P2y、インターネット上における“賛”の声② -P2yと海外V事情とメディア批判-
こんにちは!(こんにちは!)今日もP2yについて調べてますか?(そうですね!)P2yの組織周りって本当に複雑ですよね!(そうですね!)色々ごちゃついてたりしませんか!(そうですね!)じゃあ俺の過去のnoteをあと10回程読み込めばわかるようになりますよ!
・・・んなこたぁないwww(タモ○風)
前回からインターネット上に蔓延るまとめサイトのコメント欄や5chなどの匿名コンテンツにて熱心にP2yの事を褒め称えるなんかクセのあるP2y読者の書き込みについて紹介してきました。
今回もわかりやすい例を引き続き紹介しようと思います。前回のnoteから地続きですし、前回の口調論調も全て踏襲してますので予めご了承ください。なので前回のnoteも是非読んでみてください!
と言うか前回のノリを不快に感じる人はお薦めできません!あ!あと今回のリンク先も悪意バリバリのまとめサイトの内容について触れてますので十分注意してくださいね!
それと商用コンテンツへの無断転載ダメ絶対!こういうnoteがまとめサイトやメディアに転載許可してたら筋が通らないでしょ?だから守ってくださいね!
でもここに書かれてるエピソード自体は全部好き勝手に持ち出していいよ!
1.P2yは海外に詳しいという風潮
前回のnoteでP2yがksonの発言を恣意的に誤訳、本人から指摘をうけて炎上→その後運営が刷新されたことは前回紹介しましたが、2023年1月に新しい運営(在籍していた記者ごと刷新?)と新しい運営代表である二号さん(仮)により新たにP2yは運営されることになりました。
ところでこの二号さん(仮)というネーミング、改めて見るとセンスがすごいと思いませんか?
個人的にはこの二号さん(仮)ってMOTHERのキャラクターである「どせいさん」がモチーフになってると思ってるんですが、ksonの責任の所在をはっきりしろ!という意見に対し、結局それを受けた新代表の名が二号さん、そして(仮)という意趣返し、開き直りのような名付け感がすごいですよね。これで意図してたんなら相当です。何が相当なのかよくわかりませんが。
そしてさらに二号さんというワード自体がメディアという媒体として妥当性があったのか非常に疑問を感じてました。(二号さんの意味がわからない人はお父さん、お母さんに聞いてみよう!えっ!?って顔をされるかも!?)
あとこの名前って最終的にP2y側にユーザーに投票で決めさせてませんでしたっけ?なんか責任をとるやとらんやの話から始まったP2yの運営交代劇だったはずが、新運営開始早々いきなり読者にその責任を押しつけてるみたいでクソワロタ記憶があります。
話を戻します。そしてこの二号さん(仮)が運営代表になって以降、P2yはやたらめったら海外VTuberの話題を取り上げるようになったと思います。
そしてVTuber事務所「WACTOR」が問題を起こした辺りでP2yがその問題を率先して取り上げたことにより、元々WACTORが南米方面で人気があったVTuber事務所ということでP2yの記事がそっち方面でバズってましたよね。
俺も別にWACTORというVTuber事務所に詳しい訳ではないのであまり詳細に語れませんが、端的に言えばVTuber運営と演者の不和という形で表現するのが一番フラットな表現だと思っています。
その後P2yがノリノリになったのか中南米の人達に向けて情報を呼びかけ、さらにそれらを元に記事にするといった形で、俺が勝手にカウントしたP2y批判記事当て擦りランキングではWACTOR絡みの騒動は堂々の第二位の28件になってました。(前回のnote参照)
そんな風潮からかP2yには一定数の「海外事情に詳しい」という評価がつくようになってましたよね。
そして勿論まとめサイトの匿名コメント欄でもそんな評価をしているP2yの読者がたくさんいました。
・P2yって本当に海外に詳しいの?
上記のコメントが色々暗喩が含まれすぎていてよくわかんない文章になってるのは置いといて、おそらく意味としては、
「VTuberの話題も扱うwebメディア、MoguLiveがP2yの事を意識しすぎてタイのVTuberの話題をオファーしたみたいだけど文章が長くてわかりづらい。」(余計なバイアスは省いています。)
という意味でいいんだと思います、書き方が回りくどくてよくわかりませんが、たぶん。
MoguLiveと言えば俺の中では「MoguLiveのホロライブ白上フブキの件で記事を丸パクリレベルでP2yが同じ内容の記事を出した事があるメディアサイト」、というイメージでしたが、どうやら彼らにとっては「MoguLiveはP2yのスタイルを改悪する形で模倣しようとするメディアサイト」、という扱いだったみたいです。
そういやP2yって某新聞社で詳細が伏せられていたにも関わらず某超有名VTuberの名前をP2y自らが勝手に付け加える形で丸パクリした記事を出し、ファンからツッコまれた後にいつのまにか内容がサイレント修正されてた事もありましたねー。
そして今回の記事はまるでP2yは他のメディアよりも先んじて海外VTuber情報を扱うメディアとしてパイオニア(ちょっと違うかも)であるかのような書き方ですが、本当にそうなんでしょうか?
本来のパイオニアの意味である先駆者という意味で捉えたらそれはよくわからなかったり、本当なのかもしれないかなぁ(たぶん違うんでしょうけどね)とは思いますが、P2yがパイオニアとして海外の事情を読者に詳しく伝えようとしたメディアか?と言われたらかなり疑問が残ります。
前回のnoteでも少し触れましたがP2yの記事ってとにかく事象の羅列のみでまるで頭に入ってこない印象があるんですよね。VTuberの名前やVTuber事務所が~しました。ってだけのプレスリリースをなぞってるような記事ばかり。
まるで歴史の勉強で丸暗記を強いられてる感じ、とでも言えばわかりやすいでしょうか。
社会の授業でも教師が生徒に覚えやすいように情報の肉付けなり歴史的な背景を併せて教えますし、TVニュースでも事象を伝えた後に専門家が解説・補足説明したりしますよね?
P2yには本当にそういうものが一切なくて、数字とプレスリリースの内容をなぞる程度のものばかり。
・・・っていうかそもそもP2yもちゃんと海外のVTuber文化以外の土壌や独自性、国民性を理解をしてるんですかね?海外のVTuber事情に詳しいって評価はそういう下地も必要になると思うんですけどね。
そしてちなみにこの記事がP2yと比較対象となったMoguLiveのタイのVTuber事情を紹介した実際の記事です。
この記事は日台の関係値から始まり、タイのVTuberブームの始まり、イベントやタレントの活動内容から見るタイのVTuber文化の特徴、タイの最大のVTuber事務所の略歴など、さっきあてつけのように書いてしまいましたが俺のコレだよコレ!こういうのが読みたいの!な海外の紹介記事ドンピシャな内容でとても楽しめました。(個人の感想で言えばタイでもVTuber定義論争があったのが一番面白かったですw)
まあそんな感じでタイのVTuber事情がかなり詳しく書いてあるので、P2y読者が「無駄な内容が多い」と酷評する程度にはこの記事は非常にボリューミーです。
たぶん大抵の人なら読了するまで10分以上はかかるかと思いますが、さっきのP2yと比較、MoguLiveを酷評する書き込みから約3分後に別の人がその上記のコメントの内容を確認し、賛同している書き込みが確認できます。
正確に言えば、
19時33分の書き込みを確認し、URLすら記載されていなかったMoguLiveの記事を特定、そして文面から読み取るにその記事を完全に読了、さらに上記の感想のコメントを19時36分に書き込んでいます。
これら一連の動作を最低でも4分以内に完了させている、というまあ普通の人から見ればプギャーm9!な書き込みなのは丸わかりなんですが、そこはP2yの読者という事でやはりおそろしいほどの卓越した理解力、速読力を持ったの人物のようです。(『確認した』の一言ももなんかいい味出してますすごく知性を感じますよね!)
そしてそんなP2y読者もやはりこの記事はP2yと比べると読む価値がないかのような書き込みをしていました。
百歩譲ってこのP2y読者が実はVTuberの事は何でも知ってるVTuberものしり大先生でMoguLiveの記事の見出しだけ読んで「みんなそんな事ぐらい知ってんだろ?」的なノリで書き込んでる可能性も否めはしないんですが、実はこの記事を書かれたライターさんから引用を頂いたことがあります。
どうやら今回紹介したMoguLiveの記事はMoguLiveの委託によるものではなく、このライターさんの持ち込みだったようです。
ということはMoguLiveがP2yを意識して改悪する形で海外の記事を委託しているというP2y読者の指摘は、そもそもの委託するという需要の段階から完全に見立てから外れているということになっています。
そしてそういった需要の見立てすら見誤っているP2y読者によるP2yが海外に詳しいという評価は、前回のnoteのP2y読者と同様に認知のズレが起きているようでやっぱり疑問に感じてしまいました。
・海外の弁護士YouTuberにインタビューしてるP2yスゴい!
こんな事もありましたよねぇ。とりま内容は置いといて、パッと見「やっぱりP2yは海外のVTuber事情に精通してるんだな!すごいんだな!」って印象を抱いてしまう、ってやつですね。
ちょっと待った!海外の弁護士YouTuberにインタビューしただけでP2yは海外に詳しいと簡単に捉えてしまって良かったんでしょうか?
なんて言うか海外の弁護士にインタビューしたという事象だけが一人歩きして評価が飛躍しすぎてる気がしませんか?
まず海外の弁護士YouTuberすげー!なんですが、例えば小室圭(コムケイ)が目指してたのも「海外の弁護士」なのでこの弁護士YouTuberと全く同じ職です。
当時世間を賑わせてた彼ですが、「海外の弁護士」ってそこまで畏敬の念を抱かなければいけない職扱いされてましたっけ?なんならコムケイの時って海外の弁護士より日本の弁護士の方がすごい!みたいな論調ありませんでした?
そしてそんな日本の弁護士はというと、同時期に日本の弁護士YouTuberがこんなこと起こしてたのはP2y読者達は知らなかったんでしょうか?
それともコムケイのあれこれや日本の弁護士YouTuberの出来事を知った上で海外の弁護士YouTuberにインタビューするP2yすげえ!って思ってるんでしょうか?
別に弁護士という職を蔑むつもりはありませんが、どちらにせよ考えが稚拙すぎるし、正しく情報弱者な気がします。悪徳商法に簡単にひっかかるジジババっぽい。
そしてレスの文面の節々からは海外だからきっと大丈夫!みたいな論調で捉えてる印象を受けました。
海外すげえ!のノリって平成バブルの頃あるあるの白人をCMで起用しとけばナウなヤング達にウケてギロッポンでしょ!みたいな感じに思えるんですが、P2yの読者達はバブル世代の人なんでしょうか?それともバブルの頃に子供だった氷河期世代辺りの人だったんでしょうか?
海外にしろ弁護士にしろ、肩書きだけで評価してしまうのはなんか総じて権威主義な感じがしませんか?そういう手放しな評価に思えます。
「さてはオメー例の海外弁護士YouTuberのアンチ、なんならにじさんじEN叩いてほしくないにじさんじファンだな!」
あーうんうん!そう思っちゃいますよね!俺もそうですがVTuberファンってよくそういう風に考えちゃいますよね!まあしゃーないしゃーない!ドンマイ!
飛躍しすぎです。最後にもう一つ疑問を言わせてください。例の海外弁護士YouTuber、まあぶっちゃけにじさんじENの批判をずーっと配信していた人みたいなんですが、そんな感じの人なので普通にチャンネル覗いたらにじさんじENへの批判をずらーっと並べてます。
にじさんじENについては前回のnoteで紹介したP2y批判記事当て擦りランキングの上位に確実にランクインする出来事だったと思いますが、それならそもそもP2yは彼の配信そのものを取り上げたらよかったんじゃないっすかね?
え?俺は実際にどんな配信なのか知ってるか、ですか?
さっきも言ったとおり海外のVTuber全然知らないですし、英語なんて聞き取りもできない、文章も翻訳機能使わないと訳がわかんないぐらいの英語力しかない人間がそんな事できるわけないじゃないですかヤだなぁw
そしてそんなP2yのインタビューに対して記事を読んだ人達がこの弁護士YouTuberが来日して日本のにじさんじ運営とそのファン?に対して明らかに何かしらの法的な制裁を期待している声をあげています。
この書き込み自体会話というにはやけに答える側が物分かりがよすぎて無理やり補足説明してるかのように発言を被せてる感じがしないでもないですが(それがわざわざ説明するまでもないレベルの何の知性も感じない安っぽい事しか言ってないような気もしないでもないですが。)、その辺はおいといてそんなP2y読者の期待を知ってか知らずしてかこの弁護士YouTuberは実際に来日し、その際にこんな事をやっていたそうです。
なるほどこの弁護士YouTuberの方ってすごくブラックユーモアの持ち主の方だったんですね。
なんて言うかコレがこの弁護士YouTuberなりのオチだったんだとしたら、P2yへ応じたインタビューもこの弁護士YouTuberの盛大な前フリだったような気さえもします。
P2y側がオファーしたであろうインタビューも結局この弁護士YouTuberのダシになっちゃった印象を受けましたが、なんだかちょっとP2yに同情しちゃいません?
そして同時にP2y読者達の期待とは大きくかけ離れてしまってる気もするんですが、こんなオチに彼らは満足したんでしょうか?
P2yもインタビューの後この弁護士YouTuberの事について顛末も含めて一切触れていなかったので純粋に気になりました。
そして現実問題として海外の弁護士がわざわざ日本にやってきたところで実際に弁護士として何ができるのかは単純に気になります。なんとなくですがこの弁護士YouTuberはP2y読者達の期待に沿うような事はしないと思います。安っぽいB級ドラマやなろう小説じゃあるまいし。
・WACTORの事を率先して記事にしてたんだからP2yは海外に詳しいに決まってる!
※ここで予め事前に言っておきます。この内容はWACTORのファンだった方にはちょっと辛い話をする事になります。あの問題自体は本当に痛ましい出来事だったとは思いますが、どうか冷静になって読んで頂くか辛いと思ったら次項までとばしてくださいね。
この書き込みは先ほどのMoguLiveへの批判にさらに被せる形で「WACTORやウォズ(マジで海外VTuberの事ってよくわかってないんでごめんなさい)の問題について報道しないお前ら(MoguLive)はどうなんだ?」という意味でレスしているんだと思います。
こういう問題ってやっぱりみんな気になったりするんですかね?ファンの方はちょっとでも知ってほしい、情報が拡散されてほしい、だからニュースとして取り上げてってほしいという気持ちはわかります。俺も当時国内外問わず何人かのWACTORのファンと直接やりとりしましたし。
まあでもこのP2y読者のようなWACTORのファン以外がそこまで気にしてたのかどうかは素直に疑問です。
ぶっちゃけこのWACTORの件って言ってみればただの低俗なゴシップですからね。出歯亀根性万歳!みたいな。
みつまジャバンのヒトデナシ!!この畜生めが!!って思うかもしれませんが、正直そう思った人にこそそんな事言われる筋合いはないと思っています。
WACTORの件って結構センシティブな話題が出てきませんでしたっけ?
P2yってそれらの話題を包み隠さず一個一個記事にしてましたが、単純に今回のWACTORのタレントを俺らが知ってるような芸能人に置き換えてみましょう。
今のご時世なら地上波のニュースであればたぶんフツーに芸能人側を慮って報道規制が入るような内容もP2yは包み隠さず記事にしてたような記憶があるんですけど俺の記憶違いだったんでしょうか?
普通そういうのって地上波のメディアが下手にほじくり出そうとすると巷ではマスゴミって罵声を浴びせるぐらい酷評くらってません?なんでVTuberだと詳しく報道されないと気がすまないんでしょう?
VTuberの情報だから詳らかに記事にしないと安心しないとかなんですかね?芸能人にはファンがいないから報道される際は配慮されて当然ということでしょうか?そんな事にはならないと思うんですよねー。
あくまでファンであれば同情はするんですが、ファン以外がやたら詳らかに知りたがるVTuber界隈のノリって個人的にすごく不思議な慣習だと思っています。
俺自身はゴシップの内容をやたらアカデミックに語ってるなんかイタい人達みたいな感じで見えちゃいます。あれを真面目に語ろうとする人達って普段から芸能ニュース見て「フムフムナルボドー」をやってるんでしょうか?
だってホラ、ここまで読んできた人達もうらなか.netの時はうらなか.netを擁護するファンの意見に同情はできてもうらなか.net自身の発言には納得できなかったでしょ?それと同じ心理です。
いやーマジで不思議。
まあでもP2y読者のコメントを見るに彼らであればうらなか.netを賞賛しそうな気がしますけどね!なんとなくですが!
あともう一個「P2yは中南米のWACTORファンの声を広く集めていた」ことを評価している人もいるかもしれませんね。
コレもP2yはのちに
WACTORの件で中南米の人たちに情報を求めて騒がせた挙げ句、のちに中南米の過激なファンがいるからホロライブは中南米に進出できない、という記事を書いていた
ということは覚えておいた方がいいと思います。
当時このリプでも中南米の方と話しましたが「俺たちはそういう国民性だからしゃあない(意訳、たぶん)」と言われたのはちょっとやるせなかったですw
・長くなったのでいったんまとめ
P2yが海外のVTuber事情に詳しいという要因になってるであろう点について違和感を感じた部分を述べてきました。個人の考えではありますがこれらをまとめると
P2yが海外のVTuber事情について記事は羅列してるだけで実際に詳しいかどうかは根拠に乏しい。そしてその評価を議論するほどの段階にすらない。
と言ったところでしょうか。
あくまで俺個人の感想なので色んな意見があって自由だと思いますが、P2yが海外のVTuber事情に詳しいと思ってる人達って何を見てそう思ったんでしょうね?
まさかとは思いますが、こういったまとめサイトや5chのP2yを賞賛している書き込みを見てそれに流された、とかではない事を切実に願っています。(P2yを引用しているP2y読者による書き込みって本当にそこかしこにありますからね!)
なんなら過去に紹介したP2yにそっくりなVTuberを扱うメディアサイト、progressも「全世界の動きを見つめて」とか言ってますし、progressが海外VTuberの件についてどの程度詳しく記事にするのか?そういうポイントで注目しても面白いかなと思ってます。(VTuber運営をゲームメーカーと同一視するとかどう考えても意味がよくわかりませんが。)
でもこのprogress、ゲーム業界について全世界の動きを見つめるとか言ってますが、フランスのゲームメーカーUBIソフトが今起こしているアサシンクリードシャドウズの問題には一切触れたことがないのは気になります。あれもWikipediaが問題になっていましたけど何か問題でもあったんですかね?
2. メディアを異様に敵視する共通性
前項と話がだいぶ被るので結論から先にお話しますが、P2yを読んでいる読者ってやたらP2y以外のネットメディアを敵視している傾向が伺えます。
VTuberで言えば先述したMoguLiveに対し、実は前回紹介したデマまで吐いてP2y側を擁護しようとしたP2y読者もまた別件でMoguLiveを非難しています。
12月中旬頃にはksonとの騒動でP2yが新運営になることになっていますが、ここで「元」P2yと主題とは無関係であるにも関わらずわざわざ表記するほどP2yに対してやたら解像度が高いのも気になります。
そしてメディアが信用できないという主題に対してksonの炎上から二週間足らずのP2yの運営体制が変更するという大本営発表は盲目的に真に受けているという不思議な発言ですが、前回紹介した通り熱心すぎるP2y読者の書き込みなのでどうにかしてP2yの運営が変わったという事を印象づけたいという意図も併せて邪推しちゃいました。
また引用先のURLを載せていないという結構どうでもいい事に対して目くじらを立てている割に、そんな人がそのたった二ヶ月前にP2yが深層組の二次利用禁止のイラストを記事のサムネに使用していたのをファンから指摘されてサイレント修正していたのをスルーしているのはやっぱり不自然に思います。むしろMoguLiveよりP2yの方がやってることはヤバいと思うんですけどね。
引用先のURLなんて一切気にしない俺でも気になるレベルなのでこのP2y読者って情報弱者ってヤツなんでしょうか?
また先ほどのポストの引用元で少し触れていますが、MoguLiveだけでなくVTuberを扱うメディアサイト、KAI-YOUについても極端な嫌悪を示すような書き込みをしているP2y読者もいました。
KAI-YOUやMoguLiveに対してえらく敵意を向けている内容ですが、まず言い回しが遠回しすぎてあまりに言ってる事がわけがわからないので内容を精査してみましょう。(これ何度目の流れなんでしょう・・・)
たぶん彼の言ってることは
P2yは誤報だらけのMoguLiveやKAI-YOUと比べて正しい情報を載せているからまともメディアだと思っていた。
でも最近のP2yはにじさんじの不祥事を暴いているまとめ記事を非難しすぎていておかしい。
これはにじさんじに忖度しすぎではないか?もしかしてにじさんじ側が(KAI-YOUやMoguLive同様に)圧力をかけているのではないか?
でいいと思います。
ポカーンとなってる人、お気持ちよーくわかります。
彼の言ってる内容の理屈があまりに複雑すぎて独特すぎる逆行推論になってしまっていると思いませんか?
そんな独特すぎるP2y読者の考え方ですが、実はこれと全く同じ考え方でP2y読者ならぬアポロ船長オーナー時代のP2y自身がそういった論法でメディア批判した事が過去にあったりします。
2019年10月、中国版キズナアイの発言を受けて炎上した際もP2yが他メディアに対し攻撃性の強い記事を出していました。
これらの記事はキズナアイの一連の騒動についてわざわざリスト化させてまで各メディアとP2yを比較して如何に各メディアがキズナアイの騒動をとりあげていないか≒キズナアイ側から圧力をかけているのではないか?を匂わせて他のメディアとキズナアイサイドを非難してる事はどんなバカが見ても明白だと思います。
最後にメディア側がキズナアイに対して関心をなくした訳ではないらしいという超絶くだらない中途半端な皮肉&圧力をかけているという匂わせを交えているのもなかなかパンチがきいていますね!
そしてさっきも言った通り、このP2yの記事ってまんまさっきのP2y読者のにじさんじに対する書き込みと同じ構造&同じ精神性なんですが、アポロ船長含むP2yとP2y読者はやっぱり類友なんですかね?
さらに今度は視点を変えて、P2yの元オーナーであるアポロ船長の周囲の人物軸で話すと過去にはうらなか.netが誤報を載せたということでITmediaというメディアの情報は扱わないことをわざわざ宣言していたようです。
あと最後にもう一つ、これは今までのnoteを読んでこられた皆さんならもう気づいていることかもしれませんが、アポロ船長の弟もまた過去に数ヶ月に渡って(下手したら一年以上に渡って)複数人になりすます形でiNSIDEやニンテンドードリーム等任天堂系メディアへの批判をネット工作までして行っていましたよね。
なんでアポロ船長の関係するサイトや人物、そしてその読者はこんなにメディアを憎悪してるんでしょう?アポロ船長の弟がネット工作していたようにアポロ船長の関係しているコンテンツに与したいからなんでしょうか?
個人的にはエンタメジャンルのメディアってネガティブな話題は総じてゴシップ色が強い話題ばかりだし、ポジティブな話題ばかり扱うようなメディアなら忖度上等程度に見とくのがネットリテラシーだと思ってるんですが違うんですかね?
そこにジャーナリズムを求めてるのはちょっと滑稽に思えて仕方ありません。例えが悪いですがスポーツ新聞にいちいち目くじら立ててるおっさんみたいな感じの印象を受けちゃいます。
例えばP2y閉鎖の際のKAI-YOUの記事のコメント欄にもKAI-YOUが忖度してるかのようなコメントもありましたが、そこまでジャーナリズムを求めるならここら辺気にした方がいいのでは?って思った事があったので当時のポストを載せておきます。
俺自身そういうバツの悪さもあって前回のnoteからこういう文体でnoteを書いてるんですが、彼らは気にならないのか不思議で仕方ありません。
(あっ!でもでも今回紹介したタイのVTuber事情の紹介記事は本当に勉強になりましたので真面目におススメです!←必死のゴマすりw忖度ってのはこういう事ですよ。)
3. 最後に
長々となりましたが今回はP2yやP2y読者が特に意識していそうな「海外」と「メディア」に着目して意見を書いてみました。
今回調べていくうちに気になった事があるんですが、とにもかくにも全方位に渡って他メディアを批判しがちなP2yとP2yの読者達とアポロ船長の家族と周辺の関連サイトですが(ちなみに調べる限りはPANORAはスルーしがちです。まあPANORAはP2yの話題を掘り返すという意味でヤブヘビだからかもしれませんが。)、アポロ船長の関係の深いメディア以外でほぼ唯一と言っていいくらい手放しで評価してるメディアがあるんですよね。
それがゲームメディアの4gamerです。
あまりに手放しな評価なので4gamerの成り立ちを調べてみたところ、海外の洋ゲーをメインで扱っていたところ需要の変化に併せて和ゲーも扱うようになりメディアとしての地位を拡大させていった、という旨の内容がWikipediaに書いてありました。
なんて言うか、4gamerってP2yやP2yにそっくりなprogress、そしてその読者達が思い描く理想像そのものな気がしませんか?
海外のVTuber記事を出し、海外のインフルエンサーの話題を評価し、それを根拠としてP2y(progress)を評価する。まさにそれだなと思いました。
もう一度再掲しますがP2yにそっくりなVTuberメディアのprogressのサイト紹介ではそう評価しろと言わんばかりの紹介の書き方をしているような気がしないでもないです。(ゲームとVTuberってやっぱりどこをどう見ても文化としての類似性が見いだせませんし。)
つらつらとここまで言ってきましたが、アポロ船長周りのサイトってどの記者達も、安易に他のメディアを貶して相対的に自身を持ち上げようとしたり、安直に権威に反発しようとしたり、その割には盲目的に自分達の権威を誇張したりするだけで、その内容や実態が全く伴ってないんですよね。
評価が裏打ちされる程の事実が一つも存在しない。(そしてそれは二十年近く前のアポロ船長が関係しているMOTHER連合の当時のWikipediaでの匿名ユーザーの評価と似たようなものを感じます。)
そんな感じで匿名のユーザーが残すアポロ船長の関係者が関わったサイトの評価は必ずどこかで話が飛躍しすぎて残ってるのはなんかその当時の風潮とは全くそぐわない事実だけが残ったり、やたら熱心なアポロ船長周りの読者のサイトへのアピールだけ。
しかも今回も前回のnoteで言った通り、認知のズレを起こしていたり独特な言い回しだったりと総じて前回と同じ人物な気がしちゃいます。何かそんな印象を受けちゃいませんでした?
さてさて、今回のnoteはここまでとさせて頂きますが、カンのいい人ならもうお気づきかもしれませんね。
今回のP2y読者のコメント、ほぼ全て「にじさんじ有ンチスレの真実」というサイトのコメント欄(のウェブ魚拓)から引用しています。
P2yを語るというnoteでにじさんじ有ンチスレの事を語らないのはインチキでしょう?次回、ガッツリ語ります!それではその時までごきげんよう!
P.S. にじさんじ有ンチスレの真実にあったこの書き込み、前回のnoteにもあったなぜか伝聞形式という意味のない前置き、旧P2yの旧という書き込みの主題とは無関係のどうでもいい付け足し、報道の自由を盾にするという安っぽい推察と権威と戦うという安っぽい理想の投影、海外に無駄に重きを置いているという今回の話の内容全部盛りのコメントです。
そしてさらに付け足しすると「全て」自身が言ってきたことにしか思えないようなレベルの具体的すぎる主張、それを他人に転嫁させようとしてるかのような涙ぐましい努力、トドメになぜか俺まで巻き込もうとしてるというこのヘンテコな書き込み、いやーホントマジで大好きですw
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