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漫画・WEBTOON出版社の僕たちがショートドラマに挑戦する3つの理由

こんにちは。
1LDK/LOCKER ROOM代表の朝岡です。

私は2つの会社の代表をやっておりまして、
1LDKはゲーム開発、電子書籍出版、ボイスドラマなどを手がける会社でございます。
LOCKER ROOMはWEBTOON(縦スクロールコミック)の出版社です。
※1LDKの子会社という立ち位置になります。

今まで色んなコンテンツを作ってきたのですが、1LDK社として、ショートドラマ市場に参入することにいたしました。
こちらについてはPRtimesをご覧いただければと思います。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000069586.html

今日は出版社の僕たちがなぜ参入したのかについて記載できればと思っています。

参入した3つの理由

色々理由はあるのですが、市場として伸びている、みたいなのはどこもかしこも言ってると思うので、それは割愛します。
というか市場が伸びてるみたいなのは前提として、以下の3つの意義が存在しています。

1:新たなエンタメビジネスには基本的には参入すると決めているから

僕たちは2020年に創業し、祖業はゲームに関連する事業でした。
2021年ごろにWEBTOON出版社、LOCKER ROOMを立ち上げ
2022年にはボイスドラマ、2023年には電子書籍、と毎年1つ以上の事業を立ち上げて、成長を続けています。
そして2024年にはショートドラマを立ち上げようと決めました。
エンタメベンチャーとして、自社事業の隣接領域には特に参加することに積極的です。
来年はアニメやグッズなども制作するチームも作っていきたいと思っています。

2:自社作品のメディアミックスをしたかったから

僕たちは自分たちで漫画やWEBTOONなどをプロデューサー主体で原作開発を行う集団です。
今でも制作した漫画をボイスドラマ化するといったことは行ってきましたが、より多くの人に目に止まるように、アニメやドラマを作りたいなと思っていました。
しかし、やはり金銭的コストも、何より時間もかかるし、どこで配信すればいいんだという悩みはつきませんでした。
縦型ショートドラマであれば、既存のドラマと比べてコストも低く、期間も早ければ4~6ヶ月程度で制作することができるため、速度とコストメリットが大きいと判断しました。
今後弊社から生み出すWEBTOON、電子書籍は積極的にショートドラマ化を進めたいと思っています。

3:強いパートナーとご一緒することができたから

今回共同でリリースを出させていただいているNUTSFILMはたまたま7月にオンラインで代表のありーくんとお話しすることになりました。

初めて話した瞬間からなんかノリがあうな〜と思っており、なんか一緒に仕事できたらいいな〜と考えておりました。
それから、NUTSFILMが目指したい世界や僕たちが成し遂げたいことなどを話す中で、弊社の制作パートナーとしてご一緒したいという話をして快諾してもらいました。
今後NUTSFILMと一緒に心震わせるショートドラマをたくさん生み出していきたいと思っています。

最後に

後発で参入したということもあり、先人の方々から学ばせていただきながら、面白い作品を作っていけたらと思っています。
弊社で作った作品を自社でメディアミックスしていく未来も近い!
頑張ります!

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