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ロゴデザイナー 訂正診断テスト はっじまっるよぉー!!!
さあロゴつくろ。
ロゴデザイナーKeiです。
さて今回ですが、最近「自分にはロゴデザイン の適正があるのだろうか
」って悩みの声が届きました。
適正があるかどうかっていう判断は「0か100か」っていう白黒つけられるものではありません。
むしろ僕は「誰にでもできる」と言って、これまでのnote記事を書いてきましたし、これからも誰でもできると思ってそのやり方をみなさんにお伝えしていきます。
ですが適正診断ってのを「朝の情報番組の占い程度」にならやってみても面白いかなと思って「ロゴのおはなし的ロゴデザイナー 適正診断」ってのをつくってみましたので、ぜひみなさんやってみてください!
これから10問の問いを出します。
それを2択で答えを選んでいただきます。
やってくうちに「どう答えたら適正があるって判断されるか」が
分かっちゃうんじゃないかな、と思います。
こういったものには「ありがち」ですが、分かったとしてもそこは大人。
それに引っ張られず正直に答えてくださいね。
どんな結果になったとしても「ちょっとしたお遊び」だと思って気軽にとらえてください。
くれぐれも落ち込みすぎて、志してるものを「やめたりしないで」くださいよ!
回答はAかBで答えていただきますが、どちらとも判断できないものも「どちらかと言えば」という基準でどちらかを選んでください。
考え込まないで直感で答えていただくのがポイントです!
10問ありますので、メモができる用意があるといいと思います。
では参ります。
さあ適正判断しよ!
ロゴデザイナー適正診断テスト
さあ10問終えました。
あなたはどんな答えになってるでしょうか。
Aを選べばいいっぽいというのは分かってしまったとは思いますが、もちろん大人ですから正直に答えてますよね?
さて診断の前に、この診断の意味について1問ずつ説明をしていきます。
これを見てもらえれば「どういうタイプを目指せばいいのか」が分かりますから、もし診断結果が悪く出てもこれからシフトチェンジしていけば大丈夫です。まずは問いの意味がどんなものだったのかご覧ください。
適正診断内容について説明
1. バランスがいいのはどっち?
これについては、直感で分かったんじゃないかなとは思いますが、ロジカルに考えても「隙間が大きい」のはバランスが良いとは言えません。
デザインは整理整頓です。
不要な隙間は片付けといたほうがいいですね。
2. 好きな絵のタイプは?
これは「バンクシー」と 「ウォーリーをさがせ」です。
どっちの絵にどのようなメッセージが込められてるとか、制作の背景がどうとかは一旦置いておいて、これは「シンプルなデザインでストーリーを語る」か「複雑なデザインでストーリーを語る」かという違いです。
ロゴデザインは完全に「シンプルなデザインでストーリーを語る」ものですね。多くは語らず、というデザインです。
3. 子供のころ教科書の偉人にラクガキしたことがある
これは他の記事でも言っていましたが、やはり「幼少期からすでに造形に対してアイディアを出すことしていたか」ということは大きなポイントになります。
偉人の顔にラクガキするにしても「どうやって面白くしてやろうか」と元々ある肖像画からのカスタムにアイディアをひねり出したはずです。
くだらない「ヒャッハー」なモヒカンのラクガキだったとしても、その思考の経験は全く持って「くだらないものではない」んです。
4. やってみたいことをリスト化している
これについては「やらなきゃいけないことをリスト化する」のは当たり前ですよね。それはただのスケジュール管理です。
そうじゃなくて、人生・生活のマストじゃないことを「いつかどこかで予定に入れてやろう」とリスト化しておくってことってのは「自分のデザインのひきだしを増やす行為」に近いんです。
デザインのひきだしが増えるタイプってのは、何気ない日常の中から、ひきだしに入るアイディアを見つけられます。
それは見つけたものを「どこかで使ってやろう」と思考に直結してるからです。
これらは同じマインドなんです。
5. あなたは聞き上手 or 話し上手?
「話し上手な方が表現力が高そう」ですが、聞き上手にデザイナー適正があります。もちろんそれには理由があります。
デザインは表現は大事なものですから、表現力が高いに越したことはないんですが、それはデザインワークをこなしていけば、経験で身につけられるものです。
デザインはクライアントに対してつくるものです。
自分の感性を世にアピールする「芸術」ではないので、自分が「表現したいだけのもの」をつくるわけではないですよね。
だからクライアントの話に耳を傾け「どういったデザインを求めているか」を聞く耳が必要なんです。実はこの能力が1番必要なんです。
6. 飲み物や食べ物をパッケージの見た目だけで買ったことがある
「デザイナーは発信側」ですが、デザイナー自身が惹かれるデザインに出会った経験がないとやはり良いものは生めません。
「このデザインが好き」と衝動をかられる経験というのは、していたほうが良いでしょう。
発信の前には良質な受信が重要です。
7. 好きなものならいくらでも食べられる or 別のもを食べたい
クリエイターにはやはり集中力が求められます。
短期的なものでかまいませんが、その間だけは「他に目移りしない」
「ロゴデザインだけで十分」っていう時間を過ごせるほうがいいですね。
やっぱりデザイナーには、こういう「ちょっと変人」が多いのは事実です。
ちなみにぼくは、企業勤め時代に「経理の人かと思った」って言われるくらい変人っぽさがありません。多分。
8. 一般的に好まれる配色はどっち
全ての人に好まれるものなんてありません。
ですが「この組み合わせが良い」とされるものがあります。
色相関図(しきそうかんず)ってものがありますが、その図で向かいあった色が相性の良い色とされますね。
Aの色は緑系と赤系。
この組み合わせは捕色の関係にあって、クリスマスカラーとしても利用されている「良い組み合わせ」とされるものです。
9. 気になってしまうのはどっち
「ボタンの掛け違い」「左右の色が違うくつ」ですが、どちらが気になってソワソワしちゃいますか。
ボタンの掛け違いはそもそもアンバランスな状態にあります。
これは多くの方が違和感を感じるものですね。無意識下においても気になってしまうものと思います。
くつが左右で色が違うってのは、「くつが左右とも色が同じでなくてはいけない」ということはありません。
一般的に色が同じものが多いだけなんです。
もちろん一般的ではないので、それで違和感のある人も少なくはないでしょうが、色次第でアンバランスにはならないし、むしろオシャレな表現も可能です。方法を身につければ、あえて違う色にするという武器として利用できます。
10. 分からないことはまずは自分で調べる or とりあえず人に聞いてみる
これは自分で調べる人が適正ありです。
「分かってる人に聞く方が早いじゃん」って人もいるでしょうし、そのほうがいい場合もあるでしょう。
しかしそれでは「調べる力が養われません」し「自らが調べて自ら理解する力」がデザイナーには必要ですから、その力は養わなければなりません。
「人の時間を奪う云々」はまた別の話なのでここでは言及しません。
さて、これでどんなタイプを目指せばいいのかが分かりましたね。
では「Aの数」で現在の適正を判断しますが、こんなものは「すぐに改善できます」ので低くても落ち込まなくて大丈夫。
それでは・・・
発表〜〜〜〜〜〜!!
診断結果「あなたのロゴデザイナー 適正は」
【Aの数10】
完璧なロゴデザイナー タイプ。
ロゴを作るために生まれた人間です。
歴史に名を刻むロゴデザイナー になるかもしれません。
【Aの数9〜8】
ロゴデザインをする能力に長けたタイプ。
知識を得れば、ぐんぐん力を発揮していけます。
副業と言わず、本業にしてもいいかもしれません。
【Aの数7〜4】
一般的ロゴデザイナー 適正です。
やりたい気持ちがあれば必ず叶うでしょう。
「才能ないから」という言い訳はできません。「やればできる」そういった適正です。
【Aの数3〜2】
ちょっと現在は足りないところもありますが、努力で補えないものはありません。コツコツやっていく気持ちが持てれば、必ずやっていけるようになります。
【Aの数1〜0】
2以上の方とくらべると、難度が高くはなるかもしれません。
でもこの記事で何が必要かが分かりましたので、この適正診断の結果はすぐに覆るように自分自身の力で変えていけます。
この動画に出会わず「手探りで努力」を続けていたら、気持ちの維持が難しかったかもしれませんが、この記事(もしくはこのぼくの別の記事)でやるべきことが明確になれば、叶わないものではありません。
しっかりと前を向いて目指していけると思います。
さてこのような結果でしたが、いかがでしたでしょうか。
診断の結果をコメント欄でしていただけたら、「どんなタイプの方が多いのか」など見ている方々でも情報を共有できるので、ぜひよろしくお願いします。
良い結果だった人は、その結果を胸にどんどん躍進していただけたらと思います。
悪い結果だった人も、これからどんだけでも変えていけるものです。
革命だなんてそんな大げさなものではなく、ちょっと気持ちの持ち方を変えるだけで、未来は大きく変わるものだと思います。
せっかくこの記事を見るくらい、ロゴデザインに興味を持っていていただけるのなら、本業・副業問わずチャレンジしていただけたらと思います。
では今回はここまでです。
今後も、初心者副業ロゴデザイナーに向けた記事を発信していきます。随時更新していきますが、すでにYouTubeでは多くの情報を掲載しています。
同内容のものは、noteより先にYouTubeへの動画掲載がされます。早く情報が欲しい方はYouTubeのご確認をお願いいたします。
noteはアーカイブ的な役割となりますので、ご了承お願いいたします。(※作り直すので動画より洗練された内容になることがしばしばあります)
では今後とも「ロゴのおはなし」をよろしくお願いいたします。
ではみなさんの診断結果をコメントにてお待ちしてます!
よろしくお願いします。
さあロゴつくろ。