ハイブリッドなアナデジ化。
想い出を撮って、クラウドへ。
音楽は全て、クラウドへ。
物質を捨てて、電子書籍に。
断捨離をして、ミニマムな生活に。
目の前の、モノは無くなりました。
けれど、地球上のどこかに保存するサーバーはあります。
膨大な熱が発生するので、寒い国にサーバーがあったりします。
目の前のモノは無くなりましたが、サーバーというモノは無くなりません。これから先も、どんどん増えていきます。
便利になれば、サーバーも増えていきます。
自分が買いに行っていたエネルギーや自分が使うエネルギーは無くなりましたが、カタチを変えてデータとして、サーバーが常にエネルギーを放出しています。
第三次世界大戦や災害起きたとしたら、今と同じようにデータは見れるかわかりません。何百年後の未来も、蓄音機のレコードを聴けるかわかりません。ロストテクノロジーになるかもしれません。
物質もデータも、どちらにもメリットがあり、同じように価値があります。
ユダヤの教えに
『人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識である。』