見出し画像

無印良品 銀座「つながる市」イベントレポート#8

2023年1月28日、29日の2日間、無印良品 銀座にてポップアップショップを出店しました。当日の様子をレポートします!

1. イベントの概要

昨年度の引き続き、1月28・29日の2日間、無印良品 銀座にてロイダッツのポップアップショップを出店しました。

2F吹き抜けスペースに展示

ボランティアに参加した高校生たちが、来店された海外の観光客に英語でチャリティショップについて説明する様子も見られました。

ボランティアの高校生たち
fuku labさん手作りの小物

またポップアップショップに合わせ、1月24日から29日の6日間にわたり回収ボックスを設置し、多くの衣類を寄付をいただきました。寄付いただいたアイテムはすぐに状態をチェックし、値付けをして販売しました。

店内に設置した回収ボックス

無印良品では、衣服を回収する「BRING」プロジェクトや回収した服を染め直して販売する「ReMUJI」プロジェクトなどに取り組まれています。
プロジェクトの詳細については、無印良品 銀座の店長と衣類・雑貨部の方にインタビューをした記事をぜひご覧ください。

2. アップサイクルワークショップ

今回は、「ガーランド&タペストリーをつくろう!」「生地をジョキジョキとひたすら切ってストレスを発散しよう!」の2種類のワークショップを開催しました。

親子での参加が多く見られ、和気あいあいとした雰囲気のワークショップとなりました。

アップサイクルワークショップのようす

①ガーランド・タペストリーを作ろう!

ハサミと裁縫用ボンドを使い、ガーランドとタペストリーを制作するワークショップです。

色分けされた山積みのハギレの中から、思い思いの布を選んで貼り合わせ、個性豊かなガーランドやタペストリーが出来上がりました。

参加者からは「家にある着なくなった服でもっとガーランドを作ってみたい!(男子小学生)」「主人のバースデーパーティーの飾りとして使います!(60代女性)」などの声をいただきました。

三角形に切った布を貼り合わせる
カラフルなガーランドの完成!
小さく切った布をボンドでペタペタ貼る
タペストリーの完成!

②生地をジョキジョキ切ってストレスをふきとばそう!

ダメージの大きい衣類や生地を、ひたすらジョキジョキ切るワークショップを開催しました。

寄付された衣服や布

参加者からは「布を切る機会があまりないので、ただ切っているだけで楽しい!」という声をいただきました。

熱中して布を切る参加者のみなさん

3. さいごに

無印良品 銀座を訪れる多くの方にロイダッツの商品を手に取っていただき、2日間で90,100円の売り上げがありました。
この売り上げにワークショップ参加費を加えた金額の75%である75,075円を、がん患者に影響を受けるすべての人を支援する認定NPO法人マギーズ東京」に寄付します。

アイテムをご購入いただいたみなさん、ワークショップにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

2023年度もさまざまな地域でポップアップショップやワークショップの開催を予定しています。ぜひご参加ください!

いいなと思ったら応援しよう!