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『情報文化論』 Vol. 3
情報文化研究会(AIC)は、「情報文化論および関連諸領域に関する研究の推進と交流」を目的として1996年に発足した。来年の2021年は、ちょうど25周年を迎える記念の年となる。その基本理念は、多彩な領域の研究者が「情報文化論」に関するあらゆる問題提起を試み、既成の学問的枠組みを超えた議論を行う場を提供することにあった。
具体的な活動としては、年に2回、前期と後期に「講演会」と「ワークショップ」を開催し、研究成果は機関誌『情報文化論』(査読付論文誌)に公表してきた。情報文化研究会のメンバーは推薦に基づき、論理学・哲学・情報科学・言語学・心理学・教育学・文学・美学・芸術学・演劇論・映像論・比較文化論・コミュニケーション論などの専門研究者で構成されている。
というわけで、ここではジャーナルのバックナンバーを紹介していきたい。各号の「目次」を眺めるだけでも、過去25年の活動状況が浮かび上がってくるはずである。お楽しみいただけたら幸いである。
目次
【特別講演】
「家族法改正への働き ―― 夫婦別姓を対象として」大島有紀子
「ことばの受け止め方 ―― 『じゃじゃ馬ならし』を対象として」伊形洋
【展望】
「情報文化論の展望Ⅲ」高橋昌一郎
【研究論文】
「英語教授法におけるグループ・ダイナミックスの応用」田島千裕
「語用論と絵本翻訳」前沢明枝
「異文化間コミュニケーション研究の方法論的考察」佐々木由美
「グローバル・スタンダードと会計ディスクロージャ―の考察」藤井路子
「創造性の定義に関する文化的分析」田辺七月
【その他】
AIC入会のご案内
1999年度AIC講演会
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