2023年12月の日記。
明日が2023年12月31日だから、忘れないうちに今月の日記を更新する。
12月は博論公開審査会と修論締切で賑やかな研究室だった。
博論審査会
主査の先生1人と副査の先生2人、外部の先生2人の計5人の審査員の先生方の前で審査を受ける人は自分の博論を20分程度で説明をする。その後、質疑応答に入る。質疑応答は1人の先生が20分程度で、どんどん質問に答えていく感じだった。
この度はじめて博論審査会を見学しに行った。
質疑応答はいつものゼミの何倍もの強度の緊張感で、それに上手に答えていく先輩の姿にかっこいいなとも思った。人生かけて博論を完成させるとはこういうことなんだろうなとも思った。参加してよかった。
修論締切
今所属している大学の今年の修論締切日は12月8日だった。
締切が迫るにつれてまともに食事もせずガリゴリガリゴリ加筆修正するM2の学生を見て、私は締切の前日まで書いて(書くのを諦めて?)、締切の日に製本してギリギリの提出だったなぁ、とか昔の自分を思い出した。
ある意味で修論は青春だった。
締切までにガンガン読んでゴリゴリ書いて、なぜ自分はこんなに出来が悪いのか、と落ち込みながら、それでも修論は出さなきゃな、と思いながら準備していく。
忙しかったし、その時は最悪な気持ちにもなったがまぁそれも青春なんだろう。
全世界の今年、修論を提出したみなさん、おつかれさまでした。
博士後期課程での1つの目標
今年のうちに1つ以上論文を書いて、1つ以上査読を通すことがひとつ目標だった。しかし、色々あって成し遂げられなかった。
私の努力不足とタイムマネジメントが全くダメだったからだ。
今年度のうちには何かしらの形で一つ以上の成果を出そう!と、思い直して12月を終えることにする。
おわり
書いていたら別の予定が入って31日になってしまった。
あと5時間で2023年は終わる。
いい一年だったと思う。
博士後期課程に進学できたのもよかったし、プライベートも割とイベントいっぱいでよかった。
2024年も充実した日々を過ごそう。
息切れしないように体調には気をつけて時間を無駄にしないように着実に生きていこう。みなさま良いお年を。みなさまにも輝かしい2024年がきますように。
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