【日記】イギリスらしい誕生日を過ごしたい!
この度28歳になりました。
せっかくイギリスで迎える誕生日。
それらしいことをしたいじゃないか...!!
ということでこちらに来ました!!
そうですロンドン動物園!
『ハリーポッターと賢者の石』で
主人公ののおじ&おばさんが
息子のダダズリー坊やの誕生日を祝うために魔法を使ってやらかすボーイ主人公のハリーを嫌々連れて行った場所です。
ダドリー坊やに倣って(??)、
誕生日を動物園で過ごした1日の様子を記録します。
<やっぱり最初の過ごし方は….>
冒頭でお話ししたように
まずはダドリー坊や風に動物園を楽しもうぜ、
ということで爬虫類館へ!
もう映画のシーンそのままで
初めて来るのに懐かしさすら込み上げてきます。
流石にガラスを叩きまくったりしませんが、
ダドリー坊やと同じように誕生日を過ごしていると思うだけで
なんだか楽しくなってきました。
<クセ強な展示5選>
1.蝶が放し飼い!芋虫ハウス
虫嫌いの方は悲鳴ものでしょうが、
この芋虫型のビニールハウスの中には生きた蝶が
自由に飛び回っています。
常に蝶を絶やさぬよう、
粛々と幼虫やサナギも育てられており
もはや工場といっても過言ではない…!!
なんともユニークな展示でした。
2.あなたの家の台所も…
またまた虫嫌いな方ごめんなさい。
ただでさえパンチ強めな昆虫館の展示の中で
一番えぐい衝撃な展示。
それがこちらの台所風なディスプレイ。
よく見ると…..そう、そうです。
名前を呼んではいけないあいつがぎっしり。
しかも実際に生きています。
あなたのお家も
お掃除しないとこうなっちゃうかも….
3.恐怖のバスタブ!!
この展示、ちょっと謎なんですが
バスタブの中に実際に生きた蜘蛛が入れられています。
これだけでもなかなか狂っていますが(褒めている)
この先にはもはやケージに入っていない
蜘蛛が自由に動き回っている森ゾーンが…
この付近からは終始悲鳴が聞こえていました。
4.皮肉度120%な辛辣展示
いうまでもありませんが、
もはや動物ではありません。
こんな社会的なメッセージを溶け込ませているのも
ロンドン動物園らしい魅力です。
5.皮肉とユーモアは紙一重
最後は、思わず感心してしまったこちらの看板。
「トラの檻に入らないで!」
を実にイギリスらしい方法で伝えています。
皮肉を使わずにはいられない
この国の国民性が垣間見えますね。
<駐妻的総合評価>
◾️満足度
結論から言うと、大満足!!
思ったより広い!
動物との距離が近い!
展示の工夫が多彩で飽きさせない!!
の3拍子のため
大の大人も半日余裕で楽しめました。
◾️所要時間
初見の人は3〜4時間はかかります。
と言うのも「敷地面積の割に広い!」と感じさせる
工夫が多々散見されるから。
建物の中をぐるぐる回ったり、
地下に潜らされたり、
木の中を歩かされたり、
動物の環境に人間が没入させられるスタイルの展示が多いのも
この動物園の魅力の1つです。
◾️チケットについて
入場料はどのタイミングで入場するかで変わります
また予約の際に、何時からの入場かも選択することになります。
購入の際は London Zoo 公式ホームページで空き状況を確認しましょう。