ちゃんと繋がってる?
インターネットにつながるのは当たり前。
そんな世の中になってきています。
Wi-Fiが通っていることも当たり前。
20年前は有線LANばかりが主流だったのに、今では無線LANが普通になってきていますね。
どこにいてもほとんどの人や知り合いとは連絡を取ることができます。電話は難しくてもメールやチャットを使えば、情報を共有できる。
いわゆる"どこでも繋がれる"状態です。
どこでも繋がれる
本当に?
たしかに技術としては可能。
けれども寝ている真夜中に送られてきたりした時に、少し違和感を覚えたりします。
そんなに急ぐことなのか、明るい時間ではいけなかったのか。
情報を、繋げることはできていても想いの共有ということはどこか蔑ろになっている感じがしています。
『いつでも連絡してね!』
よく耳にしますが、"常識の範囲で"っていうことが言われないことも多いので、夜中に連絡する人が出てきたりします。呑んだ勢いとかね笑
本当にそれでいいのか。
想いを一緒に乗せて情報伝達するにはどうすればいいのか。
こんな書籍があります。
大学教諭目線での学生とのやりとりなどが描かれており、非常にわかりやすくヒヤリとさせられる書籍です。
ロダンが個人的に定期的に戒めを込めて読ませていただく書籍です。
社会に出る寸前の人々ですら言葉は足りていない。ではどのようにして伝えるのか。情報は受けてが主体のものですから、発信者が驕ってはいけません。それは単なる"手抜き"となってしまいます。
では人と人がちゃんと繋がるには?
文字による情報伝達だけでは不十分だということが伝わってきます。特に現代のように発達したネット環境があるからこそ、その部分が重要視される気もします。
私もきちんと発信できるように日々努力していきたいですね。
ロダン
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