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左半身片麻痺に生まれてpart①
僕は生まれたての左半身に軽い麻痺を抱えた障害者として生まれました。いわゆる"先天性”ってやつ。
それ(障害があると)がわかったのは、2歳とかなんだけど、今々考えるともっと早めにわかんなかったのかな?と思ったりもする。診断名的には「孔脳症」というらしいです。いわゆる“脳性まひ”ってやつ。
それに伴う「左上肢機能軽障」・「左下肢機能著障」が正式名称。通称、「先天性の脳性まひによる左半身片麻痺」ってやつになるわけなのです。
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物心ついた時(とはよく言いますが、実際“物心つくって何歳ぐらいの人を言うのだろう?”)は自分の中で【左半身が悪い】っていう認識はなく、、、
・茶碗が持てない
・かけっこが異様に遅い
・“ケンケンパー”がうまくできない、、、ぐらい軽く考えていた…保育園の頃は、そんなことを気にする場面はほとんどなかった。だけど、小学校に上がると、周りとの差を感じる場面が少しずつ出てきた。。。
掃除の時間。みんなが両手で机を運ぶのに対して、僕は片手だけでやるから時間がかかった。それでも、誰かに頼むことはなくて、結局自分でどうにかして運んでいた。「周りとの差を感じる」ようになるのはだんだん成長して行く中でではあるが、、、、
これはまた次回…ではまた👋