気まぐれ日記#001 推しと読了未満と裏話
日常の出来事、本の話、作品の裏話などを不定期で書き綴る気まぐれ日記。
今回は3月も終わりなので月のまとめを限定的にほんのりしつつ、
先日上げたお話の裏話もしていきます。
ーホロライブ沼にどっぷりー
去年の6月頃にホロライブを知って以降、だいぶ沼に浸かっている身だけど今月はホロ関係のオマケ付き菓子が2種類発売されたのもあって、最推しを求めて奔走する月になりました。
どちらかというとオタク気質ではあるし、その手のグッズ等も普通に買うけど合計40枚という大量のウエハースを購入・消費したのはさすがに今回が初めてでしたね。なお、ウエハースに関しては最推しは出ませんでした………
また、ホロで言うと今月は大きなリアルイベントもあったけれど、そちらは諸事情で参戦できず。「もっと早く動けていれば………」とちょっと後悔してます。
ーそろそろ読み終えたい小説の話ー
本好きと呼べるほどの頻度ではないけれど、勉強も兼ねて時々読んでいる小説。中でも今回は森博嗣さんの『すべてがFになる』という推理モノのお話を。
ドラマ、アニメ、ゲームと様々な媒体でも描かれている理系ミステリーの代表格。意味は分からないけど何故か惹かれるタイトルにネットセキュリティやAIなど26年前の作品とは思えないほど現代に通ずる要素を多分に含んだお話など、推理ものはあまり読まないけどオタク気質な自分にはドンピシャな作品でした。
とは言うものの、実はこの小説を手に取ったのかれこれ半年以上前でして。熱心に読んでた時期もあるけど他のことに手を出したりしていた結果、他の本にも言えることですが現在は放置気味になってしまっています。
結末がちょっと見え始めたかな?くらいまでは読んでいるので、ここで取り上げたことをきっかけに改めて読みたいと思います。
ー『桜色の片思い』の裏話ー
先日投稿した『桜色の片思い』という短編小説。あれは実は知り合いの配信者さんをきっかけに生まれた作品だったりします。
発端は数日ほど前。その方が3月下旬のとある日生まれで、誕生日に何を贈ろうかと思案した結果“その方をモチーフにした小説を書いて贈る”のを思いつきました。
結果、誕生日当日までに書き終えそうにないと判断し違う形でお祝いしたけど、ペースこそ遅いけど色々アイデアが浮かび始めていたので最後まで書き切ることに。そして出来上がったのがあのお話でした。
最後に余談ですが、実はお話の中に件の配信者さんのことを強く示すワードが出てきたりします。
本人あるいは周りにいる方が読むと一発で分かってしまいかねない程のもので、最初はもっと誰がモチーフになったのか分からないようにぼかそうかと思ったけど、物語としての意義が薄まる気がしたのでそのままの形で投稿することにしました。