ピラティス歴3ヶ月の感想
最近の悩みはピラティスに行った日の日記が下手くそすぎることです。
7月22日(土)
今日も朝からピラティス。何か新しい動きをやったことは覚えてるけど何だったか思い出せないんだよな。でもじんわり汗かいて気持ち良かった。あっという間だった〜。
例えばこんな感じです。
3ヶ月間、毎週ピラティスに行って毎週この調子で日記を書いています。情報が少なすぎる。
もうちょっと描写せえよと私が私にツッコミを入れるのですが、思い出せないのだからどうしようもないのです。
(ピラティスとはポーズを取りながら胸式呼吸をして体幹を鍛える静的なエクササイズです)
何週もやっている動きだけ、身体にしみついて思い出すことができるようになっています。思い出せるので言葉にできる。動きは身についてはじめて取り出せる記憶として定着している気がします。
身体感覚とは得てしてこういうものなのでしょうか。セックスの上達と近いものがありますね。
言語もそうかな？
膝を立てて仰向けに寝転んで〜
まずは背中に拳一個分ほど空間をあけて〜
骨盤が立っている状態
吸って〜(肋を上下左右に膨らませて)
吐きながら(無声音でスゥー)
まずは背中を床につけて、
それから下から順に一本一本背骨を剥がして〜
腰を浮かせて膝から胸まで一直線になるように〜
それからまた吸って〜
吐きながら
今度は上から順に一本一本背骨を床につけます
喉〜みぞおち〜
背中までついたらニュートラルに骨盤を立てて〜
はい、繰り返しまーす！
…うーん。
言葉にはできたけど先生のセリフをトレースしたまでだな。これがやりたいのではない。
動きの説明ではなく身体感覚をできるだけ文字に起こせるようになりたいものです。