は役員・従業員の給与を支払った時、源泉徴収した所得税を毎月納付する必要があるが、従業員が10名未満の小企業納期の特例を申請しておくことで、年2回(1~6月徴収分を7月、7~12月分を1月)にまとめることが可能。

6月19日、e-Tax(WEB)にログインし、「申告・申請・納税」→「徴収高計算書を提出する」「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特別分)」を選択し・・・
注:もし給与以外に、税理士報酬・利子・配当等を支払い、源泉徴収しているなら同じタイミングで申告する必要がある。

計算書に、
・1~6月に支払った給与合計(45,000×6=270,000円)
・賞与(0円)
・源泉徴収した金額(0円)
を入力、提出。
e-TAXより受信した旨の通知を受け取り、”とりあえず”終了。

通知には「なお、後日、内容の確認のため、担当職員からご連絡させていただく場合がありますので、ご了承下さい」とある。

どんと来い!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?