9月27日 やりたい仕事について真剣に考える
ヘッダーは転職について考えてる時の僕です。
・28年間生きてきて、「この仕事やりたい!」と思ったことが1度もない。
そしてこれからもきっと見つからないだろう。
・「石油王になりたい」とか「ナイスネイチャの髪を一日中モフモフする職に就きたい」とかは別ね?
現実の話。
・こんな真面目な事を書くと精神が擦り切れてしまうけど、本番の転職活動に比べたら大したことじゃないはず。免疫を付けなきゃ……。
・今月の初めにも似たような日記を書いていた。
これ書いてからずーっと考えてるけど、一向にやりたいことが思い浮かばない。
いや、これを書く前からだ。なんなら小学生からずっとやりたい仕事を考えているけど結論にたどり着かない。
夢のない子どもなんです。
・でも自分に向いてる職が分からないから考えるのを止めるっていうのは違うと思う。
考え続けなければいけない。じゃないと転職できないし。
・小中学生の頃の授業で、《将来の夢を書きましょう》みたいなやつは具体的な職業を書くのを避けてきた。
周りの友達は「美容師になりたい」とか「学校の先生になりたい」ってちゃんと書けてるのに、自分は「日本一周して各地の名産を食べ歩きたい」みたいな事しか書けなかった。
・じゃあ全国各地の名産を食べ歩ける仕事に就けば?と思うじゃん?
それも考えたよ。
観光グルメ雑誌のライターとか。
有名どころだと「じゃ○ん」とか。
求人もあって、そんなに悪い条件じゃなかった。
ただ、評判が最悪だった。
運営元がリク○ートでそこに勤めることになるらしいんだけど、リク○ートに就職した人の口コミを調べると凄まじかった。
具体的には言えないけど、絵に書いたようなブラックで激務過ぎるけどまあ給料はそこそこって感じらしい。
転職するのが前提らしく、長くても4年でみんな辞めるとのこと。
見えてる地雷は踏めないのよ。
・そんな感じで、そもそも明確にやりたい仕事も無いのに、やっとのことで絞り出した興味のある分野を調べるとブラックだったり薄給だったりして、社会に希望が見いだせなくなってしまった。
・いろいろ調べると適職診断サイトとかが出てくる。
一応やるんだけど、結果に納得いった試しがない。
さっきみくのしんが厚労省のPR記事を書いてたので、このサイトの適職診断もやってみた。
・これ。
案の定全然ピンと来ない。
アンケートに答えていく、ベーシックな適職診断なんだけど。
《ご高齢の方や体の不自由な方の支援に興味がある》か……。
今は病院勤務だから強制的にやってるし、次はそこから離れたいな。ここは「興味無い」を選択しよう。
《医療や、医学的な研究に興味がある》か……。
また医療職やるつもりはないから、ここも「興味無い」を選択っと。
→貴方に向いている職業は、障害タクシー運転手です!
みたいな。全然思考が反映されない。
だそうで。
まあ人と関わるのは好きだけど……。
・やりたい仕事が待遇面で納得出来るものとは限らない。
そこのバランスよね。
そんなにやりたくないけど給料が良いとか、仕事楽しいけどちょっとキツいとな。
全部マッチなんてしないんだよな。
・前も書いたかもしれないけど、人が楽しくなるようなところで働きたい。
病院って基本的に病人が来るところだからさ、ご機嫌な人はいないのよ。
みんなピリピリしてるし、認知症でわけも分からず怒り狂ってる人も多い。
最悪「あ、この人もうすぐ死ぬんだな」って分かっちゃうからさ。
・同じ理由で怒られるようなところも嫌なのよ。
コールセンターとかさ。飛び込み営業とかさ。
逆に言えばリゾートホテルとか観光地とか、何かのアミューズメント施設とか。
楽しみに来てくれた人を接客するのなら楽しそう。
・お堅い仕事は性に合わない気がするな。
そんなに頭も良くないし。
保険とか法律とかそういうの苦手かな。
・とにかく安定したいから何でもいいんだけどさ。
医療系以外なら。
身体を壊さず、精神も壊さず、人並みの暮らしができるなら。
・一度に考えすぎた。
SPが足りないわ。またちょっとずつ考えていこう。
一晩で結論出すもんじゃないし。28年も考えてる問題だぞ。
逃げずに、ちょっとずつ。