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京大卒/社会人2年目 思考整理のアカウントです。ライフハック的なお役立ち情報も書きます…

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京大卒/社会人2年目 思考整理のアカウントです。ライフハック的なお役立ち情報も書きます。読む人の毎日が少しでもいいものになることを願って。ブログには書かないような赤裸々な内容を曝け出すことを意識しています。

最近の記事

エッセイ書きたい。書けるようになりたい。日常の一部分を切り取ってあれこれ思考巡らすことができるようになりたいな。その過程で思考の言語化能力も養われていくといいな。最終的には創作もやってみたいな。

    • 京大院卒が考える「大学院行くべき?」への答え

      本記事では、京大の大学院を修了した筆者が、大学院というものに行くべきか否かをまとめます。 前置きは苦手なので、早速結論から。「んー、別にいかなくてもよかったかも?」こちらが私の結論です。 私は学費免除×奨学金免除でほぼタダで大学院を修了することができました。にもかかわらず、この結論です。 以下で、 ・大学院に私が進んだ理由 ・大学院にまつわる私の感想 ・大学院に行くべき人 ・大学院に行くべきではない人 を紹介します。実体験に基づく内容および感想なので、それなりに説得力が

      • 自分のためだけに生きることに限界を感じる

        現在25歳、社会人2年目が始まったばかり。こんなことを思うのには若すぎるのかもしれないが。実を言うと、20歳くらいの頃から心の片隅で思ってる。まだ大学生だったのに。 まだ上手く言語化できていないので、書きながらまとめていこうと思う。支離滅裂な文章になってしまうことを事前に謝罪したい。 なお、本記事の締めくくりは「家族欲しい、子供欲しい、大切な人のために命を燃やしたい」である。あまりにもありきたりなこの結論に向かって、ネチネチと回りくどく思考を巡らせてみる。 自分のために

        • 社会人を1年経験して感じた、「働くこと」への価値観の変化

          まだまだ2年目のヒヨッコですが、備忘録としてまとめます。随時更新します。 テンポよく走り書きでまとめます。 報酬はとても大事仕事なんてお金もらえなけりゃやってらんない。 やりがいや誇りを謳って低給料に甘んじている会社には注意すべき。 あと、仕事の楽しさって給料額によっても左右される。全く同じ仕事内容なら、給料多い方が仕事も楽しくなる。頑張ろうと思える。 価値のない仕事は存在しないこれはかなり大事。 仕事の定義は、「他社に価値を提供してその対価として金銭を得ること」

        エッセイ書きたい。書けるようになりたい。日常の一部分を切り取ってあれこれ思考巡らすことができるようになりたいな。その過程で思考の言語化能力も養われていくといいな。最終的には創作もやってみたいな。

          「好きな仕事」VS「向いている仕事」の結論とその理由3つ

          よく議論が巻き起こるこの話題。社会人2年目の5月、「好きな仕事」を選んで新卒就職した私なりの結論をまとめます。 就活生に読んでもらえると嬉しいな。 私は、「好きな仕事」としてメーカー就職しました。つまり、会社の製品が好きで仕事を選びました。そのため、とりわけ「好きな働き方」では選んでいないことは言及しておきます。その観点からの記事となります。 いきなりですが、結論です。絶対に向いている仕事に就くべきです。絶対に。 理由を以下でなるべく簡潔にまとめていきます。 理由1

          「好きな仕事」VS「向いている仕事」の結論とその理由3つ

          我々という存在を規定するのは、我々が持つ不可能性である

          最近、自分の愛しくも目を背けたくもある性格が如実に顕在していたので、戒めと労いを送るために書いていく。あと思考整理。 私には、「常に次のステージへのステップアップを求め続ける」という性格がある。これが頼もしくもあり、厄介である。この性格ゆえに、常に自分の将来を見据えた計画を立て、行動をとってしまう。 良く言えば好奇心旺盛・向上心がある。悪く言えば飽き性。 わかりやすい行動例を挙げると、就活で内定を獲得した直後から次のキャリアプランを見据え始めていた。そして、そのために必

          我々という存在を規定するのは、我々が持つ不可能性である

          「どっちの自分の方が好き?」という判断基準

          自己肯定感爆上げのためにおすすめなので紹介したい。かなり短くなるが、他のSNSをやっていないのでここで。 私は、何か行動に迷った時に「どの行動を選んだ自分が好きだろう?」と考える。 これに従うと、常に好きな自分でいられるからだ。判断を繰り返すたびに、自分のことが好きになる。 例えば、街中で空き缶がポイ捨てされているのを見かけた時。頭の中に「拾ってゴミ箱に捨てるor無視する」という選択肢が生まれた。こうなってしまったら、私は空き缶を拾ってゴミ箱に捨てる。 その選択をした

          「どっちの自分の方が好き?」という判断基準

          AppleはWatchだけじゃなくて服も売れ

          頼むApple。 アパレルにも進出してくれ。 何か機能を持った服を出してくれ。 服を着ることに新たな意味や目的を持たせてくれ。 そして私をオシャレ競争や最低限の身だしなみ指摘おじさんから逃げさせてくれ。 Apple Watchによる腕時計競争からの逃げ AppleWatchを買った時の開放感はすごかった。 他人に腕時計チェックをされることが無くなったから。 なんの時計してるの?あー、それね。年相応かもね。 もう少し良い時計しても良いんじゃない?社会人なんだし

          AppleはWatchだけじゃなくて服も売れ

          京大卒が思う、コスパ良く子供を難関大学合格させるための要素3つ【親御さん必読】

          自画自賛したいだけの、承認欲求強めの記事です。溢れ出る承認欲求の中に、少しでも役に立つ情報を詰め込むことを意識したので一読頂けると幸いです。 先日、テレビ番組「激レアさんを連れてきた。」にてお笑い芸人のなかるてぃんさんが「進研ゼミだけで一橋大学に現役合格した人」として出演していました。それを受けての執筆。 じゃあ自分も出れるじゃん!って思ったんです。なんなら、超激レアさんとして出演できる。 というのも、自分も大学受験のコスパには自信があります。 ・地方公立高校 ・塾な

          京大卒が思う、コスパ良く子供を難関大学合格させるための要素3つ【親御さん必読】

          【体験談】大学院の第一種奨学金返済免除を達成する方法

          大学院の日本学生支援機構・第一種奨学金の返済免除を達成しましたので記事にまとめます。 同じように返済免除を目指している人のお役に立てれば幸いです。 スペック返済免除体験談を話す前に、私の院生時代のスペックを。大学によって用意されている免除枠数が違ったりもするらしいので(噂ではあるが)。 大学:京都大学大学院 文理:理系 修士or博士:修士 免除となった奨学金:日本学生支援機構 第一種奨学金 借りていた金額:月8万8千円 達成した免除額:半額免除 8万8千円×

          【体験談】大学院の第一種奨学金返済免除を達成する方法

          【12個】京大生が経験した役に立つ・学びの多いバイトを紹介する

          大学および大学院の6年間で様々なバイトを経験しました。それらをランキングにして紹介します。 お金を稼ぐという観点から、少しバイトと異なるものもランキングに入れているので、ご了承ください。また、単発バイトなども入れているので、12個と数が多くなっています。 以下の項目で評価し、ランキング化しました。 ・給料 ・楽しさ ・しんどさ ・学び 前置きは短めにして、さっさと本編に行きましょう。 順位の高いバイトの方がより詳細に紹介しているので、最初の方は流し見で大丈夫です。

          【12個】京大生が経験した役に立つ・学びの多いバイトを紹介する

          「ネガティブやストレスの可視化」のススメ

          私が活用している、ネガティブやストレスへの機械的対処方法を紹介します。言わば1つの「システム」のようなもので、誰にでも活用・応用可能です。再現性もある程度担保できると考えているので、ぜひ一読を。 私はこの対処法を編み出してからは、過度な落ち込みやストレスをほとんど経験していません。 こんな人に読んで頂きたい記事です。 ・ネガティブな人 ・落ち込みやすい人 ・ストレスの発散が苦手な人 ・気が付いたらストレスをため込んでしまっている人 この記事を読んでいただければ、ネガティ

          「ネガティブやストレスの可視化」のススメ

          大人が季節の変化を楽しむ理由

          数年前に自分が気付いたことを備忘録として書き留める。気付いたというより、考えたという側面が強く、かなり偏見が混じっているので悪しからず。 子供のころから、タイトルのことがずっと気になっていた。「大人ってやたらと季節の変化を楽しむよね!?」と。 ちゃんと季節の行事を楽しむよね。花見とか花火とかお正月とか節分とか。お部屋の飾りつけしたり、プレゼント交換したり。冬至にはゆず風呂に入るし、暖かい季節になると決まってBBQする。 ちゃんと旬の野菜を追いかけて食べるよね。「ちょっと

          大人が季節の変化を楽しむ理由

          面白い人への憧れと両親の話

          点と点が線でつながってほっこりした話。 自分は面白い人にすごく憧れ、かっこいいという気持ちがある。「モテる男性の特徴は何だと思いますか?」と聞かれたら、迷わず「面白い人」と答える。 生まれ変わったらなりたい職業のひとつが芸人。「なんでこんなに人を笑わせられるんやろ」「すごすぎ、かっこよすぎ」って見ちゃう。他人を笑顔にすることに人生賭けるってかっこよすぎる。M-1のアナザーストーリーとか普通に泣いちゃう。 やめよ、これ以上は厄介芸人ファンの仲間入りしちゃう。すでに片足突っ

          面白い人への憧れと両親の話

          「自信がない」から「自信がないわけではない」になろう

          自信がない人に読んでほしい記事。とりわけ、自分全般に対して自信がない人へ。 「自分の○○がコンプレックスで自信なくて…」って人は対象外です。申し訳ない。そのコンプレックスの解消法を紹介している他サイトをあたってください。 また、自己啓発本にありがちな、 これを読めば自信モリモリ間違いなし!さあ、あなたも新しい世界への扉を開こう! …みたいなことは言いません。胡散臭すぎるよね、ああいう記事とか本とか。それで自信が持てたら苦労しないよね。 この記事を読んでいただければ、

          「自信がない」から「自信がないわけではない」になろう

          京大院卒が社会人になって感じた高学歴のメリット3つを話します。

          社会人になってから感じた、学歴があることのメリットについての記事です。 よく言われる高学歴のメリットは「就活が有利になる」ことです。 実際、就活がスムーズだったのは間違いないです。最初に受けた第一希望の会社に内定を頂き、入社できました。そのため、就活では1社しか受けていません。 しかし、社会人になってからそれ以上に強く感じたメリットが3つあります。本記事では、それら3つを紹介します。 私の学歴田舎公立進学校→京大理系→京大院理系→現在 大学院では成績優秀者として奨学

          京大院卒が社会人になって感じた高学歴のメリット3つを話します。