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『情報文化論』 Vol. 4
情報文化研究会(AIC)は、「情報文化論および関連諸領域に関する研究の推進と交流」を目的として1996年に発足した。来年の2021年は、ちょうど25周年を迎える記念の年となる。その基本理念は、多彩な領域の研究者が「情報文化論」に関するあらゆる問題提起を試み、既成の学問的枠組みを超えた議論を行う場を提供することにあった。
具体的な活動としては、年に2回、前期と後期に「講演会」と「ワークショップ」を開催し、研究成果は機関誌『情報文化論』(査読付論文誌)に公表してきた。情報文化研究会のメンバーは推薦に基づき、論理学・哲学・情報科学・言語学・心理学・教育学・文学・美学・芸術学・演劇論・映像論・比較文化論・コミュニケーション論などの専門研究者で構成されている。
というわけで、ここではジャーナルのバックナンバーを紹介していきたい。各号の「目次」を眺めるだけでも、過去25年の活動状況が浮かび上がってくるはずである。お楽しみいただけたら幸いである。
目次
【特別講演】
「作品と非作品の間 ―― 構造とは何か」花輪莞爾
「子供の中の言語の種 ―― 生得説・モジュール仮説と生成文法」松岡和美
【展望】
「情報文化論の展望Ⅳ」高橋昌一郎
【研究論文】
「現代メディアにみる『イギリス性』への一考察
―― EU通貨統合を対象に」渡辺愛子
「日本人英語学習者の冠詞習得について」関口智子
「英語教育の現場におけるコンピュータの役割の考察」田島千裕
「コンピュータTOEFLとコミュニケーション能力」前沢明枝
【その他】
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2000年度AIC講演会
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