CTO Night and Day 2022 長崎に初参加してきました!
ログラスCTOの坂本です。ログラス社の概要は以下のnoteなどで!
※「テクノロジーで、経営をアップデートする。」をミッションに、大企業向けの経営管理のためのSaaSを展開しています。
長崎はとても素晴らしい場所だった
福岡までは何度も訪問してきましたが、初の長崎。
時間は限られましたが、出島観光もとても刺激的でした。
現在は、教科書で習った“海に浮かぶ扇形” ではなく、町中の区切られた一区画になっているんです。
2050年の出島の完全復元を目指したプロジェクトが進んでいて、建物内の調度品も資料から復元、オランダのアンティーク品を探し出して配置しているそうです。
CTO、こんなにたくさんいるのか!
約140人のCTOが揃った会場は超圧巻。
ランチ、ディナー、ワークショップなどで、たくさんのCTOの方々とお話できて、
「あ、オフラインでははじめましての..!!」
「あ、あの採用でよく競合している..!!」
「あ、あの方の記事読んだ..!!」
「あ、そして、お客様のおおおおおお..!!」
のラッシュでした。
オフラインの良さを感じました。
東京以外のスタートアップの方々、SaaS以外のスタートアップの方々との交流は特に薄いので、どの会話も興味深く、とても話が弾みました。
私が抱えていた悩みを、偉大すぎる先輩達に共感いただけた…!
「公開メンタリング」で、グリーCTO藤本さん、コインチェックCTO松岡さんに私の悩み相談をさせていただきました。
私のテーマは、「CTOのさらなる成長について」というもの。
登壇中のslackのガヤがスゴい…!!!!
約140人の前でお話するのはとても緊張しましたが、先輩達に共感いただけただけで、本当に嬉しく思いました。
私が得たものとしては、以下でした。実践していきます。
CTOを譲ることは選択肢として持ちつつ、チームの誰よりも成長し続ける
最高に魅力的なロールにアップデートし続けて待ってるぜ!
採用へのコミットはどのフェーズでも重要
有名CTOでも、期間中、転職ドラフトに返信されていた!
数十人を率いるCTOとして、スピードと信頼性、その永続性を追求しよう
システム以外のアプローチがもっと出来る
CTOという肩書を越えて、事業、組織、仕組みにコミットし続けよう
CTOとは?と言われるぐらいに経営者としての成長の余地がある
3年前、メンバー0人でありながら、CTOを名乗り始めた頃の私は、取り下げることも考えるぐらいには不安だったな、、、とも思い出しました。
“敵”はいない。しかし、採用競合で、ライバルで、同志
ちょっと少年漫画っぽいH2から書き始めます。
普段、競合でもない他社のCTOを意識するのは、登壇だったり、バズった記事だったり、転職ドラフトでのオファー、採用で競合した時です。
主に悔しい記憶しか覚えていないのですが、誰もが自らで掲げた大きな目標に向かって必死に戦っているだけなんだな、と心から思いました。
急成長企業には、それに応じた困難な課題がある。
採用基準が高い企業には、数を確保できないという課題がある。
オファー年収が市場よりも高い企業にも、様々な課題がありました。
日本社会をテクノロジーで盛り上げるライバルで同志達とお酒を飲めたことは素晴らしい体験でした。
また、最近入社して来ていただいたエンジニアが元いた企業のCTOの方には、以下のように言っていただきました。
まさにそうだよなと思いました。
CTOの一番の責務は、すべてのエンジニアに、最高の開発者体験で社会に貢献してもらうことだと。
オンラインで採用競争に身を置き続けると、考え方が小さくなってしまいがちです。
絶対に活躍して頂けるように努力する、素晴らしい開発組織を作るぞ…!!!!!!と決意を新たにしました。
カスタマーのサクセス、そして、最高の開発者体験を目指すログラスをよろしくおねがいします!
お話できなかったCTOの皆様、ログラスに関心がある方、ぜひお話しましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?