とある図書館員の不動産屋さん巡り
みなさん、こんにちは。
最近、新居探しのため不動産屋巡りをしているロコです。
実は今住んでる家から近々引っ越そうと考えておりまして、理由はまぁいろいろとあるのですが、とりあえず4月(新年度)からの新生活に向けて準備を進めていっております。
1月からガチでいろんな不動産屋さんを巡って、いい物件がないか探しはじめ、2月前半までにはいいと思った不動産屋さんとの契約を進めたいと考えており、というか既に1件仮押さえしていただいてる状態になっています。
今はまだどうするか悩んでいますが、恐らくそこになるだろうなーという感じです。
新居探しというのは大変だなぁと今回この歳にもなってはじめて実感致しました(アラサー)
というのも僕はこれまで大学時代と今住んでる家あわせて計二回不動産屋さんにお世話になっているのですが、大学時代は知り合いの家主さんが営むマンションで暮らしていたのと、ニ回目は人と接するのがめんどくさい、どうせいろいろ激しい営業かけてくるんだろうなという思いから、周りの環境や中の部屋をちゃんと見ずに全てネットで済ましてしまっていました。
実際に今回不動産屋さんに行ってその辺はやっぱりなぁと思ったのですが、人見知りのせいかそういったなんとしても買わせようとしてくる圧というのは、とても疲れてしまうんですよね。(まぁ多くの方がめんどくさいと感じているだろうし疲れることだろうとは思います。)
(他にも不動産屋さんに限らずいろいろ買わせようとしてくる販売員というのか店のスタッフというのはいて、その度ほんとうに辟易してしまいます...。)
しかしまぁそういったことも仕方ないのでしょうけど。
時間も割いて、部屋も見せたのにそのまま帰られるのは...ですよね。
こちら側としてはいろいろな不動産屋さんにいってどういった物件を案内してくれるのかとか、どういった提案(家賃や敷金、礼金などの初期費用)をしてくれるのか
それとやはりこれが1番大切で、実際にその場所に行って周りの環境(雰囲気や治安状況など)や部屋の中もしっかり見たいですよね。
ちなみに今住んでいるところはネットの間取りと家賃の安さで決めたのですが、 住みはじめてからというものも様々な問題に直面してまして、例えば
エレベーターがなかったり
コンセントの差込口が異様に少なかったり(電気機器を特に使用している今の人たちにはこれがかなり不便...)
トイレとお風呂が別々だが、めちゃくちゃ狭かったり、
家の建てつけが悪かったり、隙間風がすごかったり...
などなどいろいろあるのですが、
まぁこれはこれで物件選びの際に気をつけるべきポイントを学べたので逆に良しかなという気がしています。(今となっては)
それと家賃によるのかはわかりませんが、実際に住みはじめると、いろいろなところがガタをきたしていることに気がつきまして(窓や扉など)、年数による劣化でしょうけれど...安いのにはちゃんとしたワケがあるのだなと思った所存です。(当然といえば当然です)
(結局そういったところを修理しないといけなくてこちら側が負担することに...ということも往々にしてあります。)
それとこんな経験今までしたことなかったのですが、もともと付いていたエアコンから水が漏れ出てくるという事件もありました。
ほんと何でそんなところからあんた漏れてんのよ???とエアコンに問いただしたのですが、何も答えてくれず...この時は不思議に感じました。
エアコンから水漏れることってあるんだなぁと思いましたね。(初体験ができました。)
まぁ新築だからといって...というのはあるのでしょうが、年数による劣化というものは絶対に避けられないので、築何年か見るのも大切だと感じました。
部屋を見ただけでは気づけない劣化もあったりしますので古い部屋は要注意かと思います。
今回の物件探しで学べたことが他にもたくさんあるのですが、今回はこの辺にしたいと思います。
僕みたいに適当に選んでしまうと住みはじめてから本当に不満が続出してくるので、理想の物件を探すためには相手の推しに負けず、かなり疲れるとは思うのですが長期的に住むことを考えれば根気強く選んでいくことが大事だと思いました。