エンジニアおためし制度のご紹介
はじめに
はじめまして。ロジレスでエンジニアをしている小川です。
エンジニアブログ初投稿となります。よろしくお願いします。
最近ハマったドラマは「バーベキュー最強決戦!」です。推しはシーズン3のスローンです。
いつか本格的なブリスケットを作ってみたいと思っています。
ロジレスではエンジニア採用プロセスの一環として、おためし制度を実施しています。
この記事を通しておためし制度についてご紹介させてください。
おためし制度とは
ロジレスの採用プロセスとして、エンジニアだけ最終面接前におためし制度という形で1日を利用して体験入社を実施しています。
1日を通して1つタスクを実施していただくのが基本の流れです。
目的
候補者様とロジレスの相互理解を深めてお互いが納得する形でご入社頂けるようにすることを最大の目的としています。
実際にソースコードを開示しつつ、Slack、Notionのアカウントも付与しますので、ロジレスの現状や課題感に触れることが可能となっています。
我々としても極力ギャップをなくしていただきたい気持ちがあるので、情報は良い点も悪い点も包み隠さずにお伝えすることを心がけています。
また、オフィスに来社していただくことにより、社内の雰囲気や社員とのコミュニケーションを肌で感じ取っていただけるかと思います。
(遠方の方やご事情があるかたはオンラインでの実施も可能ですのでご相談ください。)
そういった情報を総合的に判断したうえで候補者様から私達を評価していただき、納得感を持って入社してもらいたいと考えています。
また、弊社としても面接という限られた時間内では測れなかったスキルやカルチャーフィットを見ることができる大切な機会となっています。
特にカルチャーフィットについてはロジレス自体がまだまだ小さい組織ですので、一人ひとりの行動が与える影響が大きいためとても大事にしています。
おためし制度の1日
参考までに1日の流れをご紹介です。
時間は10時から18時で実施しています。
タスクについて
プロダクトに存在している実際の課題をお願いしています。
実装の完了をゴールに設定しておらず、どのような解決策が考えられるか、をまとめていただいています。
内容として正解がないものとなっておりまして、これまでの知識とご経験をフル活用していただくようなお題になっているかなと思っています。
時間としてもタイトではあるのでアウトプットだけを評価対象とせず、まとめかたや議論の内容も見て総合的に判断するようにしています。
おためし制度を受けた方の感想
実際におためし制度を受けられて入社した方からは以下のような感想をもらっています。
入社してからの雰囲気を事前に少しでも味わえたのが良かった。実際に入社後もギャップはなかった
入社前にコードなりシステムの状況を知れるのが良かった。おためし時に課題感の共有もあったので、自分がどういった点で活躍できるかのイメージもしやすかった
実際に会って話してわかることもあったので、入社前にそこを感じ取ることができたので入社後のミスマッチや不安が解消された。入社のタイミングでも不安は払拭されていたので、精神的に入っていきやすい状態がつくれていた
概ね好評で、おためし制度の意図通りの受け止め方をしてもらえていて安心しています。
さいごに
おためし制度についてご紹介させていただきました。
運用を開始して1年以上経過しますが、毎回課題が見つかり常にブラッシュアップをしている状況です。
ただ、今後候補者様が増えたときに同じペースで実施できるのかという課題感もあります。
それでも現時点ではとても有用な制度として活用されているため、今後も継続して運用できるように、また候補者様にも我々にとっても良い制度であるべく改善を積み重ねていきたいと考えています。
おためし制度を通して弊社の内情を知りたい方、ロジレスではエンジニアを絶賛募集しています!ぜひお気軽にお声がけください!
また、ロジレスは11/30(土)開催のプロダクトヒストリーカンファレンス2024にブース出展します。
ご興味持って頂けた方がいらっしゃいましたら、ぜひお立ち寄りください!
エンジニアリングやプロダクトについてカジュアルにお話しさせてもらえると嬉しいです。
お会いできることを楽しみにしています!
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