いよいよ3月29日からLondonPANDA『平穏に不協和音が』東京・仙台2都市公演が始まります。3年ぶりの東京本公演、初の2人芝居、2都市公演となる本作について、LondonPANDA主宰・大河原準介が語ります。 ──今作は”離婚ラブストーリー”ということですが、どのように着想されたんでしょうか? 大河原:もともと2人芝居を作りたいと思っていて。小劇場ってどうしてもキャストが多いほうがチケットが売れたりとかあるんですが、細部までとことん細かく詰め寄っていく芝居を創って