彼の浮気を発見!?それでも問い詰められない恋のジレンマ。
円安ドル高に安易に対応できない日本経済のジレンマを解説
こんにちは。
しばらくこのnoteを更新していないうちに為替相場(1ドルをいくらで買えるのか)は大変なことになってますね。
さてさてタイトルに戻ると、
多くの読者が経験をしているのかもしれない、彼の浮気発見!
彼のLineを見ちゃったなんていうのは決定的だし、レシートとか、疑わしい発言とか色々ありますよね。
突然、証拠写真が送られてきて破談!なんて人も聞いたことがありました。
問い詰められる人は、その後仲直りをするか、別れるかはっきりするけども、なかなか、聞きたくても聞けないジレンマを抱えてしまう人が多いはず。
経済・投資の世界でも、同じようなジレンマを抱えることはありますよ。
今、ドルが130円台になり、急激に円安!ドル高!なんて言われてますね。
その背景はドルの金利を上げたことですなんですけども、
実は投資家からは金利が高い国は魅力的なんです。
その国の国債や、その国の社債(企業から利息を付けてお金を返してもらえる権利)などたくさんのその国の金融商品に投資をしたくなります。
だから、持っている通貨(円)をドルに換えて、商品を買いに行きます。
当然、たくさんの人がドルに換えたくなるので、ドルの値段があがります。
例えば、住宅ローンの変動金利の場合には、金利が高くなれば、借りている人は金利負担が高くなります。(いままでよりも利息を多く払う)
そうなると、貸している銀行は儲かりますよね。
当然、世界中の投資家がその国の銀行などに投資をしたくなります。
話を戻すとね、
今まで日本(円の金融商品)に投資をしていてくれた人が、
アメリカに投資をするようになったのですが、
そんな時は、日本も金利を上げちゃえば、戻ってくる!と思いますけど、そこにはジレンマがあるんですよ。
それは日本政府が借りている借金(国債)ですね。
実は、そのほとんどが「円」で借りているので「円」の金利が上がると、返済負担が増えてしまうので本当に困ります。
円安で輸入品の価格が上がっているのもつらいけれど、
金利の上昇は日本にとって本当に厳しいので、なかなか金利を上げられないとういうジレンマに陥っているといわけです。
借金を減らしていかないとこのようなジレンマが続いてしまうんです。
この他にも経済・投資の世界で抱えるジレンマはあるのでまた今度お伝えしますね。
恋で抱えるジレンマには、彼との関係を崩したくない想いがありますよね。
でもそれ、浮気が気になって我慢しているってことだから
ずっと我慢するなんてしないでほしいですね。
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