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【繊細さん】『自分の機嫌は自分で取る』という言葉が辛いあなたへ

『自分の機嫌は自分で取る』という言葉をよく聞きますよね。

もちろん自分が不機嫌なときに自分で機嫌を取れるのはとても良いことだし、できたらベストだと思います^^




ですがもしあなたが



「自分で機嫌を取りたいけど、どうしても気持ちの切り替えができなくて自己嫌悪になっちゃう…。」


「自分で機嫌を取りたくて癒されることをしてみたけど、それでもイライラがおさまらなくて、私ってダメなやつ…。」



と、この言葉の通りにできなくて落ち込んでしまうのなら、無理に自分で機嫌を取らなくていいと思います。



私はこう思っています。



  • 自分で機嫌を取れる時は取れるのが一番良い

  • そして自分で機嫌が取れない時があってもいい

  • 不機嫌だったり落ち込む自分を許してあげよう




というのも、私も自分の機嫌が自分で取れる時もあれば、取れなくて余計に落ち込んでしまうこともあるからです。




私はHSP気質(繊細さん)でほんの些細なことでもすぐ落ち込むし、気持ちの切り替えがなかなかできなくて悩んできました。




自分の機嫌を取りたくて好きなスイーツを食べたり推しを見たりするのに、それでもできなくて自己嫌悪になってしまうこともよくありました。





でも最近はこう思うようになっています。

自分で機嫌が取れないときはそれだけ嫌なことだったんだな。
すぐに立ち直れなくても当たり前だよね。
今は自分の気持ちを無理に変えようとしないで、寄り添ってあげよう。


というように、自分で何をやってもどうしようもない時は機嫌を取るのを諦めます(笑)



そしてイライラする時は家族や親しい人に当たっちゃうこともあると思います。
そうしないことが一番だけど、これって結構難しいことだったりしますよね。




いけないとは思いつつ当たってしまったと思ったら謝ることは大切。
(どうしても謝れないこともある!😅)
そしてただでさえ嫌なことがあったのだから、自分を責めるのはやめてあげる。




それができれば良いんです♪



いけない例は
職場でよく見かけるような、周りには全く関係ないのに自分が不機嫌だからって当たり散らしたり八つ当たりする人です。





こういう人はいけないと思って周りに当たっていませんし、謝ることもしません。
自己嫌悪にならないでしょう。





あなたは悩む時点でそういう人とは違います。





だから不機嫌になることがあったっていいし、
自分の機嫌が取れない時があっていい。
誰かに頼って癒してもらうことがあったっていいんです。

それはいつも人に頼りっきりで甘えちゃえばいいと言いたいわけではありません。



自分でどうすればリフレッシュできるかを知っていて、やってみることは大事です。



嫌なことイライラすることがあったら一度自分の好きなこと、癒されることをしてリフレッシュしてみる。

それでも気持ちが落ち着かなかったら
それはそれでいい。




『自分の機嫌は自分で取る』という言葉に囚われすぎず、自分を責めなければOKというくらいに思って自分を楽にさせてあげてくださいね♪





このnoteでは


  • 繊細さんが共感できること

  • 繊細さんの生きづらさが癒される話

  • 繊細さんの素晴らしさ



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本田ココ@子なし繊細イラストブロガー
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