自分の「強み」を考える
ライフコーチを探していると、起業の仕方みたいな情報に触れる機会が増えた。
実際、コーチングセッションを受けて、自分は企業とか組織に所属するよりも、自分で仕事する方が向いているんだろうなと思った。
今までも自然と複業したり、気づいたら業務委託で仕事することになったり。夫も個人事業主で、事務処理は私がやっている。自分で仕事をすること自体には、特に気負いはないと思っている。
でも、今は組織に所属することで得られる、ぬくぬく感を楽しんでいる。収入は限られているとはいえ、お休みの取りやすさや、有給休暇、厚生年金を含む社会保険といった、旨味を味わわせていただいている真っ最中。
ストレングス・ファインダー
「ひとり起業」関連の本も読んでみる。規模を大きくしない限りは、起業のリスクも小さく済む。
果たして自分に起業するだけの技術や能力はあるのだろうか。
いわゆる「強み」を探してみる。
いろんな書籍でおすすめされていたストレングス・ファインダーを書籍を買って、受検してみた。34の資質全部を知りたいような気もするけど、とりあえずトップ5のテストを受けてみた。
結果、自分の強みは、圧倒的に「戦略的思考力」に偏っていた。
内省 … 戦略的思考力
学習欲 … 戦略的思考力
最上志向 … 影響力
収集心 … 戦略的思考力
原点思考 … 戦略的思考力
主に頭を使いたい派。
鍼灸院で気が頭に上りやすいと言われているのは、こういのが関係してるかも?
残念ながら、自分にはこの強みの活かし方が、全然ピンと来ていませんが。
ストレングス・ファインダーを元にコーチングしてくれるコーチを探して、話してみるのもいいかな、と思っているところ。
考え抜くという性格
INTJという性格タイプも、ストレングス・ファインダーの結果も、結局、自分は考え抜きたいタイプってことなんだろうな。みんなで何かをするというよりは、孤独を保ったままで人の役に立てたらいいのかな。
いろんなことを深く考えているけど、実際に何か身体を動かしているかといえば、何もしてきてなかった。学生時代までは、自分が面白いと思った思い付きを、聞いてくれる人を見つけては語っていた。ま、聞いてくれたり、ましてや面白いと言ってくれる人は本当に稀で、だいたい、何言ってんの?みたいな反応になる。
今はnoteにどんどん書いていってみてる。いつか誰かが、それ面白いね!と思ってくれたら嬉しいな。以前は、人の目が気になりすぎて、書くこともままならなかったけど、「そうか、自分のことだけでいいんだ」と思えるようになって、とにかく、頭に浮かんだことを書き出している。
だいぶ書き出せてきた感じはするけど、もう少し。ここからが、またちょっと心に障壁を感じる内容になっていく感じがする。ちょっとスピリチュアル系に傾いていくから。でも、私が腑に落ちるのは、理系の人たちの言葉だな、と感じている。唯物主義の中で生きてきた人たちが、それだけでは語りきれない何かを感じて、本を書いているのが本当に面白い。
自分の頭の中がどんな言葉になって出てくるのか。予想はついてないけど、ちょっと楽しみではある。
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