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【全120問】2024年7月最新 UX検定™ 練習問題 (本番仕様)


本記事について

本記事では、練習問題の続きを記したものです。
非常に横断的な内容が出題されるので、こちらの練習問題も併せて勉強することで合格に近づくはずです。


UX検定の本番形式(※著作権の観点から本試験の内容とはもちろん同一ではない)で下記作成しておりますので、試験直前に不安になってしまった方はぜひ実力を下記の問題で試してみてください。
※3問の練習を開示しますので、質が高いと感じましたら、ぜひ他の問題も解いてみてください。とにかく再現度にこだわったので、必ず実力がつくことは保証します。かなりボリュームがありますが、やる価値ありです。


1.新しいウェブアプリケーションのUX受容性を向上させるために、最初に行うべきことは何ですか?

  • A. カラースキームを変更する

  • B. ページのローディング時間を短縮する

  • C. ユーザーニーズに基づく設計

  • D. ソーシャルメディア統合の強化

正解: C. ユーザーニーズに基づく設計

解説: 新しいウェブアプリケーションのUX受容性を向上させるために最も重要なステップは、ユーザーニーズに基づく設計を行うことです。ユーザーエクスペリエンスの設計を始める際に、ターゲットユーザーのニーズ、悩み、行動パターンを深く理解することが不可欠です。この情報をもとに製品やサービスを設計することで、ユーザーが直面する問題を解決し、彼らにとって価値のある体験を提供することができます。カラースキームの変更やローディング時間の短縮、ソーシャルメディアの統合もUXに影響を与えますが、これらの改善はユーザー中心の設計が先行した後に考慮すべき要素です。ユーザーのニーズを満たすことが、受容性の向上に直接つながります。

2.カスタマージャーニーマップを作成する主な目的は何ですか?

  • A. 顧客サービスのコスト削減

  • B. プロダクトの販売数を増やす

  • C. 顧客の体験とそのタッチポイントを理解する

  • D. 競合分析を行う

正解: C. 顧客の体験とそのタッチポイントを理解する

解説: カスタマージャーニーマップの作成の主な目的は、顧客が製品やサービスとどのように相互作用するか、そしてそのプロセス全体で彼らが経験することに焦点を当て、顧客の体験とそのタッチポイントを理解することにあります。これにより、企業は顧客のニーズやフラストレーションの原因を特定し、体験を向上させる機会を見つけ出すことができます。カスタマージャーニーマップは、顧客中心の戦略を策定し、顧客満足度を向上させるための重要なツールです。

3.デザイン思考プロセスの最初のステップは何ですか?

  • A. プロトタイピング

  • B. テスト

  • C. 問題の定義

  • D. アイデアの発散

正解: C. 問題の定義

解説: デザイン思考プロセスの最初のステップは、「問題の定義」です。このステップでは、デザインチームはユーザーのニーズ、問題点、および挑戦を深く理解し、明確に定義することを目指します。問題が正確に定義されることで、その後のプロセスであるアイデアの発散、プロトタイピング、そしてテストがより効果的になります。問題の正確な定義は、適切な解決策を見つけ出し、実用的で革新的なデザインを生み出すための基盤となります。

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