怒りの感情と向き合う
久しぶりに熱が出た。夏の疲れが出たか。
発熱している間も、いろいろと手放した感覚はある。
熱が下がった今、怒りの感情が湧き出ている。
なんだっけかな、私、ついこの間、怒りが表出している人を見て、いいねいいねぇと思ってたよね。他人軸から自分軸に移り変わるときに、怒りって出てくるよね、って思ってたよね。
(と思ったら、まだ下書きのままだったので、この後に載せます)
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今の私の怒りは、アメリカ帰省の前半で感じた怒りが、鎮火されないままくすぶり続けた結果、今になって噴き出してきた感じ。
いや実は、アメリカに滞在して一週間経った頃に、一度、怒り爆発してしまったんだよな。そのときに、わーーーっと書き出したことがあって、それを読み返すと面白いんだけれど。
いまいち、自分でも何がそんなに腹が立ったのか、わからないというか。いや、わからないのではないな。複雑すぎて言葉にできないというか。
ちゃんと言葉にして消化したい感じ。
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子育てについて、積年のしんどさをわかってくれると思っていた義母に、まったくわかってもらえず、期待が外れた残念さ。←勝手に期待し過ぎたことを反省。
やっぱりルールにはめられるのは大嫌いだ。
アメリカの方が自由かと思いきや、ものすごく厳しい面が多い。
ルールやマナーといった守ることだらけで、それを子どもに教えないとダメだろう、という見えないプレッシャー。
ルールから飛び出しがちな自分や、下の二人にはつらい。
いや、子どもたちは、これからルールやマナーを覚える余白があるとも言える。その分のプレッシャーか。
私には息苦しさしかなかった。そういう見えない息苦しさと、車酔いだけの1週間。
しつけのことを言われるのが、一番腹が立った。
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子どもがある程度大きくなったこのタイミングで、久しぶりにアメリカの家族と長時間過ごしたのが大きい要因だったな。
子どものこと抜きだったら、こんなにプレッシャーを感じなかったかも。私のことだけなら、お互い目をつぶっていられるのに。
やっぱり子育てのことは、向き合うことが多いと感じるな。