恋しかったもの:アメリカ帰省
アメリカの夫の家族に会いに2週間。その間に恋しかったもの。
寝具
家に帰って来てから思うのは、自分の寝具で寝られるの最高!ってこと。自宅にいる間も、別に朝までぐっすり眠れるわけではないんだけど。
でもやっぱり、自分の寝具で眠れるだけで、幸福感が増す気がする。アメリカにいる間は、早く自分のベッドで寝たい。。。と思い続けていた。
いくつか場所を変えて眠ったけど、どれも自宅の寝具には勝てない。
微妙に柔らかすぎるベッド。高すぎる枕。
かといって床に柔らかめの布団を敷いても硬くて痛い。敷布団というものはなく、掛布団にするようなものをいくつか重ねて敷いてみる。
エアベッドを使わせてもらうこともあった。自宅にもあるけど、どうしても寝ているうちに空気が少しずつ抜けていく。寝る前に空気を追加せずに眠ったら、柔らかくなりすぎて翌日は腰痛が出始めたので、慌ててストレッチしてしのいだ。
全体的にベッドに高さがあるので、子どもたちがベッドから落ちないか心配して、夜中にちょくちょく起きてしまうことも多かった。
けっこう、よっこいしょ、と、ベッドによじ登ることが多い。80㎝ぐらいは高さがあるんじゃないだろうか。エアベッドは50㎝ぐらいかな。
アメリカ滞在中で一番眠れたのは、床にマットレスを敷いて眠ったとき。
このマットレス最高!って夫のお母さんに言った。リビングに置いてるソファが、マットレスを引き出してベッドに変形できるソファで。そのマットレスだけ取り出したって教えてくれた。
硬さもちょうどよかったし、やっぱり私は床に近いところで眠りたいらしい。
自宅のありがたみを感じるNo.1は、寝具でした。