産業改革から情報改革。新たなる学び。
【江戸の教育力(ちくま新書)】のなかに、
P97『幕末の、金がものを言う消費社会にどっぷりと浸って働き手は出稼ぎ、若者は放蕩無頼に耽(ふけ)る荒れ果て村を如何にして立て直すか。それは教育以外になかった。』
江戸時代でも、資本主義を哀しみ。
改革の末は【教育】であったという。
なかでも一番の問題は
甘やかす親と甘ったれた子であった。
親子共々、教育が必要だった。
現代とまったく同じだ。
子どもへの教育のための教育が必要になり、それを学ぶための教育も必要となってくる。
【子ども教育】を学ばせるための【大人教育】。
【大人教育】を学ぶための教育の意味
もう、【ウロボロスの輪】である。
子どもから学ぶ事も多くあるし、子どもに教えるために学ばないといけない事もある。
人の学びの始まりは無く、終わりも無い、ウロボロスの輪のように永遠と循環している。
現代は産業改革に変わって、新しく情報改革の時代となった。この情報を理解するために、新しい学びが必要だ。
情報のリテラシーが重要になってくる。
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