スイミーと蟹工船とオンラインゲーム(おもにMO/MMORPG)
最初は、バラバラにみえるが、共通点がある。
それは、全て群像の話である。
それぞれの目的があり、その群像の中の一人一人が主人公である。
昔のような、
ヒーロータイプの主人公
情熱的な経営者
カリスマ的な政治家
一人の強い者が、悪を倒す、勧善懲悪なモノは好まれなくなった。
それより、チームで戦い、一人一人のストーリーがわかる話へと物語が変わってきている。
ドラゴンボールの孫悟空一強のストーリーから鬼滅の刃のように敵も味方も、個々の生立ちがわかる群像劇に変わってきた。
これは、大きなものが小さく小分けされ始めたのだ。
漫画だけの話ではなく。
大家族から単独世帯
大量生産大量消費から多様化社会へ
社会の中でも
大きな枠組みから、小さな枠組みへと移り変わっていった。
現代はさらに、進化して、
アマゾンに代表されるとおり、
個の集団が形成された、群集消費の時代となった。
ネットの世界でも
分散コンピューティング
複雑な計算などをネットワークを介して複数のコンピュータを利用して行うコト。
でも、行われている。
並列の繋がりが集まり群集となる、それが新しい時代の流れとなっている。
ならば、
エネルギーの分野は、どうなるだろうか。
都道府県別売上ナンバーワン企業
youtubeより
明治や大正時代の文化やテクノロジーが、発展途上の状態では、発電所の建設にも莫大な費用もかかるため、国が主導の元【電気】を発電していた。
枠組みの細分化、テクノロジーの進化により、個人が電気をつくる時代になるのではないか。
実際には、太陽光発電は増えているが、エネルギー効率が悪く、国策や既得権者が利益をあげる仕組の再生可能エネルギーではなく。
個人の必要に応じたエネルギーの発電が、本当のエコではないのか。
適材適所エネルギーとでも言うおうか、
個人でもできる再生可能エネルギーと言うべきか、
新しいエネルギーの産業が重要である。
川に入れて発電できる「パーソナル水力発電器」がすごい!スマホの充電も安心。
上記の記事のように、簡単に得られる電気もある。
技術やテクノロジーの進化で、個人が新しい方法で電気をつくる時代がそこまできている。