しゃおる
好きな人が、傷付いていたとして。 それに立ち向かうために新しいことを始めていたら、心配するのも話を聞きたくなってしまうのだが、余計なお世話なのだろうか。隅から隅まで詮索したいけれど、半分我慢して。やんわり、周りの部分から、すこしでも楽になるんじゃないかと思って聞いたことが、駄目だった。 私だったら、不安とか、怖かったこと、ぜんぶ聞いて欲しくて、聞いてくれたらきっと楽になれて、孤独から救われる。だけれどそうでない人もいるんだね。 私の弟は自分の話を一切、自分から切り出さない
友達に誘われて、試写会に連れて行って貰いました。「超共感!」というコピーのもと、何気なく見始めたのですが、これがもう、私至上最強に、共感したと言える映画だったと思います。 兎に角ダメ男としか付き合わない(付き合えない)(というか何故か、そうなる)(←完全に私の勝手な考え含む)主人公、志乃ちゃん。まずそこから共感ですよね。本当に相手のことが好きなのかどうかも曖昧で、そのくせ相手に全て合わせてしまう。そして振られる。だけど恋の相手は尽きることって無くて、また新しいダメ男が寄って
これもひとりで観にいきました。暇な休日で、なんとなく出向いて、ポップコーンとホットトッグを貪りながら観るにはぴったりなファミリー映画。家族でゆっくり過ごす日曜の昼なんかにお勧め。 3Dで観たのですが、圧巻のクオリティの高さで、まるでアトラクションに乗っているかのやうでした。現実世界では絶対に見ることのない近未来的な光景に目を奪われます。男の子は絶対に好きなやつ。 パックマン生みの親が登場とか、キャスティングも豪華ですよね。ハリウッド感は満載でしたが、それが良さになっている
公開後一週間で観てきました。もともとディズニーが好きで、ピーターパンが大好きなわたしは予告編を観るだけでも興奮していたので、始まった途端気分が湧き上がるあの感じは忘れられません。 ピーターが兎に角キュートで、将来に期待せざるを得ません。ピーターも勿論のこと、友達役の男の子も本当にハンサムだった。孤児院からネバーランドに連れ去られる過程の映像が綺麗だったなぁ。空中に浮く水球の中で泳ぐさかな。 ネバーランドに着いたときに、黒ひげと手下たちが歌っていた曲がニルヴァーナでした。こ
すきな人と一緒に観たらサイコー。主人公のビリーもレイラも完璧じゃなくって、だけどお互いの隙間にちょうどぴったり合うような。キラキラした、幸せのお手本とは云えないところが良い。だめなところも全部あわせて、ふたりで居たいって、思える様な恋愛を。 #映画日記 #ヴィンセントギャロ #クリスティーナリッチ
エステサロン ヴィーナス ビューティー。作業しながら流していた映画です。これを観たきっかけはトゥトゥなのだけど、トゥトゥが出演しているということ以上に色んな所が気に入った。 まずエステサロンの雰囲気。わたしはソフィア・コッポラがとてもすきなのだけれど、この映画はなんとなくソフィアの世界観に似ている気がした。ピンクの壁のサロンは可愛いけれど少し危険な雰囲気もあり、女性スタッフだけがなんともいえない気怠い空気感を作り出していて。何度でも観たいなぁ。 個人的にヴィジュアルが気に
アナと雪の女王 いちばん最初の氷採集のシーンのオーロラを観ただけでなんだか泣きそうになってきた、ディズニーって時々、こういう症状がでるよ。 昨日観た。もう5回以上はみてるけれど、やっぱり歌のシーンはテンション上がって揺ら揺ら口ずさんでしまう。いつもは字幕で観るのがすきだけど、神田さんが可愛すぎて吹き替えもよく見てる。女の子らしい細くて華奢な声がとってもすてき。 一緒に観たともだちの家のテレビの画面が大きいおかげで超高画質で、ああこんなに雪景色綺麗だったんだなぁと再確認(
もう充分に自由に生きさせて貰ったと思う。 尊敬する人に言われた、「頼れる人が自分だけの状況になった時に、いかに生きるか」という言葉がわたしの背筋を伸ばす。 どうしたって心のどこかで両親が居るからと安心していたり、学校に行かせて貰っていることを忘れてしまったりしたときに、わたしの背筋を伸ばす。 やりたいことなんて沢山あって当たり前で、それをこなしていくことも大切だけれどわたしは先にやるべきことをちゃんと、やりたい。 怖がって前に進めなかったころよりも、いま立つべき場所にま
マダムと奇人と殺人と なんだかいろんな意味で器が大きい人になれそうな気がした(笑)フランスに住むのが夢なのだけど、こういうなんともいえないテンションがすごく好きなのよね。失笑。みたいな(笑) まずビストロの名前「突然死」って…!一番最初にこの単語が注文のメニューとして放たれたとき、何かとおもった。しかも常連さんたちは皆変な人だし、コックはイライラするし(ボーイさん的な彼はイケメンだと思った。ああいう顔が好き!でも名前は覚えていない) いろんなところにブラックユーモアが含
ジャン=ピエール・ジュネ監督だってこと忘れて観始めたけれど、すぐに気づいた。彼の映画はどうしてこんなに余韻が続くんだろう…映画の中のリズム感がずっと、頭から離れなくて生活の全てに影響してくる。アメリを初めて見たあとの余韻は本当にずっと続いたなあ。 彼の作り出すキャラクターは何かが足りない。みんな。なにか偏っている、変人で、天才。 キャラクターは勿論、音楽も、演出も、全てにおいて全力でコメディー。このテンションの低いコメディー感がとってもすき。 主演はアメリの彼だったけど
わたしが泣くときに、いつも理由なんて無い。ただ涙が出てきて止められないってだけで「どうしたの?」とか聞かれてもなんとも言えないし、言ったところで大した内容でも無いの。いつも。 ただ私は、ひとことで言うと体育会系がきらい。甘ったれた奴だと思われるかもしれないけど、私はこれでも小中運動部でバリバリに叫んで走って泣いていた。だけど今思い返して私にとってそこから学んだものって特に出てこない。無駄な負けず嫌いと敵対心、競争心、上下関係とプライドが身に付いてしまっただけ。高校生になって
ティム×ジョニーシリーズ♡ジョニーが若い〜〜。この時代のファッションがそもそも好きだから、登場人物の女の子達が可愛くて仕方ない…!性格が悪い感じもたまらない! いくら批判されても諦めない、でも芯が強いというより楽観的過ぎるだけというか…でもそれって最強だと思っていて、わたしは出来ればエドみたいな性格になりたい…酒浸りにはなったけど、暗くならずあそこまでやれるって相当よね わたしも物創りをしてる身なので、エドから大きな勇気を貰えます。がんばろう。 ルゴシも薬漬けのくせにプ
トップ主人公写っていませんが。ウィノナライダーが好きすぎてこれにしました。それにしてもこの画像可愛い…何の写真だろう。黒い服しか着ていなかったリディアが突然この真っ赤なドレスになった時ときめいたな〜 この映画はティムとウィノナの作品だからという理由で早朝6時に観たのだけど(笑)コメディの割には結構本気で怖いところもあり夜観なくてよかったな…と思った。でも出てくるゴーストはどれもティムの世界観いっぱいで、ファンタジー性があって可愛いの!ビートルジュースだって、気持ち悪いけど実
泣きすぎて疲れるといったらこれ。というコピーを勝手につけています。私の人生の中で最も重要な映画リストにも入っていますシザーハンズです。どうしてこの写真をトップにしたかというとこの顔がとても好きだから。 パステルカラーでかわいい町並みとエドワードが住むお城の空気とのギャップがなんとも、おとぎ話を聞く少女の心を掴んでいますね。エドワードが生み出す植木やヘアスタイル、まちの人々のファッションもとっても可愛い! 何度観ても思うのは、エドワードを街につれてきたペグが本当にいい人!あ
体調を崩して家にいる時間が長いのでティムバートンばかり観ている。お風呂で観ようか迷ったけどやめといて良かった。シャンプーできなくなるところだったよ。 原作を見たことがないから元々を知らないけれど、これだけホラーな内容なのに何度も声出して笑う度、ティムとジョン〜〜〜〜♡って感じ。 ジョンが演じる役ってどうしてこう全て愛くるしいんだろう。バーナバスは恐ろしくて物凄いパワーを持っているのにとても繊細で、優しくて、愛がある。冷たくて悲しいけれど、優しさを隠しきれない目。たまらない
放題「チャーリーとチョコレート工場」 帰省した時に何気なく母と観て、改めて好きだなぁと感じた一本。 やっぱりティムバートンとジョニーデップがつくるファンタジーがとても好き!コミカルな中にウィリーが実は抱えてる過去や、それに対するパパの愛を感じて、ウィリーをギュッと抱きしめたくなります。心をなくした病気のようだけど、ほんとうは寂しがり屋で子供のままなのね。 一人一人いなくなっちゃう子供たちも皆個性派で大注目。わたしが個人的に好きなのはチューインガムをいつも食べてるバイオレ