科目&志望校選びに命をかける 「桶狭間の戦い」から学ぶ受験戦略
こんにちは。Logic Linkの代表です。今日は10日連続投稿の5日目です。10日連続noteを上げるだけでも大変だなと実感している僕ですが、書きたいことはいっぱいあるのでわかりやすく書いてみようと思います。(毎日投稿しているyoutuberをまじ尊敬中...)
科目&志望校選びは命懸けの戦い
今回のテーマは、一般受験における科目&志望校選びについて。自分の受験も含めて3年間、一般受験に関わってきて、やっぱり科目選びは受験の命運を分けると僕は思います。
僕は前回のブログで書いたように、2科目(英語・小論文)のスナイパー受験をしました。
さすがに前例が少なすぎて不安だったけど、今見返すと天才的な戦略だったなと思ってます。僕には2ヶ月しか時間が残されていなかったから、自動的に科目数を絞って対策するしかなくなってしまっただけなんですけどね笑。
一般受験と戦国時代はほとんど一緒
まぁ、そんなことは置いておいて、一般受験を戦国時代に例えて今回はお話します。あなたは現在、弱小の武将で、高校3年生の2月あたりに人生に1度の大合戦(受験本番)を控えているという状況。倒したい相手を無事に倒せること=合格であり、それを達成することこそが受験生の最大の目的になっているはず。
なんか、こう考えると一般受験が少し面白くなってくる気がしますよね??(そんなことないのはうん、わかります、思い込みましょう)
受験時代どこかで読んだブログで、一般受験を全国の高校生参加型の対戦ゲームに例えている人がいたんですよ。偏差値をキャラレベル、志望校をラスボスと例えて、レベルをあげてラスボスを倒すために努力をするのが面白いと話していました。こんな風に少しゲーム感覚を持って受験に臨むのがいいかもしれないって僕は思います。
どちらの例えにしろ、やっぱり考えなければいけないことはシンプルに2つしかないと思うんですよね。
①自分自身の得意不得意の把握
②志望校の受験方式と必要な能力の分析
戦国武将に例えるなら、我が戦力(兵力)はどのくらいいて、練度がどうなっているのか?そして、何を得意としているのか?が大事そうですよね。武田信玄なら騎馬隊での攻めだし、毛利なら村上水軍がやはり有名ですもんね。そうやって自分を武将だと思って、得意をしっかり作ってあげることが大事だと思います。僕の場合は小論文が得意だったのと、英語に対する苦手意識がなかったから、この科目を選びました。一応偏りすぎず、他の併願校への汎用性ももちろん考えたっすね。
戦う相手(志望校)選びと受験戦略
ここできっと、国立を受ける人は「科目を絞れないし、苦手科目の穴埋めを頑張らなきゃなんだ」と言うはずです。それは本当にその通りです笑。僕は数学を見事に捨ててしまった人間なので、あんまり関係なかったのですが...
でも、どんな受験生であっても、やはり自分の得意を認識しなければいけないはずです。得意が受けるラスボスにチャレンジするという発想を持てなくなるからです。もちろん、どうしても「〇〇大学に行きたい」という気持ちがあるのはすごく大事なことだと思います。そういう状態ならなおさら、その相手に自分の得意な攻撃が当てはまるのかをやっぱり理解しなければいけないと思うんですよね。
合格=本番に出る範囲×勉強時間(前回のブログでも少し話しました)
この式からわかるように、合格するためには、何が本番に出てくる問題・分野で、そこに対して適切に勉強して、自分の能力に磨きをかけていくことが重要だということです。自分の得意科目・分野が出ない大学より、得意が活かせる大学の方が間違いなく合格に近いと思うから、戦う相手選び&似た相手を探すことで、適切な受験戦略が練られるようになるんじゃないかなと思います。(もし、その手助けをして欲しい場合は、是非連絡してきてください〜^ ^)
桶狭間の戦いから学ぶ受験必勝法!!
最後に1番伝えたい内容を書きます。
色々戦国時代に例えて受験について考えてきたけど、僕が結構好きな戦いの一つ、桶狭間の戦いを扱いたいと思います。尾張の小大名である織田信長が東海一の弓取りとも名高い今川義元を討ち取った戦い、それが桶狭間の戦いです。(小学生の時戦国時代&城オタクだったんです僕)
あの戦いで勝った要因の多くは、平地で戦ったのではなく、窪地で休む相手の急所を一点突破で打ち破ったことにあるとみなさんも知ってるはず。弱者が強者に勝つジャイアントキリングの代表例として扱われています。
僕は高校生の頃、自分自身が圧倒的弱者であり(夏の天王山もほとんど勉強してないのは今思えばピンチ過ぎますが...)、勝つためにはやはり信長のように限られた範囲に絞って素早くALL INするしかないのではないかと思っていました。
受験生の中には、大学受験に向けて3年以上勉強してきた圧倒的強者がいっぱいいます。のんびりしてたor部活をやってたなどでスタートに遅れてしまった人たちに残された勝ち筋は局地戦ではないでしょうか。しかもその局地戦を行う上で僕にピッタリだったのが小論文だと思います。みんながほとんど対策していない小論文という科目を仕上げて得点科目にすることは、強者に勝つ数少ない手法なはず!!(ランチェスター戦略という考え方も参考になるよ、気になる人はリンクを踏んであっちゃんから習おう)
僕は自分の受験の勝ち筋を小論文に見出したわけなのですが、全受験生に一人一人の勝ち筋がきっとあるはず。得意分野を磨いたり、科目を絞ったり、受験戦略を考えたり、、意外と机に座る以外の勉強が受験の合否を決めたりするので、その辺抜かりないようにしていきましょう。
そして、小論文を勝ち筋にしたいと思ったそこのあなた、センスがいいですね笑。早慶や医学部を目指すにあたって、みんな対策をしていない小論文はいつからでも間に合う得点源になり得ちゃうんです。だって、本番まで過去問を解いてきてない人もいっぱいいるからね。そんなあなたにとってきっとLogic Linkがあなたにとっての勝ち筋になるかもしれません。少しでも興味を持ったら、戦国武将にも負けないスピードで申し込みメールを送ってみてくださいね。お待ちしてますね。それでは、また明日。
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