12.再診(胚移植)
支払い額
妻 : ¥44,240
夫 : ¥0
(月経周期15日目)
診察内容
妻 : 凍結融解胚移植
(アジステッドハッチング・ヒアルロン酸培養液有)
夫 : -
極寒の日。もうとりあえず寒い日。
手術室に入るギリギリまで靴下を履くことを許可してもらった。
モニターで胚がチューブに入ることを確認するように言われて、モニターを見ていたが、ニョロニョロして全然入らない。
培養士さんはチューブで胚を追いかけ回すが、胚は捕まらず、2回チューブを変えてやっと入った。
先生も看護師さんも私もクスクスしてしまって、トムとジェリーみたいで和んだ。
別のモニターで、子宮に戻すのも確認するように言われたので、穴が開くのではないかというほど注視したが全然わからなかった。
ここ!と言われてもわからなかった。
私の目は節穴かもしれない…
診察はないので、その場でエストラーナテープとウストロゲスタンの膣錠を受け取り、会計を終えて帰宅。
10時50分に家を出て、12時過ぎには帰り着けたので、本当に早かった。
次の1月5日の診察まで2週間、テープを貼り替え、膣錠を挿入する日が続く。
初めての不妊治療、初めての体外受精は、ここまで思っていたよりスムーズなものだった。
金額的なことやスケジュール的なことも、想定から大きくは狂っていない。
不妊治療で出産を目指すと決めてから、キャリアチェンジのため学校に通いながら、在宅でアルバイトをしつつ、病院に通っている。
緩く転職活動も始めている。
不妊治療・学校・アルバイト・転職活動の4足のわらじだが、ホルモンの関係でイラつくことはあっても、無理してると感じることはないので、うまくハマって回っているのだと思う。
これが2回目3回目ともなると、原因を探ったり、年齢も上がったり、色々な要素が出てきて、予定通りにはいかないことの方が多くなっていくのだろうということも考えると、なんとか今回でお願いしたいものだ。
あとはサプリメントとカイロに頼るのみ。
23rd. Dec. 2023