『読書が楽しくて止められなくなるノート』を使ってみたら #リーディングノート
初めましてロキです。
普段は法務事務所で仕事をしながら、資格の勉強や作曲、ボードゲーム、謎解き、マーダーミステリー等々…
嗜好に偏りのあるものの多趣味に生きています。
最近記事の中でもマーダーミステリーについてちらほら話すことが多くなったので、また時間を作ってマーダーミステリーについてもまとめたいと思います。
今回はリーディングノートのお話です。
リーディングノートとは、読んだ本を書き記す日記みたいなもの、と私は思っています。
そのノートを取ることによって、小説であれば振り返ってストーリに浸れるし、どこが良かったと他の人にお勧めする時にも使えるかなと思っています。
私は普段はビジネス書や実用書でしかリーディングノートを使う予定はありません。
ビジネス書、実用書を読む目的は、何か一つでも本から知識を得て実際に活用してみる、と言う意識で読むことが多いです。
そうなった時に必要なのはアウトプットすること。
そのアウトプットの手段としてリーディングノートを取るようにしています。
また私はnoteでも記事にしているように書評や感想を書いていることが多いので、それを纏めるためや、どういった構成で書き進めたりしていくかを後から確認するために、文字に残したりもします。
実際に書くだけとなれば無地のノートでもいいかなと思ったんですが、先日ふらふらと買い物に出た時に見つけたリーディングノートが素晴らしかったので紹介したいと思います。
天狼院書店という名前でお店を出しております。
おすすめの本を黒いカバーで隠したりして中身がわからない状態で売っていたり、定期的に読書会を開いたりなどいろいろとしている書店なのですが、大阪の心斎橋に予定があった時に本屋さんがあると思ってふと立ち入った時のことでした。
リーディングノートがずらーっとピックアップされて並べられていたので目に止まりました。
今までは無地のノートにまとめたり残したりしていたのですが、たまにはしっかりとしたノートでとってみようと思い、衝動買いをしました。
買って帰って開いてみると、最初の十数ページは説明書でした。
ただ単に読んだ本を書いていくものに説明書?と思ったんですが、実際に見てみると確かにいろんな機能がありました。
このリーディングノートには10の目的があるとのことです。
読書量を増やすために100冊読む期限を決めたり、25冊ごとに自分へのご褒美を作ったり、本を読んだら付属の金色のシールを貼ったりして進めていけます。
読んだ本の良かったところを栞としてページ数、何行目かを記録したり、内容をまとめたり、キャッチコピーを考えて書けるページがあったりします。
このページでnoteに書くための書評の内容をまとめたりしています。
また読んだ本を実践するためのページもあって、読んだ内容をアウトプットして戦略→実践から失敗したことと成功したことの場合分けができるようなページもありました。
読書会を開く時にどんな人をターゲットにするかを決めるようなページがあったり、実際行った読書会で読んだ本や、会の感想を書いたりするページもありました。
私は読書会には当分行かないと思うのでこのページを使うことはなく100冊書き終わりそうな気がしますが、とりあえず本を読むための目的や手段、できることがたくさんありました。
リーディングノートのホームページや詳細は詳しくは調べてはないですが、この記事を書くにあたってページのリンクは記載しておきます。
軽く見た感じ販売冊数はそんなにないような気も…?
以上が私が使っているリーディングノートです。
もし気になるという方は天狼院書店様のホームページも見てみてください。
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次の記事までしばしお待ちを・・・
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