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出産!自然無痛分娩の記録

8/31。遂に出産した。
1週間の超過期間、出てこないのでは?と思っていたが出てきた。
よかった!思ったよりちゃんと大きめな(?)人間が出てきて驚いた。

産まれる予兆編


・産まれる6日前(予定日超過1日目)
  粘液栓(?)が出始める
※検診では、予定日超過後もぐりぐり等は無し

おしるし〜前駆陣痛?編

・予定日超過6日目(8/30)のあさ5:00
  日課の早朝トイレでおしるし。
  夜中の急な破水や出血に怯えてお気に入りのパジャマで寝ることを避けていたが、トイレで迎えられたので着ておいても大丈夫だったな、などと思う

・8/30の8:00
  出血が続くので病院の始業に合わせて電話
  さらっとしたものが大量に出なければ問題なしとのことで待機

・8/30 8:00〜13:00くらい
  子宮が縮む弱めの痛みが9〜15分に1回続く
  痛いのは1〜2分。おそらく前駆陣痛
  寝たり起きたりごろごろ過ごす

・8/30の13:00〜17:00くらい
  弱めの腰の痛みも加わる
  気休めにスタバをウーバーしてごろごろ過ごす

・8/30の17:00〜21:00
  本格的に腰と子宮が痛い気がしてくる
  10分に1回作業が止まるので夕食が作れない…
  ※10分に1回痛い=痛みが1〜2分あるので自由に動けるのは7分程度。
     安心して過ごせるのは実は5分程度。

・8/30の21:00〜24:00
  万が一のペースアップに備え、夫に夕飯を作ってもらい食べる。お風呂に急いで入る
  寝ようとするが、陣痛中は腰をさすってもらわないとしんどいほど痛く、念の為病院に再度電話

陣痛編

・8/31の0:00
  病院との電話にて、一応診せることになる。
  陣痛タクシーを手配。痛い中で伝えなくても登録通りに事が進むスムーズさに驚く。10分弱で来てくれる(日本交通さんでした)

・1:00
  病院で内診&NST
  なんと3cm開いているとのことで入院決定!
  が、まだ上にいるので麻酔は打てない
  事前の無痛オリエンでは3cm目処で麻酔と言われていたのに…と戸惑う。
  どこの職場もトップと現場は意見がずれがち?

・1:00〜6:00
  耐える。かなり痛い。
  最終的に6〜7分間隔になる。夫のサポート神。
  腰さすりとテニスボールを駆使していただく。
  合間に数分うとうとしながら痛みに耐えていると5時間が意外にあっという間だった

・6:00ごろ
  再度内診&NST。4cm開いている&赤ちゃんが降りてきているので麻酔許可!
  LDRに移動するのがしんどい

・6:30ごろ
  先生を待って無痛処置。
  腰に針を刺すのが怖い。
  動かないことがミソらしいが、その間にも陣痛が来るし腰に針の刺激もあるし難易度が高い。
  テスト麻酔の段階で痛みが6/10程度に弱まる。
  15分後には痛みが3/10程度に…!!!
  (おそらく麻酔がよく効く体質とのこと)

麻酔〜出産編

・7:00〜10:00
  朝ごはんを食べる。麻酔最高。
  うとうとする。麻酔最高。

  麻酔で進みが遅くなったので促進剤に同意。
  最終的にNSTで2.3分に1回100越えのペースで張りを記録し、麻酔がなかったらどうなってたのかと恐ろしくなる。
  痛みがなくなってリラックスしたこともあり、7.8cmまで進む。

・11:00〜12:00くらい
  いきみタイムに入る。
  赤ちゃんの回り方がイレギュラーでやや酸欠気味なので、酸素を届けながらの腹式呼吸っぽいいきみを促されるもなかなか回らない。
  内診を繰り返して様子を見て、9cm程度になったので早く出そうという方針に変わる。

  急に10人くらいの医師や助産師さんが入ってくる。言れれるがまま5.6回いきんで誕生!
  いきみがよくわかっておらず、大人数人に広げられつつひっぱられつつ切られるのが怖すぎて、時間は10分程度だが1番トラウマ…

産後直後編

とはいえ無事に産まれて安堵する。も、その後の処置で血が勢いよく出てしまう。
若干貧血で気分が悪くなる。。
切ったところを縫われるのが痛い。3cmほどでそこまで大きくはないとのことだが、体を縫われるなんて痛いものは痛い…

赤ちゃんも酸欠気味で処置を受ける。
そのまま2時間ほどLDRで休憩して、2人とも落ち着く🙆‍♀️
お昼ご飯はさすがに食欲が湧かないかと思ったが、食べ始めると意外と食べられてしまった…!



振り返ると、おそらく比較的安産だったのかなとは思うが、でもやっぱり痛かったり怖かったり、血が出たり切れたり縫われたりと、お産はハードな出来事だと改めて感じた。
また、出産という未知の体験をやり切れたことで達成感(?)も覚えている。

まだ子どもとはまだ2日程度の付き合いだが、どのパーツはどっち似かを夫と話したり、ベストショットを探ったり、止まらないしゃっくりを眺めたり、、これから始まる家族の時間の最初の時を穏やかに楽しんでいる。

このnoteでは、今後も育児の日常を描いていければと思うので、よろしくお願いします!

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